シニア世代のたんぱく質不足による転倒事故を防ぐ「コロバンたんぱく」とは?
シニアプロテイン「コロバンたんぱく」
「コロバンたんぱく」は、2022年10月にテレビ広告で発売されました。
急増するシニアの転倒事故を防ぐために開発されたシニア世代専用のたんぱく補給食品です。
高齢者の方のたんぱく摂取量を引き上げ、フレイルによる転倒事故を防ぐために開発された商品です。
フレイル
「加齢によって心とカラダが老い、衰えた状態」のことです。
要介護状態の一歩手前と言われていますが、しっかりとした対策を取れば健常な状態に戻る可能性があります。
サルコペニア
「加齢によって筋肉量が減少し、筋力が低下すること」を指します。
サルコペニアになると、歩く、のぼる、立ち上がるなどの日常の動作に影響が出て、転倒しやすくなることがあります。
たんぱく質
たんぱく質は炭水化物、脂質と並ぶ三大栄養素の一つです。
不足すると、肌や髪、骨や筋肉に悪い影響を及ぼす場合があります。
骨や筋肉、皮膚、髪の毛や爪、臓器、血液、ホルモン、代謝に必要な酵素に至るまで、体の大部分でたんぱく質が使われています。
たんぱく質をとると、消化によってアミノ酸に分解されて体内に吸収され、血液で全身に運ばれると、体の各部位で働くたんぱく質の入れ替えに使われます。
たんぱく質の食事摂取基準
※1 範囲に関しては、おおむねの値を示したものであり、弾力的に運用すること。
※2 65 歳以上の高齢者について、フレイル予防を目的とした量を定めることは難しいが、身長・体重が参照体位に比べて小さい者や、特に 75 歳以上であって加齢に伴い身体活動量が大きく低下した者など、必要エネルギー摂取量が低い者では、下限が推奨量を下回る場合があり得る。この場合でも、下限は推奨量以上とすることが望ましい。
※厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2020年版)」を元に作成
推奨量
・65~74歳(男性):60g/日
・65~74歳(女性):50g/日
・75歳以上(男性):60g/日
・75歳以上(女性):50g/日
※厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2020年版)」を元に作成
たんぱく質が不足すると?
年齢を重ねると筋肉量は減っていきます。
たんぱく質が不足すると、体全体の筋肉量がさらに減って思うように動けなくなり、食事量も減少。
低栄養で体は衰えてさらに活動量は減少し、どんどん衰えが進行する「老いの連鎖」に陥ってしまうこともあります。
コロバンたんぱくの商品特長
①商品名: コロバンたんぱく
②内容量:240g(約30食分)
③良質な5つのたんぱく質を高配合
大豆たんぱく
ホエイプロテイン
フィッシュプロテイン
玄米プロテイン
そら豆プロテイン
5種類の良質なたんぱく質を手軽に摂取できます。
④麹と乳酸菌で吸収率アップ!
いくらたんぱく質を摂っても、からだに吸収されなければ意味がありません。
「コロバンたんぱく」は、たんぱく質の吸収を高める雑穀麹や乳酸菌をプラス配合。
また、シニア世代に欠かせないビタミンもプラスすることで、フレイルやサルコペニアに立ち向かう人をサポートします。
⑤美味しく、溶けやすいから手軽にたんぱく質補給が続けやすい
おいしいミルク味で、牛乳でも水でも豆乳でもヨーグルトでも、なんにでもサッと溶けるから、毎日手軽にたんぱく補給していただけます。
⑥1食目安:専用20ccスプーンすりきり1杯(約8g)
⑦原材料名
粉末状大豆たん白、還元麦芽糖水飴、ホエイ蛋白、魚タンパク加水分解物、発芽玄米たんぱく末、そら豆たんぱく末、穀物麹、植物性乳酸菌(殺菌)末 / 香料、レシチン、甘味料(ステビア)、ビタミンC、ナイアシン、抽出ビタミンE、パントテン酸カルシウム、ビタミンB6、ビタミンB2、ビタミンB1、ビタミンA、葉酸、ビタミンD、ビタミンB12 、(一部に大豆・乳成分を含む)
⑧栄養成分表示1食(8g)当たり
・エネルギー:30.64 kcal
・たんぱく質:5.35g
・脂質:0.21g
・炭水化物:1.84g
・食塩相当量:0.10g
お得な定期コース
・内容量:240g(約30食分)
・通常価格5,980円(税込)→定期購入毎回18%OFFの4,880円(税込)
・送料は全国一律700円(税込)です。
・初回お届けも2回目以降のお届けも同じ価格です。
・いつでも変更・休止OK
※継続回数の縛りはありません。
※発送の休止・解約をご希望の場合は、次回お届け予定日の10日前までにお電話(杉並製薬お客様相談室:0120-150-332)にてご連絡ください。
・お届け周期は30日ごとになります。
・ご注文の翌営業日をめどに発送し、約3日〜1週間程度でお届けします。
天候や連休などにより、遅れる場合がございます。
「コロバンたんぱく」に使われている5つのたんぱく
大豆たんぱく
「畑のお肉」とも言われるほど、栄養が豊富な大豆から生まれた植物性たんぱく質。
アミノ酸スコアが満点なうえ、女性に嬉しいイソフラボンや食物繊維もたっぷり含まれている、「たんぱくの女王」。
体への吸収はゆっくり目です。
ホエイプロテイン(ホエイたんぱく)
牛乳由来のたんぱく質で、別名は「乳清たんぱく」。
必須アミノ酸のバランスが大変良く、丈夫な筋肉をつくる素になります。
速やかにカラダに吸収される動物性たんぱく質で、「たんぱくの王様」と呼ばれています。
フィッシュプロテイン(フィッシュたんぱく)
魚から作られるたんぱく。
魚肉を練った「かまぼこ」や「ちくわ」が代表的です。
とても消化が良く、低脂質なのが特徴です。
玄米プロテイン(玄米たんぱく)
米が主食の日本人にはお馴染みの玄米。
特定原材料に該当しないので、アレルギー体質の方からも注目されています。
そら豆プロテイン(そら豆たんぱく)
バリン、ロイシン、イソロイシンという3つの必須アミノ酸(BCAA)の量が大豆よりも多い特徴があります。
生育時の環境負荷が少ないSDGsな素材です。
よくある質問
「コロバンたんぱく」はどんな商品?
たんぱく質不足が叫ばれる65歳以上の方たちに、おいしく、手軽に、良質なたんぱくを摂取してもらえるよう開発した、パウダータイプのたんぱく補給食品です。
大豆、ホエイ、フィッシュ、玄米、そら豆の、5つの良質なたんぱくが配合された粉末を、牛乳や水に溶かして飲むタイプの商品です。
たんぱくの吸収を高める雑穀麹、乳酸菌、ビタミンなども配合されています。
毎日の食事に『コロバンたんぱく』をプラスして、慢性的なたんぱく質不足を解消してください。
いつ飲むのがおすすめ?
いつお召し上がりいただいてもOKです。
ただ、たんぱく質はカラダの中に長く留まらないので、こまめな摂取が必要な栄養素です。
普段の食事ではどうしても「昼」と「夜」にたんぱく摂取量が偏るため、たんぱく量が足りていない「朝」に飲むことをオススメします。
何故朝の摂取がおすすめ?
筋肉は常につくり替えられているので、筋肉が再合成されるとき、材料となるアミノ酸が不足しないことが大切です。
1日のうち最も空腹時間が長い起床時は、このアミノ酸が不足の状態です。
朝食でたんぱく質をとることは、筋肉の維持にもつながります。
また、たんぱく質は糖質や脂肪に比べて消化に時間がかかります。
そのため、必要な部位に届くのも遅い特徴があります。
飲み方は?
付属の20cc計量スプーンすりきり1杯(8g)を牛乳、水、豆乳などに溶かしてお飲みください。
牛乳なら150〜200 ml前後、水なら100ml前後がオススメです。
顆粒処理をしてあるので、シェイカーを使わなくても溶けやすくなっています。
やさしい甘みがあるので、何に混ぜてもおいしく召し上がっていただけます。
牛乳が苦手な場合は?
「コロバンたんぱく」は牛乳だけでなく、お水に溶かしてもおいしく召し上がっていただけるように、配合を調整しています。
もし豆乳は大丈夫ということであれば、ぜひ豆乳に混ぜてお飲みください。豆乳独特の青臭さが消えて、本当においしい飲みものになります。
冷たい飲み物が苦手。温かいホットに溶かしてもいいの?
ホットでもおいしく召し上がっていただけます。
ただ、卵をゆでるとゆで卵になってしまうように、たんぱく質は熱を加えると固まる性質があるため、熱い温度のお湯や温めた牛乳に溶かした場合、少しダマになったり、溶けにくくなってしまうことがあります。
アツアツではなく、ぬるめの温度でお召し上がりいただくことをオススメします。
アレルギーが心配
「乳」と「大豆」を含みますので、乳アレルギー、大豆アレルギーをお持ちの方は、お召し上がりにならないでください。
原材料表示をご確認いただき、該当するアレルギーをお持ちの方はお召し上がりにならないでください。
また、原材料表示以外の食品に対するアレルギーのある方は、ご使用の前に念のため医師にご相談ください。
<アレルギー物質>
特定原材料7品目:乳
特定原材料に準ずるもの21品目:大豆
どんな人におすすめ?
65歳以上の方、粗食が良いと信じている方、最近コロんだ方、食事の量が減っている方は、毎日の食生活の中で“たんぱく質”が不足している可能性が非常に高いので、特にオススメです。
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