- 調理道具ブランド「グリーンパン」とは?PFOAやPFASフリー、デザイン性、使いやすさも人気
- <PFOAフリーの調理器具>
- グリーンパンの特長や人気の理由
- 人にも環境にも優しく。安全安心でエシカルなライフスタイルへ
- 安全性の現状とこれから
- グリーンパンの優れた特長
- グリーンパンの商品はどこで購入がお得?
- よくある質問
- Q コーティングは安全でしょうか?
- Q 中国製とありますが安全でしょうか?
- Q グリーンパンでの調理は鳥に安全ですか?
- Q フライパンに食材がこびりつく原因で多い事はなんでしょう?
- Q 日常使いですがフライパンの内面にカケができました。安全でしょうか?
- Q 本体のアルミニウムは安全でしょうか?
- Q 縁のコーティング塗布のカケがありますが大丈夫でしょうか?
- Q 変な臭いがする
- Q 日々の洗浄の仕方を教えてください
- Q 焦がしてしまった場合の洗浄の仕方を教えてください
- Q 洗浄をしたのにこびりつきが直らない
- Q フライパン・鍋に茶色いシミができてしまいました。何が起きたのでしょうか?
- Q 食器洗浄乾燥機に入れても大丈夫ですか?
- Q 外側の汚れを落としたい
調理道具ブランド「グリーンパン」とは?PFOAやPFASフリー、デザイン性、使いやすさも人気
グリーンパンは世界で初めてフッ素樹脂を使わないノンスティッククックウェアを開発したベルギーのブランドです。
※ノンスティック(こびり付き防止加工)
「口にするものは日本製が安全なので良い」という方もいらっしゃるかもしれませんが、海外の人気ブランドは、自社基準などを厳しく管理しているところも多いみたいです。
グリーンパンもその一つで、商品の安全性はもちろん機能性、デザインなど口コミでも人気のブランドです。
<PFOAフリーの調理器具>
ニュースなどでも話題となったPFOAの影響でしょうか?
PFOAフリーの調理器具(フライパン、鍋)などは、ネットショッピングで購入できるものがたくさんあります。
<ネットショッピングの商品の中には、悪い口コミ※1もあります>
・本当にPFOAやPFASを使用していないか不安
・料理がすぐにこびりつくようになった。
・コーティングが剥がれてしまった
・IHが使えない
・ガス火が使えない
・お手入れしにくい(汚れが落ちにくい)
・熱ムラがあって、しっかり加熱できない
※1 個人の意見や感想
グリーンパンの特長や人気の理由
最先端の技術、デザイン性、ヘルシーでいて使いやすさを追及していることがグリーンパンの特長です。
特長
有害なPFAS を一切含まない、砂由来と同じ原料からなるセラミック・ノンスティックコーティング「Thermolon™(サーモロン)」を使用。
サーモロンは、450℃までの高温に耐えることができます。
サーモロンとは?安全性は?
「主に砂と同じ成分の原料」でできている安心安全な素材です。
「Thermolon™(サーモロン)」は、「グリーンパンが特許を取得しているセラミックコーティング」です。
自社※のセラミックコーティングを製造している唯一のブランドです。
だから、グリーンパンが使用しているセラミックコーティングは有害な化学物質が含まれていないことを保証できます。
※系列会社、韓国「Thermolon 社」。
セラミックコーティングのパイオニア
・ヘルシーなクックウェアだけでなく、進化する自社技術
・巧みな設計と優れた機能性
進化するセラミックコーティング
・ダイヤモンド粒子を加えサーモロンを強化して、性能が飛躍的にアップ。
・ノンスティック(こびり付き防止加工)の耐久性が高まりコーティングがより長持ちします。
・これまでで最高のセラミック・ノンスティックに仕上がっています。
有害物質0%
フッ素樹脂(PTFE)を使用せず、PFOAはもとよりその他のPFAS、また鉛・カドミウムなど人体や環境に及ぼす化学物資は一切含まれていません。
セラミック・ノンスティックコーティングvs一般的なノンスティックコーティング
セラミック・ノンスティックコーティング
・有毒なPFAS 化学物質を含まない砂由来のノンスティックコーティング
・過熱時に有毒ガスを放出するリスクはありません
・ヘルシーノンスティックコーティングは人体と環境に無害です
一般的なノンスティックコーティング
・有害な可能性のあるさまざまな化学物質を含むノンスティックコーティング
・過熱中に有毒ガスを放出する危険性があります
・PFAS は人体や環境に害をもたらし有害です
人にも環境にも優しく。安全安心でエシカルなライフスタイルへ
ゾルゲル加工
サーモロンは、鉱物( ほとんどが砂由来)の素材をコーティング加工ができるようゾルゲルという方法で溶液に変換しています。
そのプロセスには、有害なPFAS 化学物質は一切含まれていません。
コーティング加工
コーティングする際は、界面活性剤不使用の溶液を噴霧・焼成するので、接着剤や溶剤を使用する必要がありません。
CO2 削減
より低い温度と短い時間で硬化させることが可能です。
PTFE(フッ素樹脂)加工の製造時と比較した場合、サーモロン加工の製造時はCO2排出量をおよそ60% 削減しています。
安全性の現状とこれから
2002年、米国環境庁より2015年までに有害物質であるPFOAを全廃する旨の指令が発令されました。
PFOAとは、フッ素を含んだ有機フッ素化合物(PFAS)で、フッ素樹脂加工製品を製造する際に使用されている物質ですが人体に蓄積する性質が指摘されています。
2015年、調理器具業界も含めた関連大手企業はPFOAを使用しての製造を全面的に廃止しましたが、フッ素樹脂加工をするためには界面活性剤を使用しなければ作れないため、フッ素樹脂加工製品を製造していた企業は使用禁止されたPFOAの代替物質を使って製造を開始しました。
ところが、この代替物質も実は同じ有機フッ素化合物(PFAS)に属した有害物質であり、今もなお使い続けられています。
この有機フッ素化合物(PFAS)は環境中に放出されていますが、分解されにくいため長い年月自然界に残留し、たとえば土壌から河川へそして生物体内に蓄積され、ヒトの健康や生態系に影響を及ぼしています。
PFAS のうちある物質は生殖器や腎臓癌を引き起こしたり、ホルモン系に影響を与えることから欧米で大きな問題となっています。
無害なセラミックコーティングであるグリーンパンを一人でも多くの方が選んで使ってくだされば、これからの地球環境を守るアクションの一つになるかもしれません。
グリーンパンの優れた特長
最先端の技術、デザイン性、ヘルシーでいて使いやすさを追及したグリーンパンの特長です。
コーティングにダイヤモンド粒子を配合
遠赤外線効果のあるセラミックと、熱伝導率・熱拡散率に優れたダイヤモンド粒子の相乗効果により調理効率がUPします。
外側にもセラミックコーティングを塗布
汚れが落ちやすく、お手入れも簡単です。
スクラッチガード加工
本体のアルミにスクラッチガード加工の技術を施し、キズや衝撃にさらに強くなりました。
※ヴェニスプロ、クラフト、フェザーウェイト・ココットシリーズに対応
マグニートIH 対応加工(底面)
・熱変形に強く、熱伝導性に優れています。
・IH はもちろん、ガス火やさまざまな熱源に対応します。
マグニートIH底
電磁誘導粉末に銅を加えることで、熱伝導性を強化。
底面全体にマグニート加工が施されているので、大きいフライパンでもムラなくしっかりと加熱調理しやすいです。
ステンレススチール製品はすべて、IHに対応しています。
一部のアルミニウム製クックウェアもIH対応です。
IHに対応していない製品もありますので必ず製品パッケージをチェックし、IH対応か確認して下さい。
製品についての詳しい情報は、製品のページをご覧ください。
グリーンパンの商品はどこで購入がお得?
グリーンパンの商品は、アマゾンや楽天などのネットショッピングで購入可能です。
グリーンパン公式オンラインストアがお得!
公式ストア限定割引クーポンの使用可能です。
クーポンご利用時のお願い
・クーポンコードを入力後、必ず金額が変わった事をご確認の上、決済を実行ください。
金額が変わっていないまま実行をしてしまいますと、割引が適用されませんのでご注意ください。
・クーポンコードはキャンペーン期間のみ有効でございます。
クーポン適用の金額を間違えてしまいますと後日内容の変更が出来かねます。
・トライアルシリーズ、セール商品、一部のシリーズはクーポンの対象外となります。
よくある質問
コーティングについて
Q コーティングは安全でしょうか?
A PTFE100%不使用(フッ素樹脂不使用)のノンスティックコーティングで、熱伝導に大変優れているため、従来のノンスティックコーティングより弱い火加減、短時間できれいな焼き目に仕上げることができます。
耐熱温度が非常に高く、従来のノンスティックコーティングで起こりがちな熱によるコーティングのめくれや膨れそして剥がれるという現象が起こらないのが特徴です。
Q 中国製とありますが安全でしょうか?
A ベルギーでデザインし中国の自社工場で製造しています。
この工場は安全性と効率性において最高水準を満たしていることでISOを認証取得は勿論のこと、中国国内では初のSGS規定順守の最高レベルを受賞しております。
また世界で最も進んだ調理器具製造工場としてでき得る限り環境配慮を徹底しています。
Q グリーンパンでの調理は鳥に安全ですか?
A グリーンパンのセラミックコーティングは危険な化学物質を含んでいないので、もし過熱してしまっても有害なガスなどが発生することはありません。 しかし、調理中は鳥などのペットをキッチンに入れないようおすすめします。
キッチンはペットにとって危険となる可能性がある場所です。
洗剤に敏感な動物もいますし、もし食用油を過熱してしまえばその煙が鳥にとって有害になることもあります。
Q フライパンに食材がこびりつく原因で多い事はなんでしょう?
A 「予熱の際の火加減と時間」「調理中の火加減」「油の使い方」「洗い方」の4つが原因となる場合がほとんどです。
<予熱と時間>
予熱が不十分である場合が多いです。
予熱とは予めフライパンだけを充分に温めておく事です。
この時油も入れないで行ってください。
火加減は中火です。
弱火では弱すぎます。
フライパンの直径にもよりますが時間にしておおよそ30秒から1分前後が目安です。
手をかざして温かみを感じたら油をいれ間髪いれず素材を投入。
ジューっという音がする程度が入れ頃です。
その後は、直ぐに焦げ目がつきますので弱火にして下さい。
素材により、または希望の仕上がりによりとろ火、場合によっては火を止めて仕上げる「あまり熱調理」も可能です。
<調理中の火加減>
セラミック・ノンスティック・コーティングは従来の(たとえばフッ素樹脂加工の)ノンスティック・コーティングよりかなり熱伝導が良いため、火加減が強すぎると油や食材が焦げてフライパンにこびりついてしまいます。
また、早く熱を上げようと強火にした結果、油が焦げつきやこびりつきの原因を作ってしまうのです。
特にガスコンロを使用している場合、火加減が強くなり過ぎることが多く、過熱(オーバーヒート)してしまうことがよくあります。
<油の種類/油を引かない>
必ず少量の油かバターを引いてください。
油なしで調理できるということがさも良い事のように宣伝されていますが、少量であれば油は敵対視すべきものではありません。
「炒める」「焼く」とは本来油を使って調理することです。
タニタさんが推奨する小さじ1/5程度でよいので少量の油を使ってください。
<正しい洗い方>
洗剤を使わず水だけで洗ったり、ペーパータオルで拭いたりするだけでは十分にきれいになりません。
目に見えない油膜が落としきれないため、次に使うときに残ってしまった油が焦げついてしまいます。
たしかに見た目はきれいになりますが目に見えない油膜は水だけでは落ちません。
必ず台所用中性洗剤を使って洗い、その後よくすすいでください。
Q 日常使いですがフライパンの内面にカケができました。安全でしょうか?
A セラミックは擦れ(摩擦)には非常に強いですが金属製品による衝撃には弱いという特性があります。
コーティング面に傷がついたり欠けてしまったりしても健康上何も問題はありません。
グリーンパンに使われているセラミック・ノンスティック・コーティングは、有害な物質を一切使用していませんので、有害な煙や物質が出てくるようなこともありません。
フライパンに傷がついてしまいノンスティックが損傷しても、安全上の問題はなくホーローのフライパンのように使うことができます。
Q カケの原因はなんでしょう?
A コーティング面の傷や欠けの原因は、金属製のツールを使ったり、間に保護するシートや布を入れずに重ねてしまったりが考えられます。
小さな傷がノンスティック性能に影響することはありませんが、炭化した油がそこから蓄積し始める元となってしまうことはあり得ます。
Q 本体のアルミニウムは安全でしょうか?
A グリーンパンのアルミニウム製調理器具はコーティングされています。
フライパンの縁はコーティング処理かトリミング処理されます。
縁は基本調理中に使われない箇所なのでコーティングの必要がない部分です。
たとえ、アルミ部分がむき出しになった場合であっても、アルミの溶解温度は660度ですので通常の調理環境であればアルミが溶け出ることはまず考えられません。
これまで、アルミ製品で健康障害があったという報告は一例もなく、アルミ鍋を規制している国もありません。
日本では、行平鍋をはじめアルミ製の鍋ややかんは最もポピュラーな調理器具として市場にあふれています。
Q 縁のコーティング塗布のカケがありますが大丈夫でしょうか?
A グリーンパンのフライパンの縁は2種類あり、コーティング処理(ヴェニスプロ、スマートシェイプ)かトリミング処理(ウッドビー、メイフラワー)がされます。
フライパンの縁の面積が非常に狭いため、セラミックの膜材を塗布する前の前処理が行いにくく、焼成もかなり難しいことから衝撃により剥がれてしまう事もあります。
Q 変な臭いがする
A フェノール樹脂(ベークライト) のハンドルが熱源に直接当たってしまうと、強い臭気を発生しハンドルが焦げてしまいます。
ハンドルに直接炎があたっていない場合でも温まった熱により弱い臭気を感じる方もおられます。
しかしグリーンパンが使用しているフェノール樹脂材には人体に害のある化学物質は含まれていません。
ヨーロッパの厳しい規制RoHS(特定有害物質使用制限)指令に順守した材料を使っています。
特にガスコンロの場合、ハンドルが火に近づきすぎると熱くなってしまう事があります。
通常ハンドルは熱くなりすぎる事はないので、火が大きすぎることが考えられます。
フライパン底面の直径と同じくらいの大きさの火の上で調理してください。
臭いが気になる場合には、しばらくの間換気をおすすめします。
お手入れについて
Q 日々の洗浄の仕方を教えてください
A グリーンパンのお手入れは簡単です。
熱衝撃や変形を避けるため、フライパン・鍋の熱を冷ましてから洗ってください。
洗うときは、柔らかいスポンジや布に中性洗剤をつけてぬるま湯でよく洗ってください。
研磨パッドやスチールウールは使わないでください。
柔らかいタオルで水分を拭きとってください。
これで終了です。
Q 焦がしてしまった場合の洗浄の仕方を教えてください
A 少しフライパンや鍋の熱さが取れたら、お湯を張り、中性洗剤を少量入れて30分から1時間程度放置してください。
※焦げ付きが酷い場合はさらに長く置いてください。
汚れがするっと取れる状態になったらスポンジに洗剤をつけて洗ってください。
Q 洗浄をしたのにこびりつきが直らない
A 目にみえない油膜が層を成してしまっていることが考えられます。
一度メラミンスポンジと水で円を描くようなモーションで表面を丁寧に擦っていただき、その後やわらかいスポンジと台所洗剤(中性洗剤)を使い洗ってよくすすいでのち、直ぐにクロスで水気をふき取っていただく事をおすすめします。また、既に焦げ癖がついてしまった場合は、上記のお手入れでも復活しないケースもあります。
<メラミンスポンジを使う際にお願いしたいこと>
メラミンスポンジを使う際は、強くこすらず、なでるようにして使ってください。
メラミンスポンジは、メラミン樹脂という硬い樹脂をミクロン単位で泡状に発泡させて作られています。
メラミンスポンジで汚れが取れる仕組み
メラミンスポンジは発泡させて作るので、細かい網上の空洞ができます。
メラミンスポンジにできた細かい網目が汚れを削りながらかき出す仕組みになっています。
汚れを削りながら落としていくので、強くこすり過ぎるとフライパンや鍋を傷めてしまう場合があります。
Q フライパン・鍋に茶色いシミができてしまいました。何が起きたのでしょうか?
A 茶色いシミは通常、ノンスティック・コーティングに焦げ付いた炭化油か脂肪であり、油脂の過熱が原因です。このシミは従来の洗いでは簡単には落ちず、フライパン・鍋を使用するたびに焼け焦げ、積み重なって大きくなることがあります。
炭化の兆候が見られたら、早い段階で(茶色くなる前であっても)、メラミンスポンジと水で炭化した汚れを取り去っていただく事をお勧めします。
初期の兆候を見つけるため、フライパン・鍋を洗った後は汚れが残っていないかよく確かめてから収納してください。炭化した汚れを取り去るタイミングが早ければ早いほど、ノンスティック性能の劣化を防ぐことができます。
Q 食器洗浄乾燥機に入れても大丈夫ですか?
A 食洗器を使用することができますが、手洗いをお勧めします。
柔らかいスポンジや布に中性洗剤をつけてぬるま湯でよく洗ってください。
シリーズによって食器洗浄乾燥機(以下、食洗機という)の使用の有無が異なります。
商品ページで有無の確認をお願いいたします。
セラミック・ノンスティック・コーティングのノンスティック性能は、食器洗浄乾燥機を繰り返し使用するうちに徐々に失われていきます。
これは、食器洗浄乾燥機の洗剤が非常に強力(強アルカリ)なためです。
Q 外側の汚れを落としたい
A 特にガス火ですと、調味料や油の付着が直接火があたったりする事もありついた汚れは取れません。
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