≪ギムネマエキス≫
ギムネマ酸という成分が含まれています。
ギムネマ酸の効果
ギムネマ酸が糖の吸収を抑える
ギムネマ酸は、舌の味覚の甘味受容体に甘味成分が触れるのをブロックしていると考えられています。
同じ機序で腸管内の糖の吸収受容体の働きをブロックするため、ギムネマ酸には、腸管内で糖の吸収を抑え、血糖値の上昇を抑える働きがあることが知られています。
さらに、ギムネマ酸は食後の血糖値の上昇を穏やかにするため、インスリンの分泌を抑制して、肥満を防止することが期待されています。
また、便秘の解消や、むし歯の発生を抑えることが報告されています。
最近の研究では、脂肪の吸収を抑える働きについても言及されています。
インスリンと肥満
糖分の吸収がストレートに行われ、血糖値が急激に上がると、すい臓からインスリンというホルモンが大量に分泌されます。
インスリンは血糖値を下げる働きがあるので、いきなり血糖値が上がるとあわてていっぱい出てくるという原理です。
インスリンはエネルギー貯蔵型のホルモンで、集めた糖を脂肪に変えて肝臓や脂肪細胞に貯蔵するという性質があります。
また血中脂肪を脂肪細胞に貯蔵する働きもあります。
つまりインスリンがたくさん出るということは、脂肪が貯えられやすくなり肥満になる危険性が高くなります。
ギムネマ酸摂取の場合
糖分がゆっくり吸収された場合には、血糖値はゆるやかに上昇するのでインスリンの出方は少なくてすみます。
肥満を防ぐだけでなく、インスリン分泌の大切な臓器であるすい臓を守ることにもなります。
肥満は生活習慣病の大きな原因になりますので、ギムネマ酸の直接の働きである血糖値の抑制と併せて起こるインスリンの分泌抑制はダイエットだけではなく、健康にもとても大切です。
脂肪の吸収もストップ
ギムネマ酸には脂肪の吸収抑制作用もあるようだということが、最近わかっています。
脂肪を摂取すると消化液(リパーゼ)で脂肪酸とグリセロールに分解されます。
脂肪酸とグリセロールはそのままでは吸収されず、コレステロールや胆汁と混ざったミセルという形になってはじめて吸収されます。
脂肪の吸収抑制効果についは、まだ研究段階ですが、脂肪酸がどのくらい吸収されるのか調べてものでは、ある種の脂肪酸の吸収を抑制していることがわかっています。
食べ過ぎ防止
成分のギムネマ酸は糖の入口に栓をして、砂糖の甘さを感じさせなくさせ、甘い物に対する食欲を抑える働きがあります。
ストレスゼロで楽々ダイエット
疲れると甘い物を食べたくなる方が多いと思います。
脳を流れる血液の量は、1分間に約750mLです。
これは、体全体の血液量の20%を占めます。
かなりのエネルギーを必要とする器官なので、脳がエネルギー不足になると糖分を欲します。
だからといって欲望のまま、甘い物からブドウ糖を補給し続けていると、脳が麻痺してしまいます。
スイーツなどの甘い物を食べると、血糖値が急激に上昇します。
すると体は、血糖値の上昇を抑えようとすい臓から大量のインスリンを分泌し、血糖値を下げてしまうため、脳の働きに必要なブドウ糖が足りなくなってしまいます。
その結果、神経伝達物質が作られなくなり、脳は麻痺した状態になるため、食べたばかりなのにまたすぐ食べたくなる、という負のスパイラルに陥ってしまいます。
しかも糖質には中毒性があるので、量がどんどんエスカレートしていく可能性もあります。
これは、甘いものだけではなく、ご飯やパンでも同様です。
脳が糖質を欲しなくなれば、我慢というストレスからも解放され、自然と痩せやすい体になることができます。
ギムネマ配合 でおすすめ
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