- 吸収率抜群の還元型コエンザイムサプリ【ステラの贅沢CoQ10】
- ハリのある毎日にコエンザイムQ10
- ステラの贅沢CoQ10の4つのポイント
- コエンザイムQ10の種類でこんなにも違います
- クリルオイル配合
- ローヤルゼリー配合
- 紅蔘(こうじん)配合
- 定期便がおすすめです
- ご購入を検討される方は
吸収率抜群の還元型コエンザイムサプリ【ステラの贅沢CoQ10】
ハリのある毎日にコエンザイムQ10
コエンザイムQ10とは
コエンザイムQ10はハリのある毎日の素であり、体に欠かせないものです。
しかし、体内のコエンザイムQ10の濃度は、20才をピークに減少していきます。
その後も年を重ねる度にどんどん減少していきます。
コエンザイムQ10は、体内のほとんどすべての細胞に存在し、ミトコンドリアという小器官の中で主に活躍します。
ミトコンドリアでは炭水化物、脂質、たんぱく質などの栄養素の代謝産物と酸素から、クエン酸回路などを経てエネルギーも一緒に産生され、ATPという物質がつくられます。
※ATPとは、アデノシン三リン酸という、エネルギーの元となる物質です。
ATPでのみ体は動きます。
脂質や糖質はすべて、ATPにつくりかえられます。
コエンザイムQ10は、このエネルギー産生の過程に不可欠な物質で、不足すると十分なエネルギーが生み出されないため、体はエネルギー不足の状態になってしまいます。
コエンザイムQ10の働きには次のものがあります。
・強い抗酸化作用があり、細胞膜が酸化するのを防ぎ、ビタミンCやビタミンEを再生させる
・老化を防ぐ
・活性酸素を除去する
・エネルギーをつくる(エネルギー代謝を促す)
・心臓や脳などの臓器を若く保つ
・基礎代謝の低下による肥満を改善する
・全身の代謝が正常に行われるように働く
・免疫力をアップさせる
不足すると次のような症状が現れます。
・疲れやすい
・動悸・息切れがする
・足がむくむ
・低血圧になる
・シワやたるみが出る
・運動してもやせない
普段の食事からは摂取しにくい
エンザイムQ10は、普段の食事から補おうとしても、わずか5~10mgしか摂取できません。
健康を維持するためには50mg、美肌には100mgが必要です。
コエンザイムQ10の効果
エネルギーの生成をサポートとしてクタクタをケアしてくれる働きがあります。
エネルギー生産に欠かせない成分のコエンザイムQ10 は、体全体で働くためにこまめに摂取しておきたい成分です。
食事から摂った栄養素をスムーズにエネルギーに変えることでダイエットにキレイをプラスします。
ダイエット効果
体内に吸収されずに余っている脂肪や糖の燃焼をサポートする為、ダイエットに効果的です。
エネルギー生産の能力をアップさせることやサポートさせる働きがある為、コエンザイムQ10はダイエットに効果があると考えられています。
アンチエイジング効果
コエンザイムQ10を摂取することによって細胞の再生を促進させる効果や新陳代謝の機能向上の効果が期待できます。
新陳代謝の機能が向上することは、老化の防止(アンチエイジング)に繋がり、身体を若々しく保つことができます。
妊活(妊娠体質を維持)にもコエンザイムQ10は必要!
コエンザイムQ10は、卵子の老化を防いでくれます。
コエンザイムQ10は体内のあらゆる細胞に存在します。
正確にいえば、細胞内にある小器官で、エネルギーを産み出しているミトコンドリアの中に多く存在し、ミトコンドリアでのエネルギー産出の働きをしています。
卵子の中にはミトコンドリアが多く存在しています。
エネルギーを産み出すときには多くの活性酸素が発生するため、卵子は酸化しやすいのですが、コエンザイムQ10が存在することで、抗酸化作用が働きます。
ただ、加齢とともに急速にコエンザイムQ10も不足していくため、抗酸化作用は低下します。
するとますます卵子の酸化が加速してしまいます。
コエンザイムQ10は妊娠体質を維持するためにも欠かせないものですが、食材に含まれている量は非常に少ないため、不足分はサプリメントで補給する必要があります。
コエンザイムQ10サプリでおすすめしたいのが、【ステラの贅沢CoQ10】という実感力に優れたサプリです。
ステラの贅沢CoQ10の4つのポイント
①還元型コエンザイムQ10を贅沢に100mg配合
高価な還元型コエンザイムQ10を2粒に100mg配合しています。
②コエンザイムQ10と相性抜群のクリルオイル配合
コエンザイムQ10と相性のよいクリルオイルを配合しています。
摂取したコエンザイムQ10を効率よく体に届けるために必要な成分です。
③栄養の宝庫ローヤルゼリー配合
ビタミン、ミネラル、アミノ酸などが、元気で若々しい毎日を送るために役立ちます。
④希少価値が高い紅蔘(こうじん)配合
有効成分サポニンを含有しています。
コエンザイムQ10の種類でこんなにも違います
還元型コエンザイムQ10は、体内でそのまま活用できる!
従来のコエンザイムQ10サプリメントは酸化型コエンザイムQ10を配合したものが多く、摂取すると小腸の細胞で還元型コエンザイムQ10へ変換されて活用されます。
酸化型のものを摂取した場合、一度変換する過程を踏まなければなりません。
しかも、酸化型を還元型へ変換する体内エネルギーには個人差があります。
一方、還元型は体内に入ってから還元型へ変換される必要がなく、ダイレクトに吸収できるので、効率よく取り込むことができます。
ステラの贅沢CoQ10は、吸収力に優れた還元型コエンザイムQ10を100%配合しています。
しかも贅沢に100mg配合しています。(1日2粒目安)
クリルオイル配合
摂取したコエンザイムQ10を効率よく体に届けるために必要な成分です。
クリルオイルとは?
クリルオイルはその効率の良さから、「次世代型オメガ3」と呼ばれています。
クリルオイルとは、南極オキアミというエビのようなプランクトンの一種から抽出される素材です。
最大の特徴は、水に溶ける性質を持つオメガ3(DHA・EPA)と美容成分として重宝されている「アスタキサンチン」が天然に含まれていることです。
クリルオイルのDHA・EPAは特殊です。
胃に優しく体内への吸収効率が高い性質をもっています。
それは「リン脂質結合型DHA・EPA」といって、他のオイルでは見られない性質をもっています。
DHA・EPAは油ですのでこれだけでは水に溶けません。
ところが結合している「リン脂質」は水に溶ける性質があり、このためクリルオイルのDHA・EPAは水に溶けます。
リン脂質とは細胞膜の組織です。
私たちの体は60兆個の細胞でできているといわれますが、そのすべての細胞の膜は「リン脂質」です。
通常の油が体内に入ると、胆汁(脂肪分解酵素)の働きでようやく水に溶ける形になり、吸収される準備が整うのに対して、クリルオイルのリン脂質結合型DHA・EPAは直ちに小腸から吸収されます。
DHA・EPA
厚生労働省が推奨するオメガ3系脂肪酸がDHA・EPAという健康成分です。
DHA・EPAは魚を煮たり焼いたりすることで大きく減少します。
また、体内では作ることができない成分です。
きちんと毎日補うにはサプリメントが効率的です。
ダイエット効果
オメガ3脂肪酸のEPA やDHAには、脂質代謝改善効果があります。
これは、血液中や肝臓の中にある中性脂肪の量を減らす効果です。
中性脂肪自体は体を動かすエネルギー源ですが、過剰になると、肝臓から血液を経由して内臓・皮下などの全身に体脂肪としてたくわえられることになります。
これがいわゆる内臓脂肪や皮下脂肪です。
EPA やDHAは、太る原因となっている中性脂肪を代謝することによって、太ることを防いでくれます。
また、血中のコレステロールを減らす作用があります。
DHAは脂肪を燃やす酵素である燃焼リパーゼの働きを高めて、脂肪燃焼を促進します。
EPAは、血液をサラサラにする効能を持っていることから、中性脂肪を減少する効果が大きいと言われています。
また、体内にはGLP-1と呼ばれる「痩せるホルモン」があります。
EPAを摂取すると、小腸を刺激してGLP-1の分泌を促進しますので、ダイエットに役立つ事が報告されています。
美肌効果
EPA・DHAには全身の血流を改善させる働きがあることから、肌のターンオーバーを整える働きがあります。
血流が改善すると、全身の新陳代謝が活発になり、不要な老廃物が早く排出されるようになります。
これは肌でも同様で、EPA・DHAを摂取することによって血流が改善されると、古くなった角質が排出されるようになって、肌のターンオーバーが整うようになります。
他の成分の効果をアップさせる効能
EPA・DHAは全身の血流を改善します。
血流が改善することで、全身のすみずみまで栄養素が行き渡るようになります。他のダイエット成分や美容成分、健康成分と一緒にEPA・DHAを摂取すると、ダイエット成分や美容成分、健康成分が体やお肌の細部まで届くようになり、効果がいっそう高まることが期待されます。
アレルギー症状の改善
EPAやDHAには、免疫機能を調整する作用があり、加えてぜんそくやアトピー性皮膚炎の炎症を抑える効果もあります。
DHA・EPAは花粉症といったアレルギー症状の緩和に効果があります。
魚介類はアレルギー反応を誘発する可能性が高いので、EPA、DHAをとる時は、サプリメントで代用するとよいとされています。
DHA(妊娠時)
DHAは、脳内にある神経伝達細胞であるシナプスの材料となるだけでなく、これらの細胞を活発化させる働きがあります。
DHAは血液の粘りの原因となる中性脂肪や血中コレステロールを低下させます。また、血液をサラサラにする効果があります。
DHAは、妊婦さんに不可欠な成分です。
妊娠中にDHAをしっかりと摂取する事で、健全な脳の発育や、胎児の出生体重の増加(低体重のリスク軽減)・早産の回避などの効果が報告されています。
DHAは、健全な脳の発育の為に必要不可欠なことから、妊娠時には胎児のためにとても重要な成分です。
胎児の脳細胞は、母体の中でどんどん増えていきますが、このときにDHAが大量に必要となります。
DHAは妊娠時にだけでなく、授乳中にも非常に重要です。
母乳からDHAを摂取する事で、赤ちゃんの脳細胞を成長させます。
EPA(妊娠時)
おなかの中の赤ちゃんはママの血液を介して栄養をもらっているので、血液の流れをスムーズにすることで良質な栄養を赤ちゃんに届けられるようになります。
EPAは体の中でプロスタグランジンという物質に変化し、これが血液を固まらせにくく、血液をさらさらにする効果があります。
アスタキサンチンの効果
アスタキサンチンは、非常に強い抗酸化力を持ち、最大でビタミンEの約1000倍にも相当する物質です。
美容や健康に効果があり、美肌や美白作用があります
老化を促進する活性酸素の発生も抑制できるため、肌を若々しく保つ効果が期待できます。
また、免疫機能を改善したり、血液中のコレステロールが酸化されるのを防ぎ、血液をサラサラにして、動脈硬化を予防します。
さらに、アスタキサンチンを配合することで、強い抗酸化力によって配合されている成分の酸化を防いでくれる効果が注目されています。
アスタキサンチンを配合することによって、体のすみずみまで美容成分が行き届くまでの間、その機能を保持する効果が期待されています。
DHAやEPAは酸化しやすいのですが、アスタキサンチンがその弱点をカバーし、DHA・EPAの酸化を防いでくれます。
クリルオイルに含まれるアスタキサンチンは、素材の力を守り抜く力を兼ね備えています。
ローヤルゼリー配合
ビタミン、ミネラル、アミノ酸などが、元気で若々しい毎日を送るために役立ちます。
主な効果は次の通りです。
・アンチエイジング効果
・老化防止効果
・細胞の再生効果
・美肌効果
・肌の新陳代謝を活性化
ビタミン
ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンB12、葉酸、パントテン酸、ビオチン、ナイアシン、イノシトール、コリン
ミネラル
カルシウム、マグネシウム、亜鉛、銅、マンガン、鉄、セレン、カリウム
アミノ酸
必須アミノ酸
人の体のたんぱく質を構成するアミノ酸のうち、体内で合成できない9種類を必須アミノ酸といいます。
バリン、ロイシン、イソロイシン、リジン、メチオニン、フェニルアラニン、スレオニン、トリプトファン、ヒスチジン
非必須アミノ酸
非必須アミノ酸は、生命活動に必要で、体内で合成されるもので、生体維持に極めて重要な役割を担っています。
アルギニン、アラニン、グリシン、セリン、チロシン、グルタミン酸、プロリン、アスパラギン酸
その他のアミノ酸
シスチン、GABA
ローヤルゼリー特有成分
デセン酸
ビタミンB1
次のような効能があります。
・皮膚や粘膜の健康維持を助ける働き
・糖質をエネルギーに変えて疲れにくくする働き
ビタミンB1は糖質をエネルギーに変える働き(糖質の代謝を促進)があります。
体内で糖質をエネルギーに変えるとき、酵素の働きが必要になります。
この酵素がしっかりと機能するには補酵素が不可欠で、ビタミンB1は補酵素の働きを果たしています。
糖質代謝を促す酵素はアミノ酸だけからなる純タンパク質(アポ酵素)で、この酵素の働きを助ける補酵素がなければ、糖質をエネルギーに変えることはできません。
ビタミンB1が不足すると、糖質がきちんと代謝できず、体内に乳酸などの疲労物質が蓄積され、疲れやすくなったり、筋肉痛を起こしやすくなったりします。
脳や神経を正常に保つ働き
ビタミンB1は、脳や神経にとっても大切で、中枢神経や手足の末梢神経を正常に働かせる作用があります。
ビタミンB1は脳や神経の働きを助けるので集中力が増し、記憶力が向上します。
また、手足や足先などの感覚が敏感に働くようになります。
ビタミンB1が不足した場合
ビタミンB1が不足すると、イライラなどの症状や集中力の低下、さらに食欲不振、全身の倦怠感、手足のむくみやしびれ、動悸、息切れ、筋肉痛、脚気などがあらわれます。
また、脳には、血管収縮作用によって脳を活性化させるセロトニンという物質がありますが、ビタミンB1が欠乏することで、セロトニン代謝が正常に行われず、脳の機能がうまく作動せず、気力減退や慢性的な眠気を引き起こします。
アルコールを分解するのにもビタミンB1は必要です。
お酒を毎日大量に飲み、慢性的にビタミンB1が不足している人は、中枢神経が侵されるウェルニッケ・コルサコフ症候群という神経疾患にかかることがあります。
手足や顔面の麻痺、言語障害、記憶障害などがあらわれます。
ビタミンB2
次のような効能があります。
・脂肪の代謝を助ける(脂肪の燃焼を促進)
脂肪を燃やしてエネルギーに変えるときに、補酵素として働きます。
脂肪が多い食べ物を多くとった時には、ビタミンB2も多めに摂ると、脂肪が次々と燃焼されるので、脂肪太りのダイエットには大きな効果があります。
・血液サラサラ効果
体内の活性酸素と結びつくことで生まれる有害物質である過酸化脂質の分解に作用して、コレステロールや中性脂肪を減らす働きがあります。
ビタミンEは過酸化脂質ができるのを防ぐ働きを持っていますが、ビタミンB2はつくられた有害な過酸化脂質を分解・消去するのに役立ちます。
・皮膚や粘膜の健康維持を助ける
美容のビタミンとも呼ばれ、皮膚や粘膜を保護し、肌・爪・髪の発育や体全体の抵抗力を強め、成長と生殖を助ける働きをします。
・ヒアルロン酸の持つ保水力を高める働き
みずみずしい肌をキープするのにも必須のビタミンです。
・ビタミンB2が不足した場合
不足すると、口内炎など粘膜のトラブルや皮膚炎があらわれます。
ビタミンB6
次のような効果があります。
・たんぱく質の代謝を助ける
たんぱく質の材料となるアミノ酸を合成したり、分解したりする酵素を助ける補酵素として働きます。
・神経伝達物質の生成を助け精神状態を安定させる
神経細胞間で情報を伝達するアドレナリン・ドーパミン・セロトニン・GABAなどの神経伝達物質の生成に関わっています。
不足すると、神経の働きをよくするアミノ酸の代謝が停滞して、不眠症やうつ状態になることもあります。
・赤血球を生成する(貧血予防効果)
・皮膚や粘膜の健康維持を助ける
・免疫系を正常にして、アレルギー症状を抑える(ぜんそくや花粉症、慢性鼻炎)
・体外から侵入した病原体を攻撃して無力化させる免疫物質の「免疫グロブリン」を作るのに欠かせない成分です。
・脂質の代謝をサポートして、肝臓に脂肪が蓄積するのを防ぐ
・月経前にイライラしたり、うつ状態になったり、頭痛に悩まされるといったPMS(月経前症候群)や「つわり」を軽減する。
ビタミンB6は、卵胞ホルモンの代謝に働きかけ、ホルモンのバランスを整えます。
このためホルモンのアンバランスから体調が崩れるPMS(月経前症候群)を改善する効果があります。
また、妊婦さんのつわりにも効果的です。
つわりの原因であるトリプトファンというアミノ酸の代謝不調を正常に整えてくれます。
ビタミンB6は赤ちゃんの脳神経系の発達にも関わるので、妊娠中はしっかりと摂ることが重要です。
・ビタミンB6が不足すると、口内炎や口角炎、肌荒れ、湿疹、手足のしびれ、こむら返りなど、さまざまな症状が起きることがわかっています。
・ビタミンB6を葉酸やビタミンB12とともに摂取することで、動脈硬化の原因物質ホモシステインの増加が抑えられます。
・ビタミンB群の中でも、ビタミンB2、B6、ナイアシンはお互いに不可欠な存在です。
ビタミンB6は、ビタミンB2がなければ働くことができず、ナイアシンはビタミンB6なしでは役割を果たすことができません。
ビタミンB6が活性型に変わると時にはビタミンB2が必要です。
また、アミノ酸のひとつ、トリプトファンからナイアシンが合成されるときには、ビタミンB6が必要です。
ビタミンB12
ビタミンB12は葉酸と一緒になって赤血球のヘモグロビンの合成を助けています。
不足すると造血がうまくいかず、赤血球の数が減ったり、異常に大きい赤血球ができたりと、生成がうまくいかなくなります。
そうすると全身に酸素が行きわたらなくなり、だるさや動悸・息切れなどが起こってしまいます。
これを「悪性貧血」と呼んでいます。
また、ビタミンB12はタンパク質や脂質のエネルギー化にも関わっているほか、脳の中枢神経や末梢神経の機能を正常に働かせる重要な役割もあります。
肩こりや腰痛には末梢神経が関係しているため、ビタミンB12には、痛みを軽くする働きもあります。
葉酸
葉酸は丈夫な血管やきれいな血液づくりを支えます。
葉酸はビタミンB12とともに、補酵素として、赤血球をつくりだす働きがあります。
赤血球は4ヶ月で死滅しますが、新しい赤血球をつくるのに葉酸が足りないと、正常な赤血球ができず、悪性貧血になります。
悪性貧血とは鉄分不足の貧血と違い、立ちくらみやめまいなどの症状のほかに、胃腸障害や頭痛、倦怠感などを引き起こし、症状が進行すると、神経障害や知覚障害などを引き起こすことがあります。
また、葉酸はアンチエイジングをサポートします。
代謝に関与していて、たんぱく質の生合成を促進します。
たんぱく質は全ての体内組織の原料となるので、新しくて良質のたんぱく質が増えればみずみずしい肌を保てます。
くすみやしわを抑え、美肌をもたらしてくれます。
葉酸は、体内で活性酸素を生み出す物質であるホモシステインと結びつき、活性酸素の増加をストップし、血液の流れをスムーズにします。
血液の流れがスムーズになると「むくみ」や「冷え性」なども改善されます。
葉酸は赤血球をつくりだす働きがあり貧血予防に効果があるため、PMS (月経前症候群)にも効果的です。
また、子宮環境を良好に保つために欠かせない栄養素です。
受精卵の細胞分裂を助ける、子宮内膜の環境を良くし着床を促進する、流産リスクを低減する、胎児の神経管閉塞障害の発症リスクを低減する等の働きがあります。
葉酸はたんぱく質や細胞の新生に必要な核酸(DNA、RNA)をつくるのに重要な役割を果たしています。
核酸は細胞の核にあたり、遺伝情報を保有していて、遺伝情報にそってからだをつくるよう指令をだす生命の根幹です。
胎児が発育する妊娠中や、乳児を育てる授乳中には、必要不可欠です。
特に、妊娠初期に葉酸を適切に摂取することで、胎児の神経管欠損という先天異常のリスクが軽減されます。
パントテン酸
パントテン酸は食べ物から摂った炭水化物(糖質)や脂質、タンパク質、いわゆる三大栄養素の代謝に関わっています。
パントテン酸はビタミンB1と一緒に糖質を分解する働きをするほか、ビタミンB2とともに脂質の代謝を助けます。
パントテン酸は副腎皮質ホルモンの産出を促す働きがあります。
副腎皮質ホルモンはストレスに対抗するため、血糖値を上げて、エネルギーを向上させる作用があります。
また、パントテン酸は善玉コレステロールを増やす働きがあります。
ビオチン
糖質、脂質、たんぱく質がエネルギーに変わるのをサポートします。
ビオチンは髪の材料となるアミノ酸の生成に関わる栄養素なので、髪と頭皮の健康に効果が期待できます。
コラーゲン生成も促進して髪そのものが健康に美しくなる効能もあります。
ほかにも、ビオチンには肌のターンオーバーを促す働きがあります。
ニキビ肌の再生や肌の老廃物を排出する働きのあるビオチンは、肌の機能を正常にして健康な状態を保ってくれます。
このほか、細胞内でDNAをつくるときにも必要です。
ナイアシン
・皮膚や粘膜の健康維持を助ける働きをします。
・ナイアシンは、糖質、脂質、たんぱく質の代謝に働き、細胞でエネルギーを産生する際に働く酵素を補助します。
・血行を改善して、脳神経の働きを良くする、コレステロールや中性脂肪を分解するなどの働きがあります。
・喘息患者の喘鳴(呼吸のたびに出るゼイゼイ音)を起こりにくくする効果があります。
ナイアシンが不足すると肌細胞の生まれ変わりがうまく行われなくなり、肌荒れになることがあります。
細胞のエネルギーが不足することで、倦怠感を感じることもあります。
また、不足するとペラグラという症状が起きます。
日光を浴びやすい顔や手足を中心に炎症が起き、下痢などの胃腸障害を発症します。悪化すると、頭痛やうつなどの精神症状を生じます。
イノシトール
抗脂肪肝ビタミンといわれ、脂質の代謝をよくして脂肪肝を防ぎます。
このため、脂肪肝や肝硬変の治療薬としても取り入れられています。
また、コレステロールの代謝もよくするので、動脈硬化の予防が期待されています。
イノシトールは、とくに神経細胞の膜に多く含まれ、脳神経細胞に栄養を補給したり、神経機能を正常に保つうえで重要な役割をしています。
不足すると、脱毛症や発育不全が起こると言われています。
コリン
コリンは、血管を拡張させて血圧を上げるアセチルコリンの材料となるビタミン様物質で、高血圧を予防します。
コレステロールが血管壁に沈着するのを防ぐレシチンの構成要素でもあるため、高脂血症や動脈硬化も防ぐ効果があります。
また、肝臓に中性脂肪がたまらないように働きかけて、脂肪肝を予防します。
カルシウム
カルシウムの効能
体内にあるカルシウムのうち99%は骨や歯にある「貯蔵カルシウム」で、1%は血液や筋肉、神経系に含まれる「機能カルシウム」です。
貯蔵カルシウムと機能カルシウムは相互関係があります。
機能カルシウムは血液中に溶け込んで血液凝固や精神安定の働きをしたり、筋肉の働きをサポートします。
機能カルシウムが不足すると、骨にある貯蔵カルシウムが放出されて、血中カルシウム濃度が一定に保たれます。
カルシウムの不足が続くと、骨にあるカルシウムが減少し、骨密度が低下し、骨折や骨軟化症、骨粗しょう症を起こしやすくなります。
成長期であれば、歯の質が悪くなったり、あごの発達が遅れます。
また、閉経前後の女性は骨代謝をうながすエストロゲンが減少するため、骨が弱くなります。
血中のカルシウム調節がうまくいかず、胃から多く溶け出してしまうようになり、骨に含まれるカルシウム量が減ってしまいます。
このほか、カルシウム不足はイライラの原因になったり、肩こりや腰痛を起こしやすくなります。
また、血行と血液の状態にも影響を及ぼし、高血圧や動脈硬化の原因にもなります。
この他にも、カルシウムは神経伝達物質をコントロールしたり、筋肉を収縮させたり、血液の凝固を促したり、ホルモンや唾液、胃液などの分泌に関わっています。
カルシウムとマグネシウムの関係
カルシウムと深い関係にあるのがマグネシウムです。
カルシウムは筋肉細胞に出入りして、筋肉を収縮させたり弛緩させたりしています。
このとき、マグネシウムが不足すると、カルシウムが筋肉細胞に入り過ぎて、けいれんや震えを起こしてしまいます。
また、イライラして怒りっぽくなると言われています。
カルシウムは過剰に摂り過ぎても、腎臓でろ過されるためて尿とともに排出されるので、それほど心配はありません。
しかし、カルシウムを摂れば摂るほど、マグネシウムも消費されるので、バランスを考えて摂る必要があります。
理想的な、カルシウムとマグネシウムのバランスは2対1くらいです。
カルシウムで新陳代謝の促進
新しい皮膚細胞が成熟し、表皮の角質に成長するときにカルシウムが必要とされます。
カルシウムが充実していると、新しいお肌への生まれ変わりが活発になり、若々しく滑らかな表皮を保つことが出来ます。
マグネシウム
カルシウムを骨に定着させるのがマグネシウムです。
マグネシウムが足りないとカルシウムは無駄になってしまいます。
骨の正常な代謝を維持します。
カルシウムとともに骨や歯の発育や強化をうながす重要な役割を担うミネラルです。
マグネシウムは、汗で流れ出てしまったり、年齢を重ねると体にため込むことができる量が減ってしまうと言われています。
筋肉をリラックスさせたり、エネルギーの変換に関わっていると言われています。
不足すると筋肉のけいれんを引き起こす場合があります。
マグネシウムは体内にある300種類以上の酵素の働きやエネルギーの産生を助けています。
また、血液循環を維持するために働くほか、神経の興奮を抑える、体温や血圧を調整する、筋肉の収縮などの非常に重要な働きにも関わっています。
海外の研究では、マグネシウム不足が月経前症候群(PMS)に伴う、イライラなどの情緒不安定に関係しているのではないかと言われています。
マグネシウムは肌にも影響
敏感肌な人ほど、体内のマグネシウムが不足している場合があります。
それは、マグネシウムが少ないと細胞がうまく分裂できず、皮膚のバリア機能も構築しにくくなるためです。
マグネシウムは細胞が分裂したり、また細胞が分化して角質層になるためにも必要なミネラルです。
また、敏感肌や乾燥肌の人は、皮膚がかゆくなって掻いてしまうことが多いです。
そして、掻けば掻くほどかゆみはひどくなります。
これは、ヒスタミンというかゆみを引き起こす神経伝達物質の放出が止まらなくなるからです。
このヒスタミンの放出を抑えるのにも、マグネシウムは関与しています。
摂取量の目安
カルシウムの摂取量が多くなると、体外へ排泄されるマグネシウムの量も増すので、両者のバランスが大事です。
カルシウム2に対して、マグネシウム1くらいが理想的な摂取バランスと言われています。
マグネシウムはカルシウムの働きを助ける役割がありますが、カルシウムだけ多く摂取するとマグネシウムの働きが悪くなり、結果的にカルシウムの働きにも影響があります。
亜鉛
様々な酵素を作り出すサポートしたり、タンパク質の合成、疲労回復や免疫力強化にも関わる万能ミネラルです。
新陳代謝にも大きく関係しています。
体内で新たな細胞をつくるために必要な酵素の成分であり、200種類以上の酵素に含まれる成分です。
細胞の生まれ変わりや糖質のエネルギー化、インスリンの合成、免疫力を高めるなど、役割は多岐にわたっています。
細胞の新生を活発にさせ、骨や皮膚の発育を促す働きがあります。
体に貯蔵しておく事が出来ないため、1日の中でバランス良く摂取することが大切です。
亜鉛が不足した場合
不足してしまうと、新陳代謝のサイクルが遅れるため、肌がカサつく他、脱毛、フケなどが起こります。
また、脳の機能が低下し、記憶力が悪くなることもあります。
特に味覚細胞は寿命が短く、10~12日で新たな細胞に変わるため、不足すると代謝ができず、食べ物の味がわからなくなります。
また、性ホルモンの分泌にも関係しています。
不足すると、女性の場合は生理不順などの原因になります
銅
鉄から赤血球中のヘモグロビンという色素がつくられるときに働きます。
ヘモグロビンは主な材料である鉄が十分であっても、銅がなければ、正常に作られません。
また、銅は多くの酵素の成分となって、骨や血管壁を強化するコラーゲンやエラスチンの生成に働き、動脈硬化や骨粗しょう症を防ぎます。
このほか、活性酸素を防ぐスーパーオキシドディスムターゼ(SOD)や、皮膚を守るメラニン色素などの生成にも必要です。
銅が不足すると、ヘモグロビンの合成が不十分となり、貧血を起こします。
貧血ぎみで鉄分を多く摂っている人には、必須のミネラルです。
銅がなければ、せっかく摂った鉄も体内で使われることはありません。
また、銅が不足することで、毛髪異常、白血球の減少、骨の異常、子どもの発育障害を起こすこともあります。
マンガン
骨の形成を働きかけ、骨や関節を丈夫にする結合組織の合成に補酵素として関わっています。
マンガンは糖質、脂質、たんぱく質の代謝に働く酵素の構成成分でもあり、エネルギーの産出に関与しています。
さらに、活性酸素を分解するスーパーオキシドディスムターゼ(SOD)の構成成分であり、細胞膜の酸化を防ぐ作用があります。
マンガンを摂取することで、代謝や抗酸化作用を促進する効果があります。
また、抗酸化作用は活性酸素を除去することから、老化の防止、免疫力の向上などの効能も期待できます。
マンガンが不足すると、骨・糖脂質・皮膚の代謝異常、血液の凝固障害、生殖機能の低下などの原因となります。
鉄
鉄分の働きは血液に乗って全身に酸素を運ぶことです。
鉄は赤血球の血色素「ヘモグロビン」や、筋肉の「ミオグロビン」などの構成性成分となり、体内で酸素を運搬する役割を担っています。
体力の回復を早めたい方、特に鉄分が気になる女性の方に必要な栄養素です。
鉄は赤血球を作るのに必要な栄養素です。
体内の鉄分が不足すると全身への酸素供給が不足し、体がだるい、疲れやすいと感じやすくなります。
活性酸素を除去して老化を抑制する効果、体内の免疫機能の維持などの効果があり、妊娠する体をつくる重要な栄養素でもあります。
体内の鉄は、ヘモグロビンやミオグロビンのように、酸素の運搬役としての役割を果たしている「機能鉄」の他に、肝臓や脾臓、骨髄などに貯蔵されている「貯蔵鉄」があります。
機能鉄が不足すると、それを補うために貯蔵鉄が利用されます。
これが少なくなると、鉄欠乏による貧血を起こします。
血液検査で貧血と診断されなくても、この貯蔵鉄が減少している状態の人も多いと言われています。
男性や閉経後の女性には、貧血はほとんど見られないのですが、月経のある年代の女性や妊娠中の方は、欠乏しやすいので注意が必要です。
コラーゲンの合成
鉄はたんぱく質の一種であるコラーゲンの合成にかかわっています。
肌や髪、爪の質の低下はたんぱく質だけでなく、鉄不足が原因の場合が多いといわれています。
コラーゲンは体内に入るときに分解されてしまうのですが、それを再合成するときに鉄が必要です。
また、ニキビや湿疹ができやすいのも、鉄欠乏が原因している場合があります。
セレン
抗酸化酵素のひとつ「グルタチオンパーオキシダーゼ」の材料となります。
グルタチオンパーオキシダーゼは、細胞膜が酸化されてできる過酸化脂質を分解して動脈硬化を防ぎ、老化を防ぎます。
セレンは、ビタミンEと一緒にとると、抗酸化作用が強くなります。
このほかにも次のような効果があります。
・大気汚染から呼吸粘膜を守る効果
大気汚染物質とアレルゲンを同時に吸入すると、アレルギー症状がひどくなることがわかっていますが、セレンや亜鉛は大気汚染物質から呼吸器粘膜を守る働きがあります。
・更年期障害の症状を改善する効果
・免疫機能を高める効果
・水銀やカドミウムといった有害物質から体を守る効果
カリウム
余分な水分を排出し、バランスを保ちます。
ナトリウム(塩分)の排泄を促す効能があり、高血圧の予防やむくみの解消に効果的です。
また、細胞内の酵素反応を調節する役割があり、筋肉でのエネルギーづくりにも関与していて、カリウムが不足すると筋肉の働きが低下します。
夏場に大量の汗をかくと、カリウムが汗とともに排出されて、低カリウム血症が起こり、疲れやすくなったり、無気力になったりすることがあります。
なお、摂り過ぎたカリウムは尿といっしょに排出されるので、過剰症の心配はありません。
アミノ酸
体をつくるアミノ酸
アミノ酸には、そのひとつひとつに多様な機能があり、体の健康、美容に働きかけてくれます。
人の体のたんぱく質を構成するアミノ酸は約20種類あります。
体内で合成できない必須アミノ酸(9種類)と体内で合成できるが生体維持に極めて重要な働きをする非必須アミノ酸(11種類)に分けられます。
さらに、その他にも体に様々な効果のあるアミノ酸があります。
アミノ酸スコア
必須アミノ酸は、FAO(国連食糧農業機関)とWHO(世界保健機関)によって推奨摂取量が定められています。
各食品に含まれる必須アミノ酸の量が、その基準値に対してどの程度満たされているかを数値で表したのが「アミノ酸スコア」で、効率よくアミノ酸を摂るための目安となります。
アミノ酸スコアは100が最高値となっています。
最高得点100(フルスコア)は、タンパク質をつくるために必要な9種類全ての必須アミノ酸がバランスよく十分に含まれているということです。
必須アミノ酸は、どれかひとつでも不足していると、不足しているアミノ酸のレベルまでしか利用できないため、他のアミノ酸はすべて無駄になってしまいます。
食品に含まれる必須アミノ酸の含有量が、基準値より低いアミノ酸のことを「制限アミノ酸」といいます。
例えば、米や小麦、トウモロコシはリジン、ジャガイモはロイシンというアミノ酸が少なく、リジンやロイシンが制限アミノにあたります。
サプリメントなどで、リジンやロイシンを補強することでアミノ酸スコアが改善し、アミン酸バランスが整い、効率よく体のたんぱく質を合成することができます。
リジンは特に不足!
リジンは米や小麦、トウモロコシなどの穀物に含まれる量が少ないため、米やパンなど穀物を食べる日本人には不足しがちなアミノ酸です。
リジンを摂取し、アミノ酸バランスを改善することによって、アミノ酸が体内で体づくりに使われやすくなり、美容効果が向上します。
また、アミノ酸バランスを改善することによって筋肉が増え、効率よい筋肉合成を促進、基礎代謝が上がり、脂肪燃焼効果も期待できます。
アミノ酸の美容効果
美肌とは、水分が保持されたうるおいのある肌のことです。
肌の表面をおおう角質層にはNMF(天然保湿因子)という天然の保湿因子があり、それが肌の水分を保っています。
このNMFが不足すると、角質層の水分が減り、乾燥した状態になってしまいます。
また、肌にハリをもたせるのは、コラーゲンです。
コラーゲンは加齢、紫外線、不規則な生活や過度のダイエットで不足してしまいます。
このNMFもコラーゲンも主要成分はアミノ酸です。
つまり、肌の乾燥やたるみの原因はアミノ酸不足と関係しています。
コラーゲンは体内にもともと存在し、体にとって大切な栄養素ですが、年齢を重ねるにつれ減り続け、40代で約半分まで減少してしまいます。
キレイを保つためには、コラーゲンを補うことが大切ですが、コラーゲンは体内での分解や吸収がされにくく、分解されたアミノ酸がコラーゲンに再合成されにくいといわれています。
だからといって、コラーゲンの摂取が無駄というわけではありません。
栄養素として十分に役立っています。
コラーゲンは、グリシン、プロリン、アラニンなど17種類のアミノ酸から構成されています。
しかし、コラーゲンを摂取するより、直接アミノ酸を摂取した方が、美肌には効果的といわれています。
プラセンタやすっぽんなどが美容に良いとされている理由も「アミノ酸が豊富」だからです。
うるおいのある肌
構成成分の40%がアミノ酸であるNMF(天然保湿因子)はどのようなアミノ酸からできているかというと、セリンが構成成分の中でもっとも多くを占めています。
このセリンは、保湿作用にとても貢献しているといわれています。
また、構成比は少ないものの、セリンと同じような働きをするのがプロリンです。
プロリンは、コラーゲンの組成成分としても利用される重要な美肌アミノ酸です。
また、NMFの構成成分には、アラニン、グルタミン酸など非必須アミノ酸も含まれています。
これらは体内で合成できるとはいえ、加齢とともにその合成能力も低下していきます。
美肌を目指すなら、必須アミノ酸ばかりでなく、非必須アミノ酸を摂ることも美肌には大事です。
また、必須アミノ酸や非必須アミノ酸に含まれないヒドロキシプロリンやシスチンも美肌にはとても大切です。
くすみ対策
ただ白いばかりでなく、くすみがなく透き通った肌というのが本当の美肌です。
これに関わるのが皮膚のターンオーバー(新陳代謝)です。
皮膚細胞が生まれてからはがれ落ちるまでの周期は若い人で28日間です。
しかし、その周期も、体調不良や加齢により、どんどん延びていきます。
周期が延びるということは、古い角質がそれだけ角質層にとどまっていることになります。
これがくすみの原因となります。
ターンオーバーがスムーズに進むと、肌表面に傷や汚れがあっても、どんどん生まれ変わります。
それにはまず、皮膚細胞の新陳代謝を高めることが重要です。
そのためには、アルギニン、プロリン、BCAAといったアミノ酸が有効です。
アミノ酸のダイエット効果
基礎代謝量が高い人ほど、エネルギーを消費しやすく、太りにくく痩せやすい体です。
ダイエットには、基礎代謝を上げることが大切です。
そのポイントは筋肉です。
筋肉が多いほど、基礎代謝アップにつながります。
そんな脂肪が燃えやすい体づくりで注目を浴びているのがアミノ酸です。
筋肉の原料であるアミノ酸を補給することで、脂肪の燃焼工場である筋肉が増え、基礎代謝が上がり、それによって消費エネルギーが増え、太りにくい体がつくられます。
必須アミノ酸と非必須アミノ酸以外のアミノ酸の効果
シスチンはシステインがふたつ結合したアミノ酸で、体内では、髪の毛や爪、肌の角質層に多く含まれています。
次のような効果があり、健康・美容にとても効果的です。
・免疫力低下を抑える働き
・美肌・美白効果
・髪や爪、肌を健康に保つ効果
・アンチエイジング効果
BCAA(バリン、ロイシン、イソロイシン)
バリン、ロイシン、イソロイシンという3種類の必須アミノ酸は、総称してBCAAと呼ばれていて、筋肉を作る上で重要な成分です。
循環に必要なポンプの役割をになっている筋肉を動かすことで、むくみ解消になります。
運動前後、または運動中にBCAA(バリン・ロイシン・イソロイシン)といった筋肉作りに深い関係のあるアミノ酸を摂取することで、運動中に壊れた筋組織の修復をサポートして、筋肉をつけやすくする効果があります。
BCAAのような必須アミノ酸は体内で作られない成分のため、特に外からの補給が必要不可欠です。
あらかじめ摂取しておくことで、運動中に壊れた筋組織の再生や筋肉の増進が期待できます。
また、肉体的な疲れには、BCAAの摂取がもっとも効率的です。
あらかじめBCAAを補っておけば、筋肉の損傷を抑えるとともに、運動時のエネルギーとして利用され、スタミナアップや疲労を感じにくくなり、結果として持久力の増進につながります。
さらに、成長ホルモンが分泌される運動の直後にBCAAを摂取することで、筋肉の修復がスムーズに行われたり、筋肉痛が早くなくなります。
筋力をつけてポンプ力UP
血流を良くするためには、筋肉を動かすことも必要になってきます。
足の筋肉はポンプのような働きをしており、下半身に流れてきた血液を心臓に戻すという役割を担っています。
「座りっぱなし」「立ちっぱなし」で足の筋肉を動かすことがなければ、ポンプは働いていない状態になりますので、血流は滞り、むくみを引き起こしてしまいます。
とくに、女性は男性に比べて全身の筋肉量が少なく、ポンプの力も弱いため、余計にむくみで悩まされることが多くなります。
バリン
BCAAの一種です。
成長を促進する、窒素バランスを調整するなどの働きがあります。
バリンの血液中の窒素バランスをコントロールする効果が注目されています。
筋肉には多くの窒素が取り込まれていて、窒素バランスを保っています。
そのバランスがマイナスになると筋肉が分解して窒素を放出しようとし、逆にプラスになると窒素を筋肉に取り込んで成長しようとします。
バリンは、窒素バランスをプラスにする効果があり、筋肉の成長、さらに運動能力の維持へと結びつくといわれています。
美肌効果
肌で作られている美肌成分のひとつであるエラスチンは、肌にハリを与えてくれます。
バリンは美肌を作るのに欠かせないコラーゲン同士を結び付けてエラスチンを作るのを助けてくれます。
筋肉の成長効果
バリンは、ロイシンやイソロイシンと同じBCAAの一種で、筋肉組織において代謝されます。
ロイシン
筋肉を増加させたり分解を抑制する性質が注目されています。
また、インスリンの分泌を増加させる作用があるため、エネルギーとしてブドウ糖を筋肉に取り込むのを助けます。
すなわち、運動時の持久力を高めたり、運動後の筋肉の成長、修復、強化させたりする効果があるとされています。
同時に肝臓での代謝にも働きかけ、肝機能の向上、疲労回復の効果も期待できます。
イソロイシン
イソロイシンは甲状腺ホルモンの分泌を促進することから、筋肉や体の成長を促す効果があります。
また、肝機能の向上を促す働きがあり、スタミナ維持や疲労回復にも効果的です。
神経の働きをサポートする役割ももち、反射速度や集中力のアップにも役立ちます。
最近の研究では、血糖値の上昇を抑制し、糖尿病に効果があることもわかっています。
リジン
米や小麦、トウモロコシなどの穀物に含まれる量が少ないため、米やパンなど穀物を食べる日本人には不足しがちなアミノ酸です。
リジンを摂取し、アミノ酸バランスを改善することによって、アミノ酸が体内で体づくりに使われやすくなり、美容効果が向上します。
また、アミノ酸バランスを改善することによって筋肉が増え、効率よい筋肉合成を促進、基礎代謝が上がり、脂肪燃焼効果も期待できます。
さらに、リジンは脂肪酸をミトコンドリア内に輸送するのに欠かせないカルニチンの材料で、脂質代謝を促進する物質を活性化させる働きもあり、体脂肪を燃焼しやすくする作用があります。
これにより摂取した脂肪を体に蓄積しにくくします。
また、リジンは、たんぱく質の吸収を促進させ、ブドウ糖の代謝やカルシウムの吸収にも重要な働きを担っています。
また、アルコール摂取などで弱った肝臓に活力を与え、リパーゼ(脂肪を分解する酵素)の働きを活発にして、脂肪酸の利用を促進します。
さらに、細菌やウイルスに対する抗体をつくり免疫力を上げる働きもあります。
リジンが不足すると疲労しやすくなり、めまい、吐き気、目の充血、貧血などの症状がでることがあります。さらに、肝臓の機能が低下して、血中のコレステロールが増加するとされています。
メチオニン
血液中のヒスタミン(かゆみや痛みを起こす物質)の濃度を下げる作用があります。
また、肝機能の維持や抗うつ作用もあるといわれています。
不足すると利尿作用が衰え、むくみやすくなります。
フェニルアラニン
脳と神経を伝達する神経伝達物質として働きます。
フェニルアラニンは興奮性の神経伝達物質であるノルアドレナリンとドーパミンの合成に関与し、精神を高揚させる働きがあります。
不足すると記憶力が低下し、うつ病になりやすくなります。
スレオニン
食事から取り入れたたんぱく質を使う時に必要とされ、成長と新陳代謝を促す働きをします。
また、肝臓に中性脂肪が蓄積するのを防ぎ、脂肪肝を予防するといわれています。
不足すると、食欲不振、貧血、成長不良などの症状が現れます。
トリプトファン
精神を安定させ、不眠症を解消
トリプトファンが血液から脳に運ばれると、ビタミンB6、ナイアシン、マグネシウムとともにセロトニンを生成します。
セロトニンは、精神安定、鎮静、催眠効果のある神経伝達物質です。
セロトニンは脳の松果体によって、メラトニンに変換されます。
メラトニンは睡眠サイクルを正常にします。
これら精神の鎮静作用や睡眠改善効果から、生活のリズムが不規則になりがちな現代人に欠かせないアミノ酸として注目されています。
また、トリプトファンは、ドーパミンやノルアドレナリンといった神経伝達物質の生成過程に、アミノ酸の一種であるチロシンと一緒に関与しています。
不眠症やうつ病の治療にも期待されています。
また、体内で発生した活性酸素を除去する作用があるとされ、老化防止への効果が期待されています。
禁煙補助に効果があるという報告もあります。
その他にもコレステロールや血圧を調整する、更年期障害の症状を緩和するなどの効果があります。
アルツハイマー型認知症やパーキンソン病などの症状改善にも期待されています。
ヒスチジン
体内では成長にかかわるほか、神経機能のサポートをします。
また、ストレスの軽減の働きもあります。
アルギニン
アルギニンには次のような効果があります。
・免疫細胞の増殖を促進
・血管拡張、血流促進
・白血球の活性化
・皮膚の再生促進
・コラーゲンの合成促進
・成長ホルモンの分泌促進
・疲労回復
・たんぱく糖化抑制作用
・子宮内膜を厚くする効果
・妊娠促進効果
アルギニンには、免疫機能の向上・美肌効果・成長ホルモンの合成を促進する効果・体脂肪の代謝を促進する効果があります。
免疫機能の向上
アルギニンは免疫機能の向上にもとても効果があります。
いつもより激しい運動を行ったあと、風邪をひいたような状態になったり、お腹をこわしたり、体調が悪くなった経験はありませんか?
これはよく知られていることで、普段から体を鍛えているアスリートにも起こることです。
なぜこのようになるかというと、激しい運動により、免疫力が低下するためです。
疲労と免疫力の低下が関係しているともいわれています。
アルギニンは免疫細胞を活性化させて免疫力低下を抑えることで、激しい運動にもコンディションを崩すことがなくなるので、BCAAとセットで摂取するといいといわれています。
また、一緒に配合されているシスチンにも免疫細胞に働きかけ免疫力低下を抑える効果があります。
美肌効果
アルギニンには角質層を保湿する効果があります。
肌は表面から角質層、表皮層、真皮層に分かれており、肌が荒れているという時は、ほとんどの場合は角質層のアミノ酸と水分不足が原因だといわれています。
そうなると、肌のバリア機能が低下してうるおいを失い、やがてひび割れなど皮膚のトラブルが生じる可能性があります。
成長ホルモンの合成を促進する効果
アルギニンは成長ホルモンを分泌する脳下垂体を刺激し、成長ホルモンの合成を促します。
成長ホルモンには、筋肉量を増やす、骨を強化する働きや食欲を抑える作用があります。
体脂肪の代謝を促進する効果
アルギニンには、脂肪燃焼酵素であるリパーゼの働きを活性化し、体脂肪の代謝を促す効能があります。
子宮内膜を厚くする効果
アルギニンは子宮放射状動脈の血流と内膜を増加させる効果が期待できます。
妊娠促進効果
不妊治療中の女性がアルギニンを摂取すると卵母細胞および胚が増加し、妊娠が促進されます。
アラニン
NMF(天然保湿因子)を構成するアミノ酸です。
体内で合成できるとはいえ、加齢とともにその合成能力が低下するため、美肌になるためには、積極的に摂った方がよいアミノ酸です。
また、肝臓で糖質の合成材料となり、生体のエネルギー生成に重要な役割を果たします。
さらに、アルコールの代謝をサポートします。
グリシン
次のような効果があります。
・肌質改善
・スキンケア
・美肌
・保湿
・コラーゲンの増強
・快眠
美肌効果
コラーゲンの材料となります。
コラーゲンの3分の1を構成しているアミノ酸です。
コラーゲンの機能の増強、肌の保湿作用、抗酸化作用があり、キレート(体の中のミネラルを安定させる)効果があることから、美容業界から注目されているアミノ酸です。
快眠
グリシンは睡眠改善をサポートします。
グリシンは、体の深い部分の熱が手足に運ばれ深部体温に働きかけリラックスを促します。
徐波睡眠
睡眠には、身体の眠りであるレム睡眠と、脳の眠りであるノンレム睡眠があります。
ノンレム睡眠のなかで、寝入りばなに1、2回くる深い眠りを「徐波睡眠」とよび、これは、成長ホルモンが活発に分泌され、筋肉や皮膚の修復を促す大切な時間です。
寝る前にグリシンを摂取すると、徐波睡眠によりすみやかに到達し、それを増加させること(睡眠を安定化させること)で、睡眠の質を改善させることがわかっています。
深部体温を下げて眠りやすい体をつくる
小さな子どもは寝入りばな手足が温かくなりますが、それは、手足から熱を放出して深部体温を下げているからです。
質のよい睡眠を得るには、スムーズに深部体温を下げることが重要です。
就寝前にグリシンを摂ると、足の表面体温を上昇させ熱放散を高め、深部体温を下げる効果があることが研究によりわかっています。
美肌のポイントはぐっすり質の良い睡眠
美肌作りに重要な役割をする「成長ホルモン」は寝ている間に分泌されます。
特に夜22時から深夜2時の間がゴールデンタイムといわれ分泌が盛んです。
寝つきが悪かったり、浅い眠りだとうまく分泌されずお肌の新陳代謝も上手に出来ません。
血中コレステロールを低下
グリシンは血中コレステロールを低下させる作用があり、高血圧や脳卒中の予防にも効果があるといわれています。
セリン
NMF(天然保湿因子)を構成するアミノ酸です。
セリンはNMFを構成しているアミノ酸でもっとも高い割合を占めています。
このセリンは保湿作用に貢献しているといわれています。
体内で合成できるとはいえ、加齢とともにその合成能力が低下するため、美肌になるためには、積極的に摂った方がよいアミノ酸です。
チロシン
ドーパミンの原料です。
チロシンを原料にドーパミンは体内で生成されます。
摂取することで不足しているドーパミンの原料の供給量を増やし、ドーパミンを生成します。
脚のむずむずをケアします。
むずむず脚症候群の方は、チロシン、葉酸、鉄分などが不足することによるドーパミンの伝達機能の低下だと言われています。
グルタミン酸
主に脳神経細胞のエネルギー源となるアミノ酸の一種です。
脳機能を活性化して、ストレスへの抵抗力を強くする作用があるといわれています。
各臓器から産出されるアンモニアは毒性があり、脳機能を低下させます。
グルタミン酸はアンモニアをとらえて、グルタミンを合成します。
グルタミンは細胞の柔軟性を維持する働きがあり、知能を高め、認知症を防ぎ、潰瘍(かいよう)の傷の回復を早めます。
プロリン
NMF(天然保湿因子)を構成するアミノ酸です。
体内で合成できるとはいえ、加齢とともにその合成能力が低下するため、美肌になるためには、積極的に摂った方がよいアミノ酸です。
美肌効果
皮膚細胞が生まれてからはがれ落ちるまでの周期は若い人で28日間です。
しかし、その周期も、体調不良や加齢により、どんどん延びていきます。
周期が延びるということは、古い角質がそれだけ角質層にとどまっていることになります。
これがくすみの原因となります。
ターンオーバーがスムーズに進むと、肌表面に傷や汚れがあっても、どんどん生まれ変わります。
それにはまず、皮膚細胞の新陳代謝を高めることが重要です。
そのためには、アルギニン、プロリン、グルタミン、BCAAといったアミノ酸が有効です。
また、プロリンはビタミンCと一緒になることで摂取したタンパク質やアミノ酸からコラーゲンを生成する働きがあります。
紫外線などでダメージを受けた肌を再生させてくれるほか、肌のハリや弾力を維持するのに効果的です。
脂肪燃焼効果
プロリンには脂肪を燃焼させる効果があります。
プロリンには胃やすい臓の消化酵素であるリパーゼを活性化させる働きがあります。
リパーゼが活性化されると体内の脂肪が分解され、エネルギー源として消費されやすくなります。
アスパラギン酸
NMF(天然保湿因子)を構成するアミノ酸です。
体内で合成できるとはいえ、加齢とともにその合成能力が低下するため、美肌になるためには、積極的に摂った方がよいアミノ酸です。
エネルギーを生み出すのに関係していることから、スタミナ強化や疲労回復に効果があるとされています。
また、体内に残ると有害物質となるアンモニアは、中枢神経系で悪さをします。
アスパラギン酸にはアンモニアを尿として出す作用があるため、中枢神経系を守ることにもなります。
シスチン
システインがふたつ結合したアミノ酸です。
体内では、髪の毛や爪、肌の角質層に多く含まれています。
免疫力低下を抑える働き
シスチンは、免疫細胞に働きかけ免疫力低下を抑えます。
美肌・美白効果
シスチンは、メラニンの生成によって皮膚にできるシミやソバカスを防ぐのに効果的なアミノ酸です。
シミの原因となるメラニンをつくる酵素であるチロシナーゼの活性を抑制する作用があるためです。
また、ターンオーバーを促進させる効果もあり、つくられたメラニンの排泄を促してくれます。
髪や爪、肌を健康に保つ効果
シスチンは、皮膚、髪、爪をつくるたんぱく質の成分となります。
皮膚を強くし、髪にコシを与えてくれるほか、爪を強くする効果があります。
アンチエイジング効果
シスチンには、活性酸素から体を守る働きがあります。
体内で代謝されるとイオウを出し、有害な物質と反応して解毒作用が働き、体外へ排出させる効果があります。
γ-アミノ酪酸 ギャバ(GABA)
アミノ酸の一種です。
ストレス社会で頑張る女性の健康に役立つ注目成分です。
GABAは、脳内に多く存在する抑制性神経伝達物質で、脳の酸素供給量を増やして脳細胞を活性化する働きがあり、精神安定作用、不眠、イライラなどの改善に効果があるといわれ、リラックス作用が得られます。
血圧を正常にし、中性脂肪を抑制する働きもあります。
その他、脳の血流量や酸素供給量を増やし、脳の代謝・機能を活性化する働きがあります。
デセン酸
女性ホルモンのエストロゲンに似た働きを持っていて、更年期障害の症状を改善します。
また、エストロゲンには、肌の潤いや弾力を保つ作用などがありますので、美容面でも非常に効果的です。
紅蔘(こうじん)配合
サポニンが豊富に含まれています。
サポニンの効果
強い抗酸化作用があり、体内で過酸化脂質がつくられるのを抑制する働きがあります。
過酸化脂質が体内に増えると、血液中に血栓ができやすくなり、動脈硬化を進行させてしまいます。
サポニンは動脈硬化を抑制するので、高血圧、高脂血症の予防につながります。
肥満の防止や肝機能障害の改善にも役立ちます。
サポニンは血液の循環を良くする効果を持っている成分です。
血中のコレステロールを減少させ、血液をサラサラにしてくれる効果があります。
また、抗酸化作用による動脈硬化の予防や、血流を良くする効果も期待できるので、サポニンはめぐりやむくみ改善をサポートします。
血流が改善することで、全身のすみずみまで栄養素が行き渡るようになります。
美容成分や健康成分が体やお肌の細部まで届くようになり、他の成分の効果がいっそう高まることが期待されます。
肥満防止効果
血管に付着した脂質を除去する働きや中性脂肪を低下させる効果があり、肥満防止に効果を発揮します。
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