- 【インフリー ディープモイストクリーム】ヘパリン類似物質とシカケアでマスクニキビ マスク荒れ・乾燥肌も解決
- スキンケアブランドINFREE(インフリー)から発売のDEEP MOIST CREAM(ディープモイストクリーム)
- 特徴1 2つの有効成分と豪華美容成分配合
- 特徴2 ヘパリン類似物質配合
- 特徴3 バリア機能回復!ヘパリン類似物質とセラミド、エモリエント成分の相乗効果
- 特徴4 ラメラ構造を整えてバリア機能を正常化(ラメラ美容)
- 特徴5 マスク肌荒れ・マスクニキビのケアにも!
- 特徴6 お肌にやさしい処方・徹底した品質管理
- 特徴7 1本で4役!使い心地もサラサラしつつしっとりする感じ
- DEEP MOIST CREAM(ディープモイストクリーム)のご購入方法
- 【インフリー ディープモイストクリーム】の美容成分
- マスク生活で肌トラブル多発!マスク荒れ・マスクニキビ・乾燥
- マスクの肌トラブルを解決!DEEP MOIST CREAM(ディープモイストクリーム)のご購入方法
- ヘパリン類似物質配合化粧品一覧です
【インフリー ディープモイストクリーム】ヘパリン類似物質とシカケアでマスクニキビ マスク荒れ・乾燥肌も解決
スキンケアブランドINFREE(インフリー)から発売のDEEP MOIST CREAM(ディープモイストクリーム)
スキンケアブランドINFREEとは?
ヘパリン類似物質とグリチルリチン酸ジカリウムの2つの有効成分を配合し、独自技術「三相乳化」により界面活性剤フリーを実現した医薬部外品スキンケアブランドです。
今回はその『INFREE』から初となる、保湿クリーム「DEEP MOIST CREAM(ディープモイストクリーム)」の
販売を開始します。
DEEP MOIST CREAM(ディープモイストクリーム)の特徴
ヘパリン類似物質とグリチルリチン酸ジカリウムのWの有効成分を配合している医薬部外品のクリームです。
しっとりと保湿し、肌荒れニキビを予防します。
特徴1 2つの有効成分と豪華美容成分配合
【有効成分】
ヘパリン類似物質、グリチルリチン酸ジカリウム
<肌に水分を与える水溶性成分>
ヒドロキシステアリルフィトスフィンゴシン(セラミド)
N-ステアロイルフィトスフィンゴシン(セラミド)
<エモリエント作用のある成分>
スクワラン(エモリエント)
ワセリン(エモリエント)
ホホバ油(エモリエント)
シア脂(エモリエント)
パルミチン酸2-エチルヘキシル(エモリエント)
<肌荒れ防止成分>
ツボクサエキス
カモミラエキス
<ニキビケア・毛穴ケア成分>
ローヤルゼリー発酵液
チャエキス
<角層柔軟成分>
セイヨウナシ果汁発酵液
<美白成分>
カンゾウエキス
オウゴンエキス
イタドリエキス
<血行促進成分>
ローズマリーエキス
特徴2 ヘパリン類似物質配合
ヘパリン類似物質とは?
ヘパリン類似物質は、乾燥肌治療成分として、50年以上使われてきた成分です。
ヘパリン類似物質とは、体内にある「へパリン」という物質と似た成分で、
「優れた保湿・保水効果」「血行促進」「抗炎症作用」の3つの働きがあり、乾燥肌に優れた効果があります。
この3つの働きは、肌の内側から新陳代謝をうながすため、一時的な保湿とは違い、乾燥荒れ肌の根本的な解決に繋がる成分です。
ヘパリン類似物質の3つの作用
・新しい細胞誕生を促す。
・乾燥してスカスカだった肌密度を高めます。
・荒れた皮膚を鎮め、皮膚を正常な状態に戻します。
ヘパリン類似物質は多くの水分を肌に取り込む
ヘパリン類似物質は多くの水分を肌に取り込み、つかんだ水分を離さない力が強い成分です。
そのため、多くの水分を肌に取り込み、潤いを長時間持続させる優れた特徴があります。
ヘパリン類似物質がラメラ構造に働きかけてバリア機能アップ
特徴3 バリア機能回復!ヘパリン類似物質とセラミド、エモリエント成分の相乗効果
ヘパリン類似物質とセラミド、エモリエント成分の相乗効果でバリア機能回復
バリア機能回復の相乗効果とは?
<2つの役割でお肌がしっかり潤ってバリア機能回復>
・お肌に水分を与える水溶性の成分
→お肌を潤す役割
・【エモリエント成分】水溶性成分が与えた水分が蒸発しないようにカバー
→水溶性の成分で潤ったお肌の水分に『フタ』をして、うるおいを閉じ込める役割
DEEP MOIST CREAM(ディープモイストクリーム)の美容成分
<お肌に水分を与える水溶性の成分>
・ヘパリン類似物質
・ヒドロキシステアリルフィトスフィンゴシン(セラミド)
・N-ステアロイルフィトスフィンゴシン(セラミド)
<エモリエント成分>
・スクワラン
・ワセリン
・ホホバ油
・シア脂
・パルミチン酸2-エチルヘキシル
特徴4 ラメラ構造を整えてバリア機能を正常化(ラメラ美容)
ラメラ美容の3つのポイント
ポイント1 独自技術「トリプルラメラ製法」
高浸透ラメラ処方採用
ナノ粒子を用いて水と油を乳化、エモリエント成分(油性成分)の一部を肌の保湿構造である「ラメラ構造」と同じ「球状ラメラ構造」にすることで、肌の角質層の奥まで潤いを届けます。
界面活性剤を使用しないため、肌バリア機能に影響を与えず、肌の潤いを保持することが可能で、敏感肌の方でも使用できます。
三相球状ラメラで「浸透力アップ・長時間うるおい持続」
「三相乳化法」を使って開発した、細胞間脂質に類似した球状のエモリエントカプセル「三相球状ラメラ」を配合。
美容成分の皮膚への浸透性が向上、角質層のすみずみまで素早く浸透します。
肌への親和性が高く、密着して長時間うるおい保湿します。
【三相乳化法】で界面活性剤フリー
三相乳化法は「界面活性剤を必要としない乳化」です。
そのため、界面活性剤フリーの化粧品となります。
化粧品では、ベタツキ、乾燥、肌刺激、有効成分の浸透性、肌触り、テカリや化粧崩れなどが多くの問題になります。
三相乳化法は界面活性剤の代わりに柔らかい親水性のナノ粒子によって乳化するために、従来の化粧品に比較して、肌への馴染みがまろやかになり、その上肌刺激や化粧崩れが改善できます。
さらに、親水性粒子を使用しているため、特殊なクレンジング剤を使用しなくても、通常の石けんで洗浄が可能です。
バリア機能を保つ球状ラメラ
角質層にある細胞間脂質には、水分と油分からなるリン脂質がミルフィーユのように層状に整列しています。
これがラメラ構造と呼ばれるものです。
バリア機能が低下し、このラメラ構造が乱れると、乾燥やハリの低下など肌悩みの要因になります。
球状ラメラ
・界面活性剤を使用しないため、肌バリア機能に影響を与えない
・肌の保湿構造に似ているためバリア機能を守りながら美容成分をしっかり角質層まで届ける浸透技術
水分と油分の層がミルフィーユ状に形成された球状カプセルを小さくナノ化。
角層層まで保湿成分が浸透します。
ポイント2 ヘパリン類似物質がラメラ構造に働きかけてバリア機能アップ
ポイント3 セラミド配合にも効果大!敏感肌に優しい三相乳化法での界面活性剤フリー
セラミド配合のデメリットを解消!
セラミドの粉体には水になじみにくい性質があるため、十分な量を化粧品に配合するのは難しい特徴があります。
十分な量を配合するには、大量の界面活性剤が必要となります。
でも、大量の界面活性剤は、敏感肌にとっては負担になります。
【インフリー ディープモイストクリーム】
三相乳化法での「界面活性剤を必要としない乳化」を採用。
敏感肌にも優しい処方となっています。
セラミドとは?
肌のバリアを担う重要な成分
セラミドは肌の表層部、角層に存在する保湿成分で、バリア機能の要とも言える成分。
角層細胞のすき間を埋める『細胞間脂質』の50%をセラミドが占めていて、水分を蓄えて肌を保湿したり、細胞同士をつなぎ留めて外部刺激から肌を守るなど、大変重要な働きをしています。
細胞間脂質は、角質の間を埋めている物質です。
角質層から水分が蒸発するのを防いだり、外部からの刺激物の侵入を防ぐ、バリア機能を改善、強化します。
セラミドが不足するとどんな影響が?
セラミドは、水分を抱え込む特性を持ち、防壁の役割をも担う、健やかな肌を支える『土台』そのもの。
セラミドが隙間なく満たされた肌は、内部に潤いが巡って、バリア機能がしっかりと働いています。
肌にはもともと備わっているものですが、年齢とともに減少、様々な肌トラブルを招く要因になります。
セラミドが不足した肌は、「細胞間脂質」がスカスカとなり、隙だらけの状態に。
肌は潤いを保てずにバリア機能が低下、外部刺激の影響を受けやすくなります。ターンオーバーが乱れ、乾燥やゆらぎ、キメの乱れ、アトピー性皮膚炎などを誘発。
深刻なダメージの引き金となる可能性もあります。
①うるおいが低下しやすい
セラミドが満たされていない、スカスカな細胞間脂質では、肌内部の潤いが蒸散しやすく、カラカラの乾燥状態に。
②外的ダメージを受けやすい
セラミドが不足することによって角層のバリア機能が低下、外的からの刺激を受けやすくなり、さまざまなダメージの引き金に。
③キメが乱れやすくなる
セラミドが不足すると水分が保持できず、角層のターンオーバーが停滞、キメが乱れやすくなり、毛穴やくすみを引き起こす要因に。
ラメラ美容とは?
角質層のラメラ構造を整えることが大人のお肌に大切
角質層内にある細胞間脂質には、水分と油分からなるリン脂質が、ミルフィーユのように層状に整列しています。
これがラメラ構造と呼ばれるもの。
ラメラ構造はいわば肌を守るバリア機能そのものです。
バリア機能が低下し、このラメラ構造が乱れると、乾燥やハリの低下など肌悩みの要因になります。
このような理由でも、ラメラ構造を整えるラメラ美容法は、大人の肌にとってマストのお手入れです。
実は、ちょっとした刺激や乾き、お湯による洗顔などでも、ラメラ構造はすぐに壊れてしまいます。
そして、一度壊れたラメラ構造はそのためのお手入れをしないとなかなか元に戻りません。
ただ単に保湿しただけでは、戻らないこともあります。
そのための美容法がラメラ美容(ラメラ処方)です。
ラメラとは?
肌に元々存在している、潤いの層のことです。
角層では、セラミドに代表される脂質と、水性の成分とが交互に整列して、細胞と細胞の間を満たし潤いを保持しています。
この油と水の層のことを『ラメラ』と呼びます。
『ラメラ処方』は、角層の潤いメカニズムを研究して生まれた処方です。
美肌のカギを握る、わずか0.02mmの角質層にアプローチ
透明肌も潤いも美しい肌の印象を左右するのが、わずか0.02mmの厚さに構成される角質層のラメラ構造です。
外的刺激から肌を守り、水分蒸散を防ぐバリア機能の要として、角質層、つまりラメラ構造にアプローチするケアは大切です。
紫外線を浴びると肌が乾く!大人のお肌を守るケア
紫外線を浴びるとお肌がダメージを受けます。
日焼けをした直後だけでなく、1週間たった後でもその影響が残り、お肌を乾燥させてしまいます。
大人になるにつれ、潤い保持力や新陳代謝は低下しがちになるので特に注意が必要です。
年齢を重ねるほど長年の紫外線ダメージが蓄積されるので、シミだけでなく、くすみや色ムラの悩みも加速しやすくなってしまいます。
特徴5 マスク肌荒れ・マスクニキビのケアにも!
美容成分
<有効成分>
グリチルリチン酸ジカリウム
<肌荒れ防止成分>
ツボクサエキス
カモミラエキス
<ニキビケア・毛穴ケア成分>
ローヤルゼリー発酵液
チャエキス
美容成分の効果
グリチルリチン酸ジカリウム
グリチルリチン酸ジカリウムとは?
甘草の根から抽出される成分で、炎症抑制効果に優れています。
グリチルリチン酸の水溶性の誘導体がグリチルリチン酸2Kまたはグリチルリチン酸ジカリウムです。
消炎作用が強く、医薬部外品でも医薬品でも使われています。
強い抗炎症作用をもっていますが刺激性が低い特徴があります。
水に溶けやすい性質をもっていて、化粧水などにもよく配合されている成分です。
開き毛穴にもアプローチします。
ニキビの炎症を鎮める効果も期待できます。
ツボクサエキス
韓国コスメで話題の成分。
シカエキス。
乾燥や肌荒れなどが気になる肌を落ち着かせ、ツヤと輝きをもたらしてくれます。
抗炎症作用や抗酸化作用、コラーゲン合成促進作用があります。
メラニン生成の原因となる肌の炎症を抑制、さらに抗酸化作用により色素沈着を抑制することで、美白に効果があります。
免疫機能の改善・肌荒れ予防の作用があります。
さらに、最近ではブライトニングケアに関する糖化抑制の成分として注目されています。
カモミラエキス
カミツレ(カモミール)の花からとれる美白成分です。
非常に肌にやさしいので赤ちゃんや子供のスキンケアにも適しているくらいです。
カミツレ花エキスには保湿、抗炎症、収れん、殺菌、血行促進などの効果もあります。
抗炎症作用をもち、肌荒れの改善も期待できます。
カミツレ花エキスは、シミの部分の表皮細胞から出て、「シミを作れ」とメラノサイトに指令を出す情報伝達物質「エンドセリン」の働きを阻害して、メラニンの生成を抑制し、シミ、ソバカスなどのメラニン色素沈着を抑える働きを持っています。
またメラノサイトの増殖も抑えます。
エンドセリンはシミの部分に多いため、シミの部分だけが薄くなります。
特にフチがはっきりとした老人性色素斑に向いています。
ローヤルゼリー発酵液
コラーゲンやエラスチンの生成を促し、皮膚の新陳代謝を高めることで、肌のたるみ改善し、ハリ肌に導きます。
そのほか、保湿効果、しみ・シワ防止効果があります。
また、ローヤルゼリー特有の成分である「デセン酸」には、抗菌作用、皮脂分泌量調整作用があります。
ローヤルゼリーを肌に塗ることで、過剰なアクネ菌が繁殖することによるニキビの予防になります。
また、過剰な皮脂分泌を抑制し、つまり毛穴にアプローチします。
チャエキス
緑茶に含まれるポリフェノールがニキビで硬くなった肌をやわらかくして、弾力のあるお肌に導きます。
優れた美白効果でお肌のデコボコも目立たなくするビタミンも豊富です。
また、タンニンを特徴的に含んでいますので、マイルドな収れん効果を持っています。
収れん成分は、角層になじんだ後で角層を収縮させることにより肌のキメを引き締めて整える働きを持っています。
収れんタイプは毛穴をキュッと小さくすることが大得意。
肌を引き締め整えることで、毛穴が閉じているようにみえます。
<炎症ケアの重要性>
『隠れ炎症』でお肌が老化!
シミ、クマ、ほうれい線、毛穴など。
肌悩みの原因に『隠れ炎症』があります。
『隠れ炎症』とは?
気づかないくらい弱い微弱炎症が起きている状態のことです。
日焼けしない程度の紫外線を浴び続けることなどで起き、シミやたるみなどの肌老化が進んでしまいます。
炎症とは、細菌など侵入してきた異物を排除するための防御反応。
赤く腫れたり熱を持ったりします。
強い紫外線を浴びて肌が赤くなるのも、肌内部で発生する活性酸素や過酸化脂質によって細胞が傷ついて起こる『炎症』。
それが蓄積することで、『肌老化』が進行してしまいます。
炎症が起こると、コラーゲンやエラスチンなどを分解する酵素が過剰に分泌されて、肌のハリや弾力が失われます。
また、メラニンが過剰に作られたり、老廃物を分解する能力が低下するので、シミやくすみなども目立ちやすくなります。
多くの女性に多い『慢性炎症』
炎症とは体の中に入ってきた異物を排除するために起こる免疫反応。
目的を果たした後は炎症を収束させる物質が分泌され、元に戻るのが正常な状態。
ところが炎症が鎮まらずに慢性化することで、さまざまなトラブルへとつながります。
慢性的に炎症が続いてしまう女性が急増
エアコンなどによって1年を通して肌が乾燥しやすくなったり、ストレスや寝不足などで体内の酸化物質が増えがちなライフスタイルが、肌のバリア機能を低下させ、炎症が起こりやすい肌状態を作り出しています。
肌の水分量や皮脂量は年齢と共に低下してくるので、大人になる程、肌のバリア機能が低下。
炎症が慢性化するリスクが高まります。
慢性炎症は、あらゆる老化現象を加速させるので、エイジングケアを行う上で、肌の炎症を抑え、予防することは大切なアプローチです。
特徴6 お肌にやさしい処方・徹底した品質管理
肌に優しい7つのフリー処方
界面活性剤フリー
香料フリー
着色料フリー
鉱物油フリー
アルコールフリー
シリコンフリー
パラベンフリー
さらに、パッチテスト済みです。
徹底した品質管理
国際的な基準を満たしたISO認定国内工場で丁寧に製造されています。
国内生産で徹底した品質管理なので、安心して使用できます。
特徴7 1本で4役!使い心地もサラサラしつつしっとりする感じ
1本で「乳液、美容液、パック、クリーム」の4役をこなすから化粧水とこれだけでOKです。
普段のスキンケアの最後に1ステップ増やすだけでOKです。
使い心地もサラサラしつつしっとりする感じ
クリームの重たい感じはなく、ジェルのような軽いテクスチャーです。
でも、塗った後のお肌はしっとり。
ベタつくのが苦手な方にも人気があります。
DEEP MOIST CREAM(ディープモイストクリーム)のご購入方法
定期購入
・内容量30g(およそ30日分)
・初回1980円(税込)・・・通常価格6600円(税込)
・送料無料
・継続回数の縛りなし(お届け回数の縛りなし)
【インフリー ディープモイストクリーム】の美容成分
スクワラン
スクワランとは?
肌の皮脂膜に含まれる成分で、加齢により不足する成分のひとつです。
肌との親和性が高くベタつかないオイルです。
保湿効果も高く、乾燥で硬くなった角質層を柔軟にするエモリエント効果があるため、角質層から柔らかく、触り心地はさらりとした、しなやかな肌を作り出します。
エモリエント効果で取り込んだ潤いを逃さず閉じ込める働き
皮膚からの水分蒸発を抑えるエモリエント効果で、潤いを逃がさず閉じ込め、肌を柔らかくします。
また、肌への馴染みも良く、他成分の肌への導きを助けます。
エモリエント効果とは?
皮脂と同じ成分や近い成分が角質間細胞に浸透し、皮膚を柔軟にし、若々しくする作用、乾燥から守り保護する働きがあります。
ワセリン(エモリエント成分)
肌から水分が逃げるのを防ぐ油溶性の成分
ワセリンは肌表面を油膜で覆い、バリアを保ちます。
潤いを逃がさず、刺激物質をブロックします。
ワセリンは、粘性のある油分によって第2の皮脂膜として働きます。
肌の一番外側にある角層を覆うことで肌内部の水分蒸発を防ぎ、花粉や細菌、ほこりなどの外部刺激の侵入を防ぐ力が強い成分です。
肌への刺激がほとんどないため、敏感肌にも安心して使えます。
角質層には浸透せず、あくまで「ふた」として機能します。
ワセリンを肌表面に塗ると、肌がもともと持っている皮脂膜に近い作用が得られます。
しっかり「ふた」をすることでバリア機能が保たれ、乾燥や肌荒れが改善します。
『ワセリンの欠点』
ワセリンには角質に水分を与える作用は残念ながらありません。
そのため、『普通のスキンケアができるお肌の状態』なら、通常の保湿成分が配合された化粧品がおすすめです。
保湿成分の例
<ヘパリン類似物質やセラミド、エクトイン、セラミド産生ビタミンC誘導体など>
【普通のお肌の場合のおすすめのケア】
①ヘパリン類似物質やセラミドなどの化粧品の後にワセリンを使用
または
②ヘパリン類似物質とワセリンが両方配合された化粧品を使用
【ワセリンのみ使用する場合】
<極度の肌荒れや乾燥が悪化したお肌にはワセリンのみを使用がおすすめ>
ワセリンは、肌への刺激がほとんどないため、乾燥が悪化している敏感肌におすすめです。
・化粧水がしみて痛い
・粉が吹くほど肌がカサカサ
こんな時は、いったん『ワセリンのみ』のケアがおすすめです。
そうした方が改善しやすいといわれています。
ついつい化粧品を使いたいところですが、一旦我慢をしてみてくださいね。
お肌が回復してきたら、いつものスキンケアをすれば、元のお肌に戻ります。
ホホバ油
さらりとした使い心地で肌を保護し、すべすべにします。
皮脂の主要な成分である「ロウ」が全体の50%を占めていて、非常に酸化、変質しにくいオイルです。
肌にとてもなじみやすく、べたつかずにさらりとした使い心地で、皮脂腺や汗線の働きをまったく妨げることなく、肌の上に上質の保護膜、保湿膜を作ってくれます。
ロウは、皮脂の中に含まれる保湿成分で、皮脂の約22%を占める大事な構成要素です。
肌をすべすべとさせ、摩擦や寒風などの刺激から皮膚を保護する大事な役目をしています。
シア脂
シアの木は西アフリカのブルキナファソ地域に生息する神聖な木。
シアの木の実から抽出される植物性油脂は、肌や髪に潤いを与える脂肪分や、ビタミン類を豊富に含んでいます。
強い日差しから肌を守り、ダメージを防ぐためのサンケアクリームとしてのほか、傷や火傷、ひび割れなどにも効果がありますので、肌を保護する美容クリームのベースとしてぴったりです。
シアバターを塗ると、その部分の血行がよくなるとされています。
肌の上で重たくない、気持ちのいい保護膜を作ってくれます。
液体オイルより逆に油っぽい感じがなく、肌になじむ滑らかなぬり心地です。
セイヨウナシ果汁発酵液
セイヨウナシ果汁発酵液とは?
セイヨウナシの果汁を乳酸菌で発酵して得られる成分。
ターンオーバー促進、シワ改善、皮膚弾力改善、保湿作用が期待できます。
さらに、セイヨウナシ果汁発酵液はエステ業界でも人気の『角層ケア成分』。
表面に蓄積した不要な角層をやわらげて、肌のごわつきをケアします。
拭きとらないやさしい角層ケアで次に使う化粧水や乳液の浸透をさらに高めます。
<角層柔軟成分>セイヨウナシ果汁発酵液
・毎日スキンケアしているのに、お化粧ののりが悪い。
・肌がどんより冴えない。
・美容成分の効果が実感できない。
これは、知らず知らずのうちに角質が厚くなり、肌の乾燥が進んでいるサインです。
不要な角質があると、毛穴が詰まるなどの肌トラブルが起こるだけでなく、美容成分が肌に浸透しにくくなり、スキンケア効果も半減してしまいます。
そんなときは、スペシャルケアが必要です。
拭き取り化粧水、シートマスク、ピーリング、フェイスマッサージ、炭酸コスメとさまざまなスペシャルケアがあります。
角層柔軟成分のセイヨウナシ果汁発酵液配合で、『拭きとらないやさしい角層ケア』ができます。
・こすらない
・拭き取らない
お肌が敏感な時におすすめの肌に優しい角層ケアです。
マスク生活で肌荒れしている時にとってもいいと思います!
肌表面に蓄積した不要な角質をほぐし、肌のごわつきをケアします。
カンゾウエキス
マメ科の植物、甘草(かんぞう)から抽出した成分です。
消炎作用もあるので、かぶれにくく、肌の弱い人でも比較的使いやすい成分です。
グラブリジンという美白成分を含みます。
グラブリジンは、チロシナーゼ酵素の阻害効果(メラニン生成抑制)や抗酸化効果が高いという特徴があります。
シミの一種である肝斑への高い効果が確認されています。
グラブリジンは、合成された漂白剤ハイドロキノンにも劣らない美白作用があるといわれています。
オウゴンエキス
美白効果のある植物成分です。
チロシナーゼ阻害作用のほか、活性酸素抑制、抗アレルギー、抗菌、収れんなど様々な作用があります。
イタドリエキス
抗酸化作用・抗炎症作用があります。
また、イタドリ抽出物はメラニン生成抑制作用があります。
イタドリ抽出物は酸化酵素チロシナーゼの成熟過程における糖鎖修飾を阻害することによって、活性型チロシナーゼの生合成を抑制します。
ローズマリーエキス
ローズマリーエキスは、血行促進などの作用あり、お肌の老化を防止します。
その他にも、柔軟・代謝促進・うるおい補給・収斂作用・抗酸化作用などが知られています。
マスク生活で肌トラブル多発!マスク荒れ・マスクニキビ・乾燥
乾燥や季節の変わり目だけでもお肌へのダメージが多いのに、マスク着用が必須の日常生活が続き、肌を取り巻く環境はこれまで以上に過酷になっています。
以前に比べ、「乾燥や赤み、ニキビ、毛穴の目立ち」などを感じやすくなったという方も多いそうです。
もともと皮膚の薄い口まわりやあごがマスクによる摩擦刺激などでダメージを受け、バリア機能が低下しやすくなっていると考えられています。
マスクのこすれによる摩擦も影響して、肌のバリア機能が乱れてしまっています。
バリア機能が乱れたお肌は、敏感肌・乾燥肌・ゆらぎ肌に傾いています。
ゆらぎ肌とは、バリア機能が低下し、一時的に敏感になっている肌のことです。
こんな時は、摩擦は禁物です。
乾燥・かゆみ・赤み
肌の傷つきによるバリア機能低下。
マスクを外すと肌の湿度が急激に低下。
入浴後の肌のような状態になり一気に乾燥します。
乾燥によるバリア機能低下や摩擦が、かぶれやしっしん、シミの原因になります。
ちなみに、お風呂上がりのスキンケアのタイムリミットは?
10分らしいです!
ニキビ・吹き出物
高湿度によるアクネ菌の増殖。
マスク肌荒れ・マスクニキビの原因とは?
共通しているのは、「肌のバリア機能の低下」が大きな要因になっていることです。
マスク肌荒れ・マスクニキビの3大原因
摩擦刺激
マスクの着脱による摩擦刺激で微細な炎症が起き、ニキビができやすい状態になっています。
慢性的な刺激でより悪化しやすくなります。
雑菌の繁殖
長時間同じマスクを着けていると、マスクの内側で雑菌が繁殖し、ニキビの要因になります。
メイクや汗などの汚れ
マスクの内側はメイクや唾液、汗などで汚れの温床になりやすい状態です。
敏感肌と肌のバリア機能低下
マスク着用が日常となった生活スタイル、肌荒れやニキビなどの敏感肌トラブルに悩まされている人が急増中です。
敏感肌
・肌に触るとザラザラしている
・化粧水がしみる
・花粉の飛ぶ時期や季節の変わり目に肌が荒れる
・お手入れをしているのに肌荒れを起こす
・季節の変わり目や生理前に肌が荒れる
・体調によって肌の状態がゆらぐ
・乾燥で肌がカサカサして粉ふきをする
・乾燥してヒリつき、赤みを感じる
こんな症状があてはまったら、肌が敏感症状になっているかもしれません。
女性の約半数以上が自分は「敏感肌」だと感じているとされ、自称敏感肌と感じている人の割合は、そうと感じていない人の割合を超えているそうです。
医学的には「敏感肌」という言葉は存在しないそうです。
正確には、「バリア機能不全」を起こしている状態です。
皮膚は皮脂バリア層、角層バリア層、タイトジャンクション(TJ)バリア層の3層で構成され、外的刺激から身体を守り、内部の水分蒸発を抑える役割があります。
・摩擦で肌が傷つく
・紫外線や大気汚染
・睡眠不足
などによって各バリア層が崩れ、バリア不全状態になる場合があります。
これが悪化すると湿疹や赤みなどの皮膚疾患につながります。
ゆらぎ肌になっている場合もアリ!
30代後半から40代の女性では特に、肌に悩みを抱える人が多いそうです。
ゆらぎ肌とは、バリア機能が低下し、一時的に敏感になっている肌のことです。
肌は表皮の角質層に潤いを蓄えることで乾燥や外部刺激を防いでいて、この働きを「バリア機能」と呼んでいます。
ゆらぎ肌とは、温度・湿度の変化にうまく適応できずにバリア機能が低下し、一時的に肌が敏感になっている状態のことをいいます。
気候の変化だけでなく、花粉や紫外線などの外部刺激、さらに心身のストレスなども加わると、皮膚の赤み、かゆみ、かさつきなどの症状が起こります。
肌は女性ホルモンの影響を受けやすい
女性の免疫機能に影響を及ぼす女性ホルモン。
そのバランスが崩れるとお肌はゆらぎます。
ホルモンバランスが急激に変化する妊娠・出産、そして月経前後でもゆらぎ肌リスクは高くなります。
排卵後から月経前はコラーゲンなどの合成にかかわる女性ホルモンのエストロゲンは低下しますが、一方で皮脂分泌を促進する女性ホルモンのプロゲステロンが活発になり、肌は脂っぽいのに乾燥した状態になります。
このときバリア機能は低下しています。
脂っぽさを取るために洗い過ぎになりがちですが、この時期はしっかり保湿することが大切です。
バリア機能の2つの働き
バリア機能とは、皮膚の一番外側にある角層にもともと備わっている働きです。
重要な役割は2つです。
働き1 さまざまな外部刺激から肌を守る
外部からのウイルスや細菌、花粉やほこり、大気汚染物質など異物の侵入を防ぐこと。
働き2 潤いを肌の内側に蓄える働き
肌内部からの水分蒸発を最小限に抑えて乾燥させないようにすること。
バリア機能が低下した場合
乾燥や摩擦刺激、紫外線などの影響で低下しやすい特徴があります。
さらに、コロナの影響でマスクによる肌荒れやニキビなども急増中です。
バリア機能が低下すると、肌は刺激を感じやすくなったり、水分の蒸発量が増えて乾燥しやすくなったりします。
その結果、肌が敏感な状態になってしまいます。
バリア機能を保つ2つの方法
保湿ケア
何よりも「保湿」が重要です。
保湿剤をやさしくこすらずに塗ってください。
指先で強くこすってすりこむと、摩擦になったり、せっかく塗った保湿剤をぬぐい去ってしまうことにもなるので、やさしく肌にのせて自然に浸透していくのを待ってみてください。
ラメラ美容
バリア機能を保つには、角層の細胞と細胞の間にある水分と油分の層(ラメラ構造)が整っていることが重要です。
ニキビの原因【バリア機能低下・アクネ菌・ストレス】
マスク生活でニキビに!
朝から晩までマスクで肌を覆うと、摩擦で肌が傷つきバリア機能が低下。
バリア機能の低下は角質肥厚や毛穴の詰まりを招き、ニキビの一因になります。
また、マスク内は呼吸と汗で高湿度になり、ニキビの原因菌であるアクネ菌が繁殖しやすい環境にあります。
さらに、ニキビは、精神的ストレスや環境ストレスが原因の場合も多いです。
ストレスによる肌トラブルのメカニズム
★精神的ストレス
★環境ストレス
↓
★炎症発生
↓
★バリア機能&免疫力低下
↓
★お肌の不調発生
・コラーゲン産生低下
・シミ発生
・ハリ不足
・ゆらぎ
・ニキビ
など
アクネ菌は皮膚常在菌の中間菌の一種
皮膚常在菌
全身の皮膚には、約200種類の皮膚常在菌がいることがわかっています。
さらに、顔に棲んでいる常在菌は、そのうちの19種類の細菌と数種類の酵母といわれています。
肌の常在菌には、『美肌菌』と『悪玉菌』、さらに『中間菌』があります。
中間菌の種類
アクネ菌
中間菌の作用
・酸素があるときは天然の化粧水をつくり、肌を弱酸性に保ちます。
・酸素がないとニキビ(赤ニキビ)の原因菌になります。
アクネ菌は酸素のある・なしで、性質が変化します。
アクネ菌は『ニキビをつくる悪玉菌』というイメージが強いのですが、酸素がある環境では悪さをしません。
むしろ、汗や皮脂を食べてプロピオン酸や脂肪酸といった酸を出し、皮膚を弱酸性に保ったり、黄色ブドウ球菌が繁殖するのを抑えたりする働きをしてくれます。
また、美肌菌ほどではありませんが、グリセリンなどの保湿成分を生産し、天然の化粧水を作ってくれます。
アクネ菌が悪さをする場合
アクネ菌が悪さをするのは、毛穴に汚れや皮脂、角質がたまり、角栓でふさがれて無酸素状態になってしまったときです。
アクネ菌は、炎症を起こす「CAMP因子」というタンパク質をどんどんまき散らして赤いニキビをつくるようになります。
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