こんにちは、みみです。
今日もブログをご覧いただきありがとうございます。
【カナデル プレミアリフト オールインワン】をご紹介します。
- 【カナデル プレミアリフト オールインワン】ハリ強化成分充実配合!たるみ・シワが気になる方向け美容液ジェル
- 【カナデル プレミアリフト】公式ページでの購入方法
- 【カナデル プレミアリフト】の美容成分の効果は?
- 大人肌にはコレが効く!【カナデル プレミアリフト】ハリツヤ弾力肌で絶品肌に!
- ブランドCANADEL(カナデル)の化粧品はこちらもおすすめです
【カナデル プレミアリフト オールインワン】ハリ強化成分充実配合!たるみ・シワが気になる方向け美容液ジェル
ハリペプチドとセラミドVCで肌の弾力アップ&バリア機能アップ
カナデル プレミアリフト オールインワンとは?
皮膚科学に基づく先端科学を掛け合わせて生まれた、スキンケアブランドの『DUO』。
その製品開発で培ったノウハウを活かし、誕生したのが新ブランド『CANADEL(カナデル)』
CANADELのパッケージはシンプルにしているそうです。
外見でもある容器へのコストを削減することで、より高い実感力を持つ「中身」の開発に力を入れています。
でも、実際容器はシンプルですが素敵ですよ!
十分な保湿と肌悩みに合わせたケアが効果的
冬は肌も低湿度環境にさらされ続けると、肌ストレスがかかり、バリア機能が低下、微弱炎症を引き起こしやすくなります。
その結果、お肌の老化へとつながってしまいます。
特に頬など赤みが出やすいところや、皮膚の薄い目のまわりは乾燥しやすいので、日中でも追い保湿などがおすすめです。
まずは肌全体の保湿とバリア機能を上げることが大切です。
そのうえで気になるところに合わせたアイテムを使い分けることがおすすめです。
カナデル プレミアリフトは、ハリ強化成分充実配合で、たるみ・シワが気になる方向け美容液ジェルです。
でも、セラミド産生ビタミンC誘導体などで保湿やラメラ構造の強化、バリア機能強化もしてくれます。
<豪華な美容成分>
<2大キー成分配合>
ハリペプチド
セラミドVC
<70種の美容成分配合>
【注目美容成分】
・ナールスゲン
・ヒメフウロエキス
・ナイアシンアミド
・レモンバーム(メリッサ葉エキス)
・ツボクサエキス
・トウキンセンカ花エキス
・カンゾウ根エキス
・スクワラン
・メドウフォーム油
・グリチルリチン酸2K
・サクシノイルアテロコラーゲン
・オウゴン根エキス
・イタドリ根エキス
・カミツレ花エキス
・シャクヤク根エキス
・マンダリンオレンジ果皮エキス
・クロレラエキス
贅沢ハリツヤの絶品肌になるには?
プレミアリフトの名前のとおり、徹底的にリフトケア、ハリに特化した美容液ジェル。
肌科学の理論に基づき研究を重ねてできた『ラクなのに本気』なオールインワン。
『オールインワンのいまいち感がまったくないアイテム』。
『ハリ重視』のアイテムですが、『保湿』・『角質ケア』・『マスク』・『マッサージ』5つのケアを一気に叶える優秀アイテムです。
【カナデル プレミアリフト オールインワン】
<2大キー成分配合>
<ハリペプチド(シン-TC)>【ハリ強化成分】
ハリペプチド高濃度配合
1回(約1g)に24,116兆個と高濃度配合された『ハリペプチド』が、肌の5つのコラーゲンにアプローチします。
肌のハリを強化します。
・5種類のコラーゲンの働きに着目して新開発された美容成分
・5つのコラーゲンを同時に産生する
(5種類のコラーゲン)
・1型コラーゲン
・3型コラーゲン
・4型コラーゲン
・7型コラーゲン
・17型コラーゲン
1型、3型コラーゲンは、加水分解コラーゲンや卵殻膜で有名ですが、最近の研究で、着目されているのは、『4型、7型、17型コラーゲン』です。
4型、7型、17型コラーゲンは、表皮と真皮をつなぐ重要なコラーゲンです。
5つのコラーゲンを同時に産生することが期待できる成分として、ハリペプチド(シン-TC)は、様々なペプチドを組み合わせ特異的に産生するように開発された美容成分です。
<セラミドVC>
3-ラウリルグリセリルアスコルビン酸(セラミド産生ビタミンC誘導体)
効能1 セラミド産生促進効果
・複数種のセラミドを効率的に増やす機能
・セラミドが効率良く機能を発揮する機能(ラメラ構造の強化)
効能2 細胞内抗酸化システム活性化効果
効能3 肌質改善効果
効能4 アンチポリューション効果
新規ビタミンC誘導体≪アスコルビン酸グリセリルシリーズ≫
アスコルビン酸グリセリルシリーズのうち、ビタミンCにグリセリン1分子とラウリル基を付加した「3-ラウリルグリセリルアスコルビン酸」は肌本来の力を高める高機能なビタミンC誘導体です。
ビタミンC誘導体で唯一、細胞内の抗酸化システムを活性化する成分で、その効果により肌を健やかな状態にすることができます。
【注目美容成分】
ナールスゲン
・Ⅰ型コラーゲンの産生量増加
・エラスチンの産生量増加
・ヒートショックプロテインHSP47の産生量増加
ヒメフウロエキス
・小じわを改善したり、弾力性を向上
・Ⅰ型およびⅣ型コラーゲンの分解を抑制
ナイアシンアミド
・シワ改善
・美白や透明肌
・バリア機能改善
レモンバーム(メリッサ葉エキス)
・収れん
・消炎効果
・肌のひきしめ
・チロシナーゼ抑制による色素沈着抑制作用
・エラスチンを分解する酵素を抑制する作用(エラスターゼ活性阻害)
ツボクサエキス
・韓国コスメで話題の成分
・シカエキス
・乾燥や肌荒れなどが気になる肌を落ち着かせ、ツヤと輝きをもたらしてくれます。
・最近ではブライトニングケアに関する糖化抑制の成分として注目されています。
・抗炎症作用
・抗酸化作用
・コラーゲン合成促進作用
・免疫機能の改善
・肌荒れ予防の効果
トウキンセンカ花エキス
・消炎作用
・お肌に潤いを与え、しっとりさせます
カンゾウ根エキス
・メラニン生成抑制
・抗酸化効果
スクワラン
・エモリエント効果
・高い保湿効果
・角質層を柔軟にする効果
メドウフォーム油
・エモリエント作用
グリチルリチン酸2K
・炎症抑制効果
・開き毛穴にもアプローチ
・ニキビの炎症を鎮める効果
サクシノイルアテロコラーゲン
・3つのコラーゲンケア
赤ちゃんの肌に含まれるⅢ型様コラーゲン「ベビーコラーゲン」、身体を守る働きをするⅤ型様コラーゲン、ヒトの皮膚と同じⅠ型様コラーゲンを含む、海洋性コラーゲンで、優れた保湿効果などが期待されます。
オウゴン根エキス
・美白効果。
・活性酸素抑制
・抗アレルギー
・抗菌
・収れん
・乾燥やPM2.5などの大気汚染からお肌を守る
イタドリ根エキス
・抗酸化作用
・抗炎症作用
カミツレ花エキス
・美白
・非常に肌にやさしい
・保湿
・抗炎症
・収れん
・殺菌
・血行促進
・肌荒れの改善
シャクヤク根エキス
・美白作用
・抗酸化作用
マンダリンオレンジ果皮エキス
・タイトジャンクションの形成を促進
・肌のバリア機能を高めキメのある肌にしてくれる
クロレラエキス
・優れた保湿効果
・細胞の機能を活性化させる効果
香りにもこだわりのコスメ
調香師が手掛けた天然精油によるカーミングフローラルの香りが特徴です。
自律神経のバランスを整えるなどの作用があるマジョラムやベルガモット、ラベンダーなどのフローラルブレンドがほのかに香ります。
香りでストレス改善効果。
心への働きかけにも外せない「ホリスティックケア」において、「香り」は需要な存在。
香りには鼻から脳へダイレクトに伝わり、本能を刺激する効果が認められています。
ストレスによる肌トラブルのメカニズム
★精神的ストレス
★環境ストレス
↓
★炎症発生
↓
★バリア機能&免疫力低下
↓
★お肌の不調発生
・コラーゲン産生低下
・シミ発生
・ハリ不足
・ゆらぎ
・ニキビ
など
香りの力でリフレッシュ
香りには、ストレッサーで落ち込んだ気持ちを解きほぐし、リフレッシュする力があります。
乾燥小ジワを目立たなくする効能評価試験済み
日本香粧品学会が『抗シワ製品評価ガイドライン』に基づいて試験を行い、試験に合格すれば、シワ予防効果を表示することが可能になる制度です。
【カナデル プレミアリフト オールインワン】は、乾燥による小ジワを目立たなくする効果があると判断されています。
マッサージでリフトアップ効果
プレミアリフトを使用したマッサージでリフトケアもできます。
肌に触れた瞬間ぷるんとした美容液ジェル。
潤いがあふれる滑らかなテクスチャーに変化するためマッサージにぴったりです。
お肌になじませる際にリフトアップマッサージをすれば、ぴんっと上向きのハリ肌が実感できます。
【カナデル プレミアリフト】公式ページでの購入方法
定期コース
・初回2090円(税込)・・・通常価格4180円(税込)
・送料無料
・全額返金対応可能
・2回目以降20%OFFの3344円(税込)
・2回目以降解約可能
【カナデル プレミアリフト】の美容成分の効果は?
コスメで気になるのが成分ですよね!
何が入っているのか、中身や効果が気になって試せない・・というのは当然です。
ご存知かもしれませんが。
ご紹介しますね。
【ハリペプチド(シン-TC)】
ハリペプチド(シン-TC)とは?
ハリペプチド(シン-TC)は、5種類のコラーゲンの働きに着目して新開発された美容成分で、3種類のペプチド組み合わせたものです。
・トリフルオロ酢酸テトラデシルアミノブチロイルバリルアミノ酪酸ウレア
・パルミトイルトリペプチド-5
・パルミトイルジペプチド-5ジアミノブチロイルヒドロキシトレオニン
(5種類のコラーゲン)
・1型コラーゲン
・3型コラーゲン
・4型コラーゲン
・7型コラーゲン
・17型コラーゲン
1型、3型コラーゲンは、加水分解コラーゲンや卵殻膜で有名ですが、最近の研究で、着目されているのは、『4型、7型、17型コラーゲン』です。
4型、7型、17型コラーゲンは、表皮と真皮をつなぐ重要なコラーゲンです。
5つのコラーゲンを同時に産生することが期待できる成分として、ハリペプチド(シン-TC)は、様々なペプチドを組み合わせ特異的に産生するように開発された美容成分です。
コラーゲンへのトータルケア成分『ハリペプチド(シン-TC)』
シン-TCは、コラーゲンへのトータルケアに着目して開発された成分。
コラーゲンは、肌のたんぱく質の約70%を占め、肌の弾力を生み出す大切な成分です。
肌には9種類のコラーゲンが存在しています。
それぞれが肌の弾力や皮膚の構造維持などの役割をもっています。
真皮で大半を占めているのは、1型、3型コラーゲンです。
また、表皮と真皮は真皮表皮接合部(DEJ)において、数種のコラーゲンによって接着されて、土台から支えられた肌を維持しています。
真皮のコラーゲン【ハリを支える柱コラーゲン】
真皮には1型、3型コラーゲンがあります。
シン-TCは、1型コラーゲンはもちろん、別名「ベビーコラーゲン」とも言われる3型コラーゲンにもアプローチします。
3型コラーゲンは、柔軟性やしなやかさを生み、1型コラーゲンの元となるコラーゲンです。
真皮表皮接合部(DEJ)のコラーゲン【土台となるコラーゲン】
表皮と真皮は真皮表皮接合部(DEJ)において、数種のコラーゲンによって接着されています。
シン-TCは、真皮表皮接合部(DEJ)の4型、7型、17型コラーゲンにもアプローチします。
DEJのコラーゲンは肌の引き締めに重要な働きをしています。
4型コラーゲンが正常に機能する肌では、表皮細胞が増殖し、肌に厚みをもたらし、肌にハリが増すことになります。
土台から支えられた肌は、本来の機能が高まって、厚くハリのある肌を維持することができます。
<5つのコラーゲンを同時に産生>
1型コラーゲン
真皮でスプリングのようにハリを支えるコラーゲンです。
肌の中では約80%を占めていて、ハリと弾力を生むのに欠かせない存在です。
3型コラーゲン
3型コラーゲンは、柔軟性やしなやかさを生み、1型コラーゲンの元となるコラーゲンです。
肌の中では1型コラーゲンに次いで多く、約10%存在します。
数あるコラーゲンの中でもお肌の弾力に深く関係しているのがⅢ型コラーゲンです。
3型コラーゲンは細胞のターンオーバーを促します。
別名「ベビーコラーゲン」とも言われる3型コラーゲンは、その名のとおり赤ちゃんの時に大量に生成されますが、大人になると減少してしまいます。
その結果、シワ、たるみ、乾燥、ハリ不足になってしまいます。
若い頃に比べて肌荒れしやすくなったり、傷の治りが遅くなったりするのも、3型コラーゲンの減少が原因です。
4型コラーゲン
4型コラーゲンとは?
肌の一番外側のある表皮が薄くなり、やせ細ると肌の弾力が失われ、ハリが低下します。
その原因に、コラーゲンの一種である4型コラーゲンが大きく関わっていることが研究でわかっています。
4型コラーゲンは加齢のほか、紫外線や強すぎるマッサージなどの摩擦によっても劣化しやすい特徴があります。
4型コラーゲンは別名メッシュコラーゲンと呼ばれています
1型や3型コラーゲンの1000分の1の細さの繊細なコラーゲンです。
メッシュコラーゲンは、肌にはたったの5%程度しか存在しませんが、重要な役割を担っています。
4型コラーゲンの働きとは?
肌の表皮と真皮の間の基底膜には、表皮細胞の増殖を促し、肌に厚みをもたらす働きがあります。
でも、基底膜に存在する4型コラーゲンの繊維は非常に細く、量も少ないため構造そのものがもろい性質があります。
メッシュコラーゲンは、表皮と真皮をつなぐ基底膜に存在するコラーゲンで、量が少なく、1型コラーゲンの1000分の1と繊細なうえ、網目状という特殊な形状をしています。
若い肌ではメッシュコラーゲンが多く存在し、加齢した肌ではメッシュコラーゲンが少ないことがわかっています。
4型コラーゲンでハリ肌に
メッシュコラーゲンは、その名のとおり、網を張り巡らせるように存在して、肌の表層(表皮)と深層(真皮)とをピタリと密着させています。
土台から支えられた肌は、本来の機能が高まって、厚くハリのある肌を維持することができます。
つまり、メッシュコラーゲンを強く育てることができれば、肌のハリを強化することにつながります。
4型コラーゲンが正常に機能する肌では、表皮細胞が増殖し、肌に厚みをもたらし、肌にハリが増すことになります。
7型コラーゲン
基底膜からつり下がっているコラーゲンで、真皮のコラーゲンをつり上げています。
肌の中の割合は少ないのですが、重要な役割を担っています。
17型コラーゲン
表皮を真皮表皮接合部(DEJ)につなぎとめて、肌の表層(表皮)と深層(真皮)を保持(固定)するのに大きな役割を担っています。
【セラミドVC】
3-ラウリルグリセリルアスコルビン酸(セラミド産生ビタミンC誘導体)のことです。
【セラミド産生ビタミンC誘導体の効果】
効能1 セラミド産生促進効果
・複数種のセラミドを効率的に増やす機能
・セラミドが効率良く機能を発揮する機能(ラメラ構造の強化)
効能2 細胞内抗酸化システム活性化効果
効能3 肌質改善効果
効能4 アンチポリューション効果
セラミド産生ビタミンC誘導体(3-ラウリルグリセリルアスコルビン酸)とは?
アスコルビン酸グリセリルシリーズのうち、ビタミンCにグリセリン1分子とラウリル基を不可した「3-ラウリルグリセリルアスコルビン酸」は肌本来の力を高める高機能なビタミンC誘導体です。
ビタミンC誘導体で唯一、細胞内の抗酸化システムを活性化する成分で、その効果により肌を健やかな状態にすることができます。
3-ラウリルグリセリルアスコルビン酸は『Amitose 3LGA』としてBGと混合された状態で配合されることがあります。
≪アスコルビン酸グリセリルシリーズ≫とは?
新規ビタミンC誘導体
化粧品に幅広く使用されていて、保湿や肌のバリア機能向上などを担っているグリセリンに注目し、ビタミンCとグリセリンを結合することで、飛躍的に安定性を向上させ、ビタミンC誘導体の問題点であった製剤化・使用感を克服したビタミンC誘導体が≪アスコルビン酸グリセリルシリーズ≫です。
従来のビタミンC誘導体の問題点とは?
ビタミンC誘導体はイオン性の成分であるため乳化物であるクリームやジェルなどの製剤化が難しく、一方で化粧水などの水系処方にするとビタミンC由来の『きしみ』といった悪い使用感が現れるものもあります。
セラミド産生ビタミンC誘導体(3-ラウリルグリセリルアスコルビン酸)の効能
効能1 セラミド産生促進効果
肌のバリア機能を担う成分は主に3つあります。
皮脂を主成分とする皮脂膜、アミノ酸代謝物からなる天然保湿因子(NMF)、セラミドを主成分とする角層細胞間脂質などです。
これらが外的刺激から肌を守り、水分の蒸発などを防ぐことで、肌の健やかさが保たれています。
特にセラミドは角層細胞間脂質の約50%を構成する成分で、その水分保持能は肌水分の80%を担うと言われるほど肌のバリア機能において重要な成分です。
セラミドとは?
肌のバリアを担う重要な成分
セラミドは肌の表層部、角層に存在する保湿成分で、バリア機能の要とも言える成分。
角層細胞のすき間を埋める『細胞間脂質』の50%をセラミドが占めていて、水分を蓄えて肌を保湿したり、細胞同士をつなぎ留めて外部刺激から肌を守るなど、大変重要な働きをしています。
細胞間脂質は、角質の間を埋めている物質です。
角質層から水分が蒸発するのを防いだり、外部からの刺激物の侵入を防ぐ、バリア機能を改善、強化します。
セラミドが不足するとどんな影響が?
セラミドは、水分を抱え込む特性を持ち、防壁の役割をも担う、健やかな肌を支える『土台』そのもの。
セラミドが隙間なく満たされた肌は、内部に潤いが巡って、バリア機能がしっかりと働いています。
肌にはもともと備わっているものですが、年齢とともに減少、様々な肌トラブルを招く要因になります。
セラミドが不足した肌は、「細胞間脂質」がスカスカとなり、隙だらけの状態に。
肌は潤いを保てずにバリア機能が低下、外部刺激の影響を受けやすくなります。ターンオーバーが乱れ、乾燥やゆらぎ、キメの乱れ、アトピー性皮膚炎などを誘発。
深刻なダメージの引き金となる可能性もあります。
セラミド不足① うるおいが低下しやすい
セラミドが満たされていない、スカスカな細胞間脂質では、肌内部の潤いが蒸散しやすく、カラカラの乾燥状態に。
セラミド不足② 外的ダメージを受けやすい
セラミドが不足することによって角層のバリア機能が低下、外的からの刺激を受けやすくなり、さまざまなダメージの引き金に。
セラミド不足③ キメが乱れやすくなる
セラミドが不足すると水分が保持できず、角層のターンオーバーが停滞、キメが乱れやすくなり、毛穴やくすみを引き起こす要因に。
セラミドが減少する原因
・年齢
・ストレス
肌のバリア機能を保つのに欠かせないセラミドですが、年齢を重ねるうちに、肌内部のセラミド量は徐々に減少していってしまいます。
さらに、ストレスは肌荒れの一因と言われていますが、ストレスによっても、肌内部のセラミド量が減少し、バリア機能が大幅に低下することがわかっています。
3-ラウリルグリセリルアスコルビン酸はセラミドを増やす成分
3-ラウリルグリセリルアスコルビン酸はセラミドを増やすことができる成分であり、セラミド産生を促進することによって、肌のバリア機能が改善され、経表皮水分蒸発量の低下、つまり保湿効果が高まることが確認されています。
≪複数種のセラミドを効率的に増やす機能≫
セラミドは肌のバリア機能の向上を期待して多くの化粧品に配合されていますが、ただ配合するだけではいくつか不十分な点があります。
その一つが、セラミドの種類です。
『ヒトの肌にはセラミドが12種類存在する』といわれています。
それぞれのセラミドを配合することで、肌のセラミドを増加させることはできますが、効率的ではない上、セラミド自体が水に対して難溶性であるため処方化の際手間となります。
そのような処方性の問題点を解決するものとしてレシチン等でリポソーム化したセラミドが開発されています。
また、セラミドを複数種増加させるには、複数種のセラミドを化粧品に配合することが主流でした。
しかし、『3-ラウリルグリセリルアスコルビン酸は、複数種のセラミドを効率的に増やす』ことがわかっています。
化粧品で重要視されているセラミド1(EOP)、2(NS、NG)、3(NP)に関して、その効果が確認されています。
≪セラミドが効率良く機能を発揮する機能≫(ラメラ構造の強化)
角質層のラメラ構造を整えることが大人のお肌に大切
角質層内にある細胞間脂質には、水分と油分からなるリン脂質が、ミルフィーユのように層状に整列しています。
これがラメラ構造と呼ばれるもの。
ラメラ構造はいわば肌を守るバリア機能そのものです。
バリア機能が低下し、このラメラ構造が乱れると、乾燥やハリの低下など肌悩みの要因になります。
このような理由でも、ラメラ構造を整えるラメラ美容法は、大人の肌にとってマストのお手入れです。
実は、ちょっとした刺激や乾き、お湯による洗顔などでも、ラメラ構造はすぐに壊れてしまいます。
そして、一度壊れたラメラ構造はそのためのお手入れをしないとなかなか元に戻りません。
ただ単に保湿しただけでは、戻らないこともあります。
そのための美容法がラメラ美容(ラメラ処方)です。
このセラミドが最も効率良く肌で機能する形態『ラメラ構造の強化』に関しても3-ラウリルグリセリルアスコルビン酸は効果を発揮します。
3-ラウリルグリセリルアスコルビン酸は、セラミドが効率良く機能を発揮するためのラメラ構造を厚く、強固にする効果があることが確認されています。
効能2 細胞内抗酸化システム活性化効果
3-ラウリルグリセリルアスコルビン酸は細胞内の抗酸化システムを活性化する機能を持っています。
細胞内には本来、抗酸化物質が存在し、紫外線や乾燥など外的ストレスによって発生する活性酸素種を消去し、肌へのダメージを抑制する機能を果たしています。
しかし、加齢や光老化などによって細胞内の抗酸化物質が減少することが知られていて、それにより活性酸素種を消去できずに肌へのダメージが蓄積することで、シミやシワといった肌の老化現象が進行してしまいます。
その対策として化粧品では抗酸化力を持つ成分が用いられています。
3-ラウリルグリセリルアスコルビン酸は自身が抗酸化効果を発揮するだけでなく、低下してしまった細胞内の抗酸化物質の産生を促すという、これまでとは異なるメカニズムで抗酸化効果を発揮し、他のビタミンC誘導体に比べても少量で高い抗酸化効果が確認されています。
効能3 肌質改善効果
敏感肌改善効果
敏感肌を改善する効果が、3-ラウリルグリセリルアスコルビン酸の8週間の適用試験において、スティンギングスコア(※)の低下という形で確認されています。
敏感肌の原因としては、バリア機能の低下や外部刺激を感知する神経線維の表皮への伸長が挙げられます。
3-ラウリルグリセリルアスコルビン酸は、セラミド産生促進効果やラメラ構造の強化により肌のバリア機能を改善する効果があり、また神経線維が表皮まで伸長する原因の一つである活性酸素種を効率的に消去する効果もあるため、効率的に敏感肌を健やかな肌へと導くことができると考えられています。
※スティンギングスコア
スティンギングとは、製品を使用した際に生じるピリピリ・ヒリヒリといった一過性の刺激感のことです。
スティンギングテストとは、敏感肌の方を対象にした、かゆみやヒリヒリ感を評価する感受性テストです。
使用前の状態と使用後の状態を、皮膚科専門医の立ち会いのもと確認します。
スティンギングスコア
- 全く何も感じない
- 微妙に何か刺激らしいものを感じる
- 軽い刺激を感じる
- 強い刺激を感じる
- 我慢できないくらいの刺激を感じる
効能4 アンチポリューション効果
ポリューション(排気ガスやPM2.5、タバコの煙などの大気汚染物質)がお肌の敵だということは話題ですよね!
ポリューションの種類
・排気ガス
・PM2.5
・タバコの煙
ポリューションは肌のシミ、シワの原因に!
シミ、シワ、たるみなど、肌老化の原因の約80%は紫外線と言われています。
でも、ここ最近では、残り20%の肌老化の原因は大気汚染などの環境因子といわれています。
さらに悪い情報が!≪ポリューション物質+紫外線で肌老化がさらに加速≫
ポリューション物質が肌についた状態で紫外線を浴びると、肌老化が加速!
ポリューション物質が肌に付着したまま紫外線を浴びると、肌の酸化が起こり、肌老化が加速してしまいます。
UVAだけと比べると、UVA+大気汚染で約2.5倍も皮脂の酸化量が増加するそうです。
2015年(平成27)年頃から、化粧品のトレンドとして「アンチポリューション」が注目を集めています。
≪ポリューション(Pollution)≫とは、排気ガスやPM2.5、タバコの煙などの大気汚染物質のことで、大気汚染物質が肌に接触すると活性酸素種が発生し、炎症やシミ、シワの発生や促進につながり、肌老化を加速させます。
そのような肌への悪影響を及ぼすポリューションから肌を守るために、アンチポリューション効果を持った化粧品の開発が進んでいます。
大気汚染物質で肌が受けるダメージって?
大気汚染は肌にとっても悪者!
空気中の活性酸素が肌の不飽和脂肪酸と結びつくと、肌細胞を破壊するリポフスチンという物質が作り出され、それが引き金となってシミや色ムラが発生。
また活性酸素は肌の乾燥やエイジングも引き起こします。
つまり大気汚染は肌にマイナスに作用する『肌ストレス』なのです。
ポリューションの肌への影響
ごみ焼却の過程で発生するダイオキシン
ダイオキシンから身を守るため反応(解毒作用)の結果、シミのもとになるメラニンや、コラーゲンを分解する酵素(コラゲナーゼ)が増えることがわかっています。
これは最近話題の有害物質を含むPM2.5などのポリューションにおいても同様の反応が起こるといわれています。
タバコの喫煙によっても真皮コラーゲンが減少する、つまりシワにつながることが判明しています。
また、タバコを吸わない人でも、副流煙による受動喫煙によっても肌に影響がある場合があるので要注意です。
ポリューションによる肌への影響のメカニズム
レセプター『AhR』活性化
体内でダイオキシンを感知するレセプター≪AhR≫(Aryl Hydrocarbon Receptor)【芳香族炭化水素受容体】が活性化し、体にとって有害なダイオキシンなどの毒素を、体外に排出しようとする反応が起こります。
すると、2つの肌への悪影響が発生。
悪影響1≪コラゲナーゼ増加≫
≪シワ、たるみの原因に≫
有害物質を排出する一方で、『AhR』は、肌の弾力を支えているコラーゲンを分解する酵素(コラゲナーゼ)を増やしてしまうことがわかっています。
コラーゲンが分解されると肌の弾力が低下し、シワやたるみの原因になります。
悪影響2≪メラニン増加≫
≪シミの原因に≫
『AhR』が活性化すると、シミのもとになるメラニンが増えることがわかっています。
過剰なメラニンはシミを作る原因になってしまいます。
3-ラウリルグリセリルアスコルビン酸のアンチポリューション効果
肌荒れ、乾燥をしていると、ポリューションの影響を受けやすいことがわかっています。
それは角層が乱れ、肌のバリア機能が低下することで、ポリューションが肌内部まで入りやすくなり炎症が起こりやすくなるためです。
3-ラウリルグリセリルアスコルビン酸は、細胞内抗酸化作用により大気汚染物質によって発生した活性酸素種を効率的に消去します。
また、活性酸素種の消去による効果と3-ラウリルグリセリルアスコルビン酸が有するバリア機能が発揮されることで、さらなる効果が期待できます。
【ナールスゲン】
育むエイジングケア
じっくりとお肌のハリとツヤを保つサポートをする「ナールスゲン」を配合。
ナールスゲンを線維芽細胞に与えると、コラーゲンやエラスチンを生み出すことが分かっています。
線維芽細胞を活性化して、コラーゲン・エラスチンの生成ができる状態にします。
線維芽細胞とは?
コラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸など、肌に必要な様々な細胞を生み出す『美肌の工場』のことです。
若くて元気な活性の良い線維芽細胞は太くてハリのあるコラーゲン繊維をどんどんつくり出します。
ハリと弾力があり、みずみずしい潤いのある肌をつくり出すには、線維芽細胞を活性化し、太くて力のあるコラーゲンをつくり出すことが重要です。
ナールスゲンとは?
ナールスゲンとは、京都大学で見出され、大阪市立大学との共同開発を経て、2012年に産学連携で創生された、エイジングケアをサポートする化粧品成分です。
ナールスゲンは、アミノ酸誘導体で通常のコラーゲンよりもとても小さく、分子量がたった331ダルトンの大きさ。
角質層の奥深くまでしっかり浸透します。
コラーゲン、エラスチン、ヒートショックプロテイン47をサポートし、じっくり時間をかけてお肌本来の健やかさをキープします。
Ⅰ型コラーゲンの産生量増加
ナールスゲンは、肌の弾力やハリ、ツヤを保つ「コラーゲン」を2~3倍に増加させます。
エラスチンの産生量増加
ナールスゲンは、弾性線維「エラスチン」を約1.5倍に増加させます。
ヒートショックプロテインHSP47の産生量増加
ナールスゲンは、コラーゲンの質を高める「HSP47」を約1.3倍に増加させます。
ヒートショックプロテイン(HSP)は、タンパク質の立体構造を維持・修復するタンパク質です。
【ヒメフウロエキス】
意外と早い美肌成分のピークをサポート!
真皮内でハリや潤いを支えるコラーゲンの量は20歳、エラスチンは25歳、ヒアルロン酸は17歳がピークらしいです。
驚きですよね!
表皮(角層)が乾燥している状態だと、折ジワのように影ができ、肌のトーンはくすんだ印象に見えてしまいます。
ヒメフウロエキスは、Ⅰ型およびⅣ型コラーゲンの分解を抑制することが確認されています。
ヒメフウロエキスとは?
ヒメフウロエキスは、シワ対策に有効な成分。
ヒメフウロエキスは、紫外線による皮膚の光老化に深く関わっている酵素≪トリプターゼ≫の働きを阻害し、シワ発生を予防します。
ヒメフウロエキスは、人の肌において小じわを改善したり、弾力性を向上したりします。
光老化に深く関わる≪トリプターゼ≫
トリプターゼは、皮膚組織に存在する免疫細胞の一つである肥満細胞が放出する酵素。
紫外線などの外的ストレスを受けると発現し、光老化と深い関係があります。
トリプターゼは真皮マトリックスを構成するⅠ型コラーゲンを直接分解するとともに、Ⅳ型コラーゲン繊維の分解酵素『MMP(マトリックスメタロプロテアーゼ)』の活性化を促進します。
そのため、紫外線などによってトリプターゼが過剰に増加すると、肌の弾力性低下などの光老化が起こると考えられています。
中でも、光老化との関連で注目が集まる表皮基底層の破壊に深く関わっていることが確認されています。
ヒメフウロエキスに強いトリプターゼ阻害活性
トリプターゼの働きを抑制すれば『真皮マトリックス』の破壊を防ぐことができます。
ヒメフウロエキスに、強いトリプターゼ阻害活性があることが分かっています。
さらに、実際に皮膚組織で起こっているトリプターゼによるⅠ型およびⅣ型コラーゲンの分解を抑制することも確認されています。
また、人の皮膚におけるしわ改善効果も確認されています。
【ナイアシンアミド】
注目の美容成分≪ナイアシンアミド≫とは?
ナイアシンアミド
生理活性を持つビタミンB3のことです。
ナアイシンそのものだと、肌に炎症を起こす可能性がありますので、これを誘導体としたナアイシンアミドが化粧品に採用されています。
基底層での表皮細胞の分裂を促し、表皮層を密にして、肌全体をふっくらとさせます。
また、細胞間脂質や天然保湿因子が作り出されるのを助ける効果もあります。
コラーゲンの合成を高め、肌代謝を活性化し、肌にハリを与えます。
ニキビにも有効です。
さらに、メラノサイトから表皮細胞へメラニンを受け渡す速度を遅くするため、美白効果もあるといわれています。
ビタミンC誘導体やレチノールに比べて刺激が少ないので、肌が弱いけれど、美肌化粧品を試してみたいという人に向いています。
今コスメ成分の中でも、クローズアップされている理由とは?
2018年に≪薬用有効成分≫として、肌に塗ることによるシワ改善効果が承認されたからです。
ナイアシンアミドを配合し、効果と安全性が認められた≪医薬部外品≫として発売するシワ改善化粧品が2019年の秋以降トレンドアイテムとなっています。そして実は、ナイアシンアミドに認められている効果・効能は、シワ改善だけではありません。
肌の潤いを保ち、トラブルを防ぐカギであるバリア機能を改善させる効果や、シミ・そばかすを防ぐ美白効果もあります。
≪医薬部外品有効成分として認められた3つの効果≫
効果1≪シワ改善≫
2018年に承認された効果・効能。
肌のハリ・弾力を支える『真皮』において、線維芽細胞の増殖を促し、コラーゲンの合成を高めます。
さらに表皮のターンオーバーもケア。
これにより、できてしまったシワを改善する効果が。
線維芽細胞とは?
コラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸など、肌に必要な様々な細胞を生み出す『美肌の工場』
若くて元気な活性の良い線維芽細胞は太くてハリのあるコラーゲン繊維をどんどんつくり出します。
ハリと弾力があり、みずみずしい潤いのある肌をつくり出すには、線維芽細胞を活性化し、太くて力のあるコラーゲンをつくり出すことが重要です。
効果2≪美白≫
紫外線を浴びると、肌の中で活性酸素が発生し、シミを作る工場・メラノサイトに情報を届けることで、メラニンの生成が始まります。
できたメラニンは表皮の細胞に受け渡され、表皮細胞が黒化してシミやくすみに。
ナイアシンアミドはこの受け渡しを抑制する作用によって、美白効果を発揮します。
効果3≪バリア機能改善≫
肌表面の『角層』には、角質細胞が並んでいて、そのすき間を『セラミド』などの細胞間脂質が埋めています。
細胞間脂質がたくさんある肌は健康でバリア機能は高く、量が減るとバリア機能は低下。
ナイアシンアミドは表皮内でセラミドの合成を促し、潤ってバリア機能の高い肌へと導きます。
【レモンバーム(メリッサ葉エキス)】
収れん、消炎効果に優れていて、肌をひきしめ、すこやかに保ちます。
その他にも、
・チロシナーゼ抑制による色素沈着抑制作用
・エラスチンを分解する酵素を抑制する作用(エラスターゼ活性阻害)
があります。
エラスチンを分解する酵素を抑制する作用(エラスターゼ活性阻害)
エラスチン繊維の変性を抑制
エラスチン繊維は、加齢と紫外線による光老化によって劣化します。
エラスチン繊維が変性し、ゆるんだり、切れたりすることで表皮を支える『バネ』としての力が低下し、ハリのなさやたるみの原因に。
たんぱく質の一種『フィブリリン』からなる細線維上に、球状のたんぱく質『トロポエラスチン』が橋渡しをしてエラスチン繊維を形成しています。
加齢によってエラスチン繊維を構成するたんぱく質のフィブリリンの質が低下し、エラスチン繊維の形状を維持できなくなり変性を招きます。
レモンバームは、エラスチンを分解する酵素『エラスターゼ』の活性を抑制します。
皮膚のハリ・弾力を維持するエラスチンの変性を防止するためには、エラスターゼの活性を抑制することは重要です。
【ツボクサエキス】
韓国コスメで話題の成分。
シカエキス。
乾燥や肌荒れなどが気になる肌を落ち着かせ、ツヤと輝きをもたらしてくれます。
抗炎症作用や抗酸化作用、コラーゲン合成促進作用があります。
メラニン生成の原因となる肌の炎症を抑制、さらに抗酸化作用により色素沈着を抑制することで、美白に効果があります。
免疫機能の改善・肌荒れ予防の作用があります。
さらに、最近ではブライトニングケアに関する糖化抑制の成分として注目されています。
【トウキンセンカ花エキス】
カロチノイド、サポニン、フラボノイドを豊富に含み、消炎作用があります。
化粧品に配合すると、潤いを与え、しっとりさせます。
効果が穏やかなので、赤ちゃんのスキンケアや敏感肌用の化粧品に使用されます。
【カンゾウ根エキス】
マメ科の植物、甘草(かんぞう)から抽出した成分です。
消炎作用もあるので、かぶれにくく、肌の弱い人でも比較的使いやすい成分です。
グラブリジンという美白成分を含みます。
グラブリジンは、チロシナーゼ酵素の阻害効果(メラニン生成抑制)や抗酸化効果が高いという特徴があります。
シミの一種である肝斑への高い効果が確認されています。
【スクワラン】
肌の皮脂膜に含まれる成分で、加齢により不足する成分のひとつです。
肌との親和性が高くベタつかないオイルです。
保湿効果も高く、乾燥で硬くなった角質層を柔軟にするエモリエント効果があるため、角質層から柔らかく、触り心地はさらりとした、しなやかな肌を作り出します。
エモリエント効果で取り込んだ潤いを逃さず閉じ込めます
皮膚からの水分蒸発を抑えるエモリエント効果で、潤いを逃がさず閉じ込め、肌を柔らかくします。
また、肌への馴染みも良く、他成分の肌への導きを助けます。
エモリエント効果とは?
皮脂と同じ成分や近い成分が角質間細胞に浸透し、皮膚を柔軟にし、若々しくする作用、乾燥から守り保護する働きがあります。
【メドウフォーム油】
エモリエント作用があります。
皮脂と同じ成分や近い成分が角質間細胞に浸透し、皮膚を柔軟にし、若々しくする作用、乾燥から守り保護する働きがあります。
【グリチルリチン酸2K】
甘草の根から抽出される成分で、【炎症抑制効果】に優れています。
グリチルリチン酸の水溶性の誘導体がグリチルリチン酸2Kまたはグリチルリチン酸ジカリウムです。
消炎作用が強く、医薬部外品でも医薬品でも使われています。
強い抗炎症作用をもっていますが刺激性が低い特徴があります。
水に溶けやすい性質をもっていて、化粧水などにもよく配合されている成分です。
開き毛穴にもアプローチします。
ニキビの炎症を鎮める効果も期待できます。
【サクシノイルアテロコラーゲン】
サクシノイルアテロコラーゲンで3つのコラーゲンケア
肌表面(外側)からうるおいにアプローチします。
赤ちゃんの肌に含まれるⅢ型様コラーゲン「ベビーコラーゲン」、身体を守る働きをするⅤ型様コラーゲン、ヒトの皮膚と同じⅠ型様コラーゲンを含む、海洋性コラーゲンで、優れた保湿効果などが期待されます。
魚由来のコラーゲンは分解能が高いのが特徴です。
分解能とは、お肌への吸収能。つまり吸収されやすさのことです。
動物由来のコラーゲンよりも7倍も吸収能が良いとされています。
Ⅲ型コラーゲン(ベビーコラーゲン)とは
Ⅲ型コラーゲンは、柔軟性やしなやかさを生み、Ⅰ型コラーゲンの元となるコラーゲンです。
肌の中ではⅠ型コラーゲンに次いで多く、約10%存在します。
数あるコラーゲンの中でもお肌の弾力に深く関係しているのがⅢ型コラーゲンです。
Ⅲ型コラーゲンは細胞のターンオーバーを促します。
別名「ベビーコラーゲン」とも言われるⅢ型コラーゲンは、その名のとおり赤ちゃんの時に大量に生成されますが、大人になると減少してしまいます。
その結果、シワ、たるみ、乾燥、ハリ不足になってしまいます。
若い頃に比べて肌荒れしやすくなったり、傷の治りが遅くなったりするのも、Ⅲ型コラーゲンの減少が原因です。
Ⅰ型コラーゲン
真皮でスプリングのようにハリを支えるコラーゲンです。
肌の中では約80%を占めていて、ハリと弾力を生むのに欠かせない存在です。
Ⅴ型コラーゲン
肌に存在するコラーゲンには種類があります。
そのうちI型・III型コラーゲンを束ねてコラーゲンの働きを強くする「V型コラーゲン」はわずか5%です。
I型やⅢ型もとても大事です。
でも、V型なしではコラーゲン全体の結束力は悪く、大きさや形が不揃いになってしまいます。
このわずか5%の「V型コラーゲン」がハリ肌に重要な働きをします。
また、真皮上層に真皮幹細胞が存在する場所、『SVA(ステムバイタルエリア)』があることが発見されています。
加齢とともにSVAが縮小することで幹細胞が減少します。
幹細胞が存在し続けるために必要なⅤ型コラーゲンで構成されたSVAは加齢とともに減少します。
こういった理由からもⅤ型コラーゲンは、幹細胞の減少を防ぐためにも大事な働きをしています。
【オウゴン根エキス】
美白効果のある植物成分です。
チロシナーゼ阻害作用のほか、活性酸素抑制、抗アレルギー、抗菌、収れんなど様々な作用があります。
また、乾燥やPM2.5などの大気汚染からお肌を守ります。
【イタドリ根エキス】
抗酸化作用・抗炎症作用があります。
また、イタドリ抽出物はメラニン生成抑制作用があります。
イタドリ抽出物は酸化酵素チロシナーゼの成熟過程における糖鎖修飾を阻害することによって、活性型チロシナーゼの生合成を抑制します。
【カミツレ花エキス】
カミツレ(カモミール)の花からとれる美白成分です。
非常に肌にやさしいので赤ちゃんや子供のスキンケアにも適しているくらいです。
カミツレ花エキスには保湿、抗炎症、収れん、殺菌、血行促進などの効果もあります。
抗炎症作用をもち、肌荒れの改善も期待できます。
カミツレ花エキスは、シミの部分の表皮細胞から出て、「シミを作れ」とメラノサイトに指令を出す情報伝達物質「エンドセリン」の働きを阻害して、メラニンの生成を抑制し、シミ、ソバカスなどのメラニン色素沈着を抑える働きを持っています。
またメラノサイトの増殖も抑えます。
エンドセリンはシミの部分に多いため、シミの部分だけが薄くなります。
特にフチがはっきりとした老人性色素斑に向いています。
【シャクヤク根エキス】
チロシナーゼの作用を抑えるガロタンニンが含まれていて、美白作用や抗酸化作用があります。
【マンダリンオレンジ果皮エキス】
細胞間の隙間を減らし、表面が整った細胞を形成することにより、ハリを生み出します。
『タイトジャンクション』の形成を促進し、肌のバリア機能を高めキメのある肌にしてくれます。
タイトジャンクション(TJ)とは?
保湿機能が低下して皮膚が乾燥すると、様々な皮膚トラブルが引き起こされます。
皮膚トラブルを防止し、皮膚の状態を改善するためには、外部から水分や油分を補うばかりでなく、皮膚のバリア機能を増強し、皮膚保持機能を高める必要があります。
セラミドだけではない!タイトジャンクション
最近では、皮膚のバリア機能には大きく2種類あることがわかってきています。
一つは、セラミドに代表される細胞間脂質で構成される角層のバリア構造であり、もう一つは、表皮顆粒層にあるタイトジャンクションと呼ばれるタンパク質で構成されるジッパー構造です。
この二つの機能によって、外部因子の攻撃から皮膚を守ると同時に皮膚内の水分が保持されます。
タイトジャンクションとは、肌の隣り合った細胞同士を密着させる働きがあり、異物の侵入を防いだり、水分の蒸発を防ぐといった肌のバリア機能において重要な役割を担っています。
タイトジャンクションの形成により、角質層をより密な構造に整え、肌のバリア機能を高めることにより外部の刺激を受けにくい、潤い続くもっちりとした肌へと導きます。
【タイトジャンクションが機能している状態】
タイトジャンクションが豊富にあり、しっかりと細胞と細胞をつなぎ止め、細胞間の潤いが逃げにくい状態。
【タイトジャンクションが機能していない状態】
タイトジャンクションが不足して細胞と細胞のつながりが弱いため、細胞間の潤いが逃げていきやすい状態。
肌のバリア機能が低下し、外部刺激が侵入しやすく、肌トラブルが起こりやすくなります。
【クロレラエキス】
β‐カロチン、アミノ酸を多く含んでいて、優れた保湿効果や細胞の機能を活性化させる効果が期待されています。
乾燥から肌を守る目的で、エイジングケア化粧品やヘアケア製品に使用されています。
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