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【リカメン】肥満予防・動脈硬化・高血圧・脳機能改善・筋肉疲労軽減

健康
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【リカメン】健康効果の豊富な素材

北大西洋の深海2000mに生息する「リングフィッシュ」というタラ科の魚の自己発酵物を用いたものです。

その内臓や骨、頭部を、魚自身の持つ酵素を使って加水分解することで調整したのがリングフィッシュ自己発酵エキス「リカメン」です。

成分としては、ペプチドやアミノ酸、DHAやEPA、ビタミンE、セレンなどが含まれています。

 

リカメンの効果

筋肉や血管を強化し、血管を拡張して血流を促進し、肥満や動脈硬化、高血圧、血栓症などの予防効果があるとされています。

また、運動時の筋肉疲労の軽減、持久力の向上、脳機能の改善効果、抗不安作用、体脂肪の減少なども報告されています。

 


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含有成分の説明

 

セレン

セレンは抗酸化酵素のひとつ「グルタチオンペルオキシダーゼ」の材料となります。

グルタチオンペルオキシダーゼは、細胞膜が酸化されてできる過酸化脂質を分解することで老化を防いだり、動脈硬化を防ぎます。

肌の若さを保つために大切な栄養素です。

セレンは、ビタミンEと一緒にとると、抗酸化作用が強くなります。

また、抗酸化や免疫力増強作用をもつコエンザイムQ10は、体内でも生成されますが、そのときセレンの助けを必要とします。

さらに、ビタミンCの再生を助ける酵素の成分としても働き、体の抗酸化力をアップします。

セレンは甲状腺ホルモンを活性化するヨードチロニン脱ヨウ素酵素の成分としても必須で、体の新陳代謝を高めます。

さらに、体内で毒性を持つ硫黄やヒ素、カドミウム、水銀などの毒性を軽減させる働きもします。

 

硫黄・ヒ素・カドミウム・水銀の毒性を軽減

土壌や海水など自然界に広く分布し、食物連鎖によって摂取した食品から体内に入ります。

セレンはこれらの毒性を軽減します。

 

このほかにも次のような効果があります。

・免疫機能を高める効果

・大気汚染から呼吸粘膜を守る効果

大気汚染物質とアレルゲンを同時に吸入すると、アレルギー症状がひどくなることがわかっていますが、セレンや亜鉛は大気汚染物質から呼吸器粘膜を守る働きがあります。

・更年期障害の症状を改善する効果

 

セレンの欠乏症

欠乏症には、克山病、成長障害、肝臓障害、筋肉異常、関節炎、不妊症、免疫低下などがあります。

セレンの摂取が、極端に少ないとさまざまな病気にかかるリスクが高まり、発がんリスクも高まるといわれています。

 

克山病とは?

中国の東北部の風土病として知られ、土壌中のセレン含有量が低いことが原因です。

心筋壊死を伴う心疾患です。

 

DHA・EPA

ダイエット効果

オメガ3脂肪酸のEPA やDHAには、脂質代謝改善効果があります。

これは、血液中や肝臓の中にある中性脂肪の量を減らす効果です。

中性脂肪自体は体を動かすエネルギー源ですが、過剰になると、肝臓から血液を経由して内臓・皮下などの全身に体脂肪としてたくわえられることになります。

これがいわゆる内臓脂肪や皮下脂肪です。

EPA やDHAは、太る原因となっている中性脂肪を代謝することによって、太ることを防いでくれます。

また、血中のコレステロールを減らす作用があります。

DHAは脂肪を燃やす酵素である燃焼リパーゼの働きを高めて、脂肪燃焼を促進します。

EPAは、血液をサラサラにする効能を持っていることから、中性脂肪を減少する効果が大きいと言われています。

また、体内にはGLP-1と呼ばれる「痩せるホルモン」があります。

EPAを摂取すると、小腸を刺激してGLP-1の分泌を促進しますので、ダイエットに役立つ事が報告されています。

 

美肌効果

EPA・DHAには全身の血流を改善させる働きがあることから、肌のターンオーバーを整える働きがあります。

血流が改善すると、全身の新陳代謝が活発になり、不要な老廃物が早く排出されるようになります。

これは肌でも同様で、EPA・DHAを摂取することによって血流が改善されると、古くなった角質が排出されるようになって、肌のターンオーバーが整うようになります。

 

他の成分の効果をアップさせる効能

EPA・DHAは全身の血流を改善します。

血流が改善することで、全身のすみずみまで栄養素が行き渡るようになります。他の美容成分やダイエット成分、健康成分と一緒にEPA・DHAを摂取すると、その成分が体やお肌の細部まで届くようになり、効果がいっそう高まることが期待されます。

 

免疫機能の調整・アレルギー症状(花粉症など)の改善

EPAやDHAには、免疫機能を調整する作用があり、加えてぜんそくやアトピー性皮膚炎の炎症を抑える効果もあります。

DHA・EPAは花粉症といったアレルギー症状の緩和に効果があります。

魚介類はアレルギー反応を誘発する可能性が高いので、EPA、DHAをとる時は、サプリメントで代用するとよいとされています。

 

【DHA】

DHAは、脳血管の入口にある血液脳関門を通過できる性質があり(血液中のすべての成分が脳に入れるわけではありません)、脳や神経系への薬理作用が認められています。

DHAは血液脳関門を通過できる唯一の脂肪酸です。

記憶や学習と密接な関係がある海馬に、特に多く分布します。

脳の血行をよくして神経細胞の機能を強化する、神経細胞の発達を促す、情報伝達をスムーズにする、傷ついた脳細胞を修復する、などの働きがあります。

これらのことから、記憶力や学習能力の向上だけではなく、認知症にも有効ではないかと考えられています。

島根大学医学部の研究でも、DHAには、認知機能の維持・改善効果があると考えられています。

また、アルツハイマー型認知症の発症を抑える効果においても、京都大学IPS細胞研究所と長崎大学の研究グループは、アルツハイマー型認知症のメカニズムを一部解明し、適切な濃度のDHAが、アルツハイマー型認知症の発症を抑える可能性があることを示唆しました。

 

血液脳関門とは?

脳はとてもデリケートな器官なので、脳にとって有害なものは入らないようにする「血液脳関門」というフィルターのようなものがあります。

必要なものしか通過できないシステムが備わっています。

脳は、非常に多くのエネルギーを必要とする器官ですが、必要な栄養素しか脳に入ることができません。

それだけに、脳のための栄養素(ブレインフード)が注目を浴びています。

この血液脳関門を通過できる栄養素が脳に必要なブレインフードです。

 

認知機能を維持・改善する効果

DHAは血液脳関門を通過できる唯一の脂肪酸です。

記憶や学習と密接な関係がある海馬に、特に多く分布します。

脳の血行をよくして神経細胞の機能を強化する、神経細胞の発達を促す、情報伝達をスムーズにする、傷ついた脳細胞を修復する、などの働きがあります。

これらのことから、記憶力や学習能力の向上だけではなく、認知症にも有効ではないかと考えられています。

島根大学医学部の研究では、DHA入りの魚肉ソーセージを用いて、その効果を検証しました。

65歳以上の住民106人を2つのグループに分け、一方のグループには、DHA入りの強化ソーセージを、もう一方のグループには普通のソーセージを、毎日2本ずつ摂取してもらい、半年ごとに記憶力と運動能力を調べました。

その結果、強化ソーセージを食べたグループでは、認知機能、運動能力ともに改善がみられたのに対し、通常のソーセージを食べ続けたグループはどちらも低下しました。

これらのことから、DHAには、認知機能の維持・改善効果があると考えられています。

 

アルツハイマー型認知症の発症を抑える効果

京都大学IPS細胞研究所と長崎大学の研究グループは、アルツハイマー型認知症のメカニズムを一部解明し、適切な濃度のDHAが、アルツハイマー型認知症の発症を抑える可能性があることを示唆しました。

研究チームは、4人の、アルツハイマー型認知症患者からつくったIPS細胞を、脳神経細胞に変化させたものを使用して、DHAの効果を試しました。

アミロイドβタンパクが蓄積した細胞に低濃度のDHAを投与したところ、細胞内のストレスが軽減し、細胞死も抑制できました。

しかし、高濃度のDHAではかえってストレスが増したということです。

DHAのアルツハイマー型認知症抑制効果については、海外でも多くの研究がなされています。

アメリカのタフツ大学が、平均76歳の男女899人を対象に行った追跡調査では、血中のDHA濃度が上位4分の1に入っている人は、それ以下の人よりアルツハイマー型認知症になる割合が39低いことがわかりました。

このように、アルツハイマー型認知症を抑制する栄養素として、DHAは有望視されていて、大きな期待が寄せられています。

 

 

【EPA】

最新研究で判明したEPAの効果

最新の研究で、EPAは神経細胞を成長させることが確認されています。

神経細胞が繋がれば、情報が伝達できるようになり、記憶力が回復します。

つまり、もの忘れや認知症の予防・改善効果があります。

さらに、EPAには脳の血流が悪い場合、改善してくれるという働きも判明しています。

現在の認知症の治療薬は、記憶力の低下を一時的に抑えるものが多く、副作用も報告されています。

EPAなら記憶力の回復を望めるうえ、薬のような副作用の心配がありません。

 

 

ビタミンE

酸化ケア力が強く、体内の活性酸素をケアし、悪玉コレステロール対策に役立ちます。

体の中から若々しさを保つ大切な成分です。

抗酸化作用は美肌をキープするためには必須なもので活性酸素を減らしてくれる作用があります。

抗酸化作用と紫外線によるメラニンの生成抑制作用によって、シミやソバカスなどの肌トラブルにも効果があります。

また、ビタミンEはビタミンCの吸収率を高める効果があります。

 

冷え性改善・肩こり改善・美肌効果

ビタミンEは、末梢神経や毛細血管を広げて血行を促進し、自律神経を整えます。

血流が良くなるので、冷え性肩こり、腰痛などが改善されます。

全身の血行がよくなることで新陳代謝が活発になり、肌のハリが出てきます。

さらに、ビタミンEは紫外線に対する抵抗力を上げる特性もあるので、シミやそばかすにも効果的です。

 

貧血予防

赤血球の細胞膜を強化することから貧血予防に効果的です。

 

血行を良くする効果

善玉コレステロールを増やし、悪玉コレステロールを減らして、血行を良くします。

血行が良くなると、血管も強化されます。

また、血管壁に沈着しやすい中性脂肪を減らす働きがあるので、動脈硬化の予防にもなり、血圧が下がります。

 

抗酸化作用によって、過酸化脂質の生成を抑え、生体膜を活性酸素から守り老化を防ぐ

毒性が強い過酸化脂質は、不飽和脂肪酸と酸素が結合してできる物質で、細胞内にできやすく、強い毒性があります。

そして、細胞膜を破壊して細胞の働きを衰えさせ、栄養分の補給や老廃物の排出などの機能を麻痺させます。

これが老化現象です。

抗酸化作用のあるビタミンEを摂取することで、過酸化脂質の生成を抑え、細胞が急激に老化するのを防いでくれます。

過酸化脂質が増えると、体の機能が低下し、老化現象や白内障などの病気を引き起こす原因となります。

 

黄体ホルモンや性ホルモンのバランスを整える

ビタミンEは女性ホルモンの代謝にも関与しています。

脳下垂体に働きかけてホルモンの分泌を促進させ、月経前のイライラや生理痛、生理不順などを改善します。

ビタミンEは女性の不妊治療や更年期障害の治療に使用されることもあります。

ビタミンEは黄体ホルモンや性ホルモンなどのホルモンの生成に関与しています。

更年期障害は、黄体ホルモンの分泌状態が変化することにより、月経異常や身体的、肉体的に不安定な状態が起こるものですが、ビタミンEによって黄体ホルモンが生成されることで、その症状は軽減されます。

同様に性ホルモンのバランスが重要な生殖機能を正常に保つ働きもあります。

 

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