1本3役の高機能化粧水ミスト≪リフィーユプラスプロ(Refille+PRO)≫
化粧水、美容液、導入美容液の三役を一本で叶えてくれるミスト化粧水
特許製法で開発された「電解還元性イオン水」を高濃度配合。
うるおい、保湿、ハリ・弾力、保護、美白、導入など多機能性を持つ、化粧水・美容液・導入美容液が合わさった1本3役の高機能化粧水です。
保湿だけでなく抗炎症効果で、「肌荒れ・ニキビ」にも効果的。
アルカリ電解水が毛穴の奥の皮脂汚れ、古い角質をイオンの力で吸着。
高い抗菌・浄化作用を発揮し、肌をクリーンな状態にします。
肌のうるおいを保つだけでなく、PM2.5などの大気汚染から肌を守ります
国内製造、防腐剤無しの無添加処方で、安全性にこだわった人気のアイテムです。
≪リフィーユプラスプロ(Refille+PRO)≫のここがスゴイ!
浸層電解水≪電解還元性イオン水≫
通常の水と比べ表面張力の低いアルカリ性イオン水を使用しているため、肌と反発する事なく、皮膚浸透試験でも皮質角質層の内部へ深く浸透する事が確認されています。
これにより、皮膚内部へ化粧水本来の有効成分を導き、ハリがあり、そして滑らな肌へと整える効果が見込めます。
[wp-svg-icons icon=”checkbox-checked” wrap=”span”]表面張力が低い
[wp-svg-icons icon=”play-3″ wrap=”span”]お肌に浸透しやすい
[wp-svg-icons icon=”checkbox-checked” wrap=”span”]陰性の菌を減らす
[wp-svg-icons icon=”play-3″ wrap=”span”]ニキビ肌にも◎
[wp-svg-icons icon=”checkbox-checked” wrap=”span”]他のスキンケアアイテムの導入剤
≪モイスト・リフト・コンプレックス≫
プロテオグリカン、低分子ヒアルロン酸、高機能ビタミンC誘導体を理想的な比率で配合。
≪効果≫
[wp-svg-icons icon=”play-3″ wrap=”span”]グロースファクター(成長因子)にアプローチ
[wp-svg-icons icon=”play-3″ wrap=”span”]高保湿機能
[wp-svg-icons icon=”play-3″ wrap=”span”]肌ダメージや大気汚染対策
リフィーユプラスプロ(Refille+PRO)の魅力
魅力1≪うるおい・保湿≫
高い皮膚への浸透性と保湿性が治験でも実証されています。
肌になじみやすく、ぷるんぷるんの弾力肌をサポート。
魅力2≪ハリ・柔軟性≫
美しさをリフトする新機能で、ハリのある柔軟な肌をケアします。
本格的なエイジングケアにも対応。
魅力3≪抗菌・浄化≫
悪影響のある雑菌や汚れを吸着し、クリーンな状態にします。
アルカリ電解水が毛穴の奥の皮脂汚れ、古い角質をイオンの力で吸着します。
魅力4≪肌荒れ・敏感肌≫
肌荒れを防ぎ、まっさらな透明肌をサポート。
安全性にこだわり、無駄なものは全て排除した「フリー処方」です。
魅力5≪浸透・導入≫
皮膚角質層の内部へ美容成分を深く浸透させるブースター機能があります。
肌を構成する細胞の膜タンパク質を分解しないため、皮膚へ浸透しても組織を壊さないため安全です。
≪使い方≫
リフィーユプラスプロを10cmくらい離して、顔から首にかけて数回プッシュ
[wp-svg-icons icon=”play-3″ wrap=”span”]手のひら全体を使ってスプレーした箇所をゆっくりとおさえ、化粧水を馴染ませます。
≪美肌の秘密、肌のディフェンス力を強化≫
アジアの大気汚染は年々深刻化!
インドや中国などの大気汚染は、年々進行しています。
同じアジアにある日本の環境も無関係ではいられません。
特に物が燃えて空気中に発生する活性酸素や、大気中の物質が化学変化を起こしてできる有害物質が、人の健康に悪影響を与えているといわれています。
大気汚染物質で肌が受けるダメージって?
大気汚染は肌にとっても悪者!
空気中の活性酸素が肌の不飽和脂肪酸と結びつくと、肌細胞を破壊するリポフスチンという物質が作り出され、それが引き金となってシミや色ムラが発生。
また活性酸素は肌の乾燥やエイジングも引き起こします。
つまり大気汚染は肌にマイナスに作用する『肌ストレス』なのです。
肌のツヤ不足は紫外線の影響かも・・・
近頃肌がくすんでいる。
もしかしてそれは紫外線のせいかも。
『乾燥の原因となる紫外線。肌が乾けば、表面が硬くなってツヤは失われてしまいます。またキメが粗くなり、光がキレイに反射せず、くすんだ印象に』
≪大気汚染物質から肌を守るリフィーユプラスプロ≫
花粉やPM2.5は肌の『隠れ炎症』を引き起こし、シミやシワなどの肌老化につながります。
スギ花粉が皮膚に付くと肌が乾燥すると同時に、角層細胞同士の接着剤の役割をする細胞間脂質が分泌されにくくなります。
細胞の間に『すき間』ができ、肌のバリアが低下して炎症が起こりやすくなります。
排気ガスなど環境汚染物質によって、メラノサイトが刺激され、シミなどの発生につながります。
リフィーユプラスプロで『アンチポリューション』
2015年(平成27)年頃から、化粧品のトレンドとして「アンチポリューション」が注目を集めています。
ポリューションとは、排気ガスやPM2.5、タバコの煙などの大気汚染物質のことで、大気汚染物質が肌に接触すると活性酸素種が発生し、炎症やシミ、シワの発生や促進につながり、肌老化を加速させます。
そのような肌への悪影響を及ぼすポリューションから肌を守るために、アンチポリューション効果を持った化粧品の開発が進んでいます。
『隠れ炎症』で肌老化
シミ、クマ、ほうれい線、毛穴など。
肌悩みの原因に『隠れ炎症』があります。
炎症とは、細菌など侵入してきた異物を排除するための防御反応。
赤く腫れたり熱を持ったりします。
強い紫外線を浴びて肌が赤くなるのも、肌内部で発生する活性酸素や過酸化脂質によって細胞が傷ついて起こる『炎症』。
それが蓄積することで、『肌老化』が進行してしまいます。
炎症が起こると、コラーゲンやエラスチンなどを分解する酵素が過剰に分泌されて、肌のハリや弾力が失われます。
また、メラニンが過剰に作られたり、老廃物を分解する能力が低下するので、シミやくすみなども目立ちやすくなります。
『隠れ炎症』
気づかないくらい弱い微弱炎症が起きている状態。
日焼けしない程度の紫外線を浴び続けることなどで起き、シミやたるみなどの肌老化が進んでしまいます。
多くの女性に多い『慢性炎症』
炎症とは体の中に入ってきた異物を排除するために起こる免疫反応。
目的を果たした後は炎症を収束させる物質が分泌され、元に戻るのが正常な状態。
ところが炎症が鎮まらずに慢性化することで、さまざまなトラブルへとつながります。
慢性的に炎症が続いてしまう女性が急増
エアコンなどによって1年を通して肌が乾燥しやすくなったり、ストレスや寝不足などで体内の酸化物質が増えがちなライフスタイルが、肌のバリア機能を低下させ、炎症が起こりやすい肌状態を作り出しています。
肌の水分量や皮脂量は年齢と共に低下してくるので、大人になる程、肌のバリア機能が低下。
炎症が慢性化するリスクが高まります。
慢性炎症は、あらゆる老化現象を加速させるので、エイジングケアを行う上で、肌の炎症を抑え、予防することは大切なアプローチです。
リフィーユプラスプロで≪ニキビケア≫
≪ニキビケア徹底解説≫
大人ニキビの原因は?
ニキビには思春期ニキビと大人ニキビがあります。
思春期ニキビは、ホルモンバランスの変化によって皮脂量が増えることで、主にTゾーンや頬にあらわれるニキビ。
ホルモンバランスが整う20歳前後には自然とできなくなっていきます。
一方、大人ニキビは思春期以降にできるニキビで、顎(あご)やフェイスラインといったUゾーンにできる傾向があり、同じ場所に繰り返しできるといったやっかいな特徴があります。
毛穴の詰まりでニキビに!
どちらのニキビも始まりは毛穴の詰まり。
そこに皮膚常在菌の『アクネ菌』が繁殖することで、炎症が起きてニキビが進行していきます。
アクネ菌は空気を嫌う嫌気性細菌なので、毛穴の奥は恰好の住処。
そこに、アクネ菌の大好物である皮脂がたっぷりあると、勢いよく増殖してしまいます。
≪でも、アクネ菌は悪い菌ではない?≫
アクネ菌は「ニキビをつくる悪玉菌」というイメージが強いのですが、酸素がある環境では悪さをしません。
むしろ、汗や皮脂を食べてプロピオン酸や脂肪酸といった酸を出し、皮膚を弱酸性に保ったり、黄色ブドウ球菌などの悪玉菌が繁殖するのを抑えたりする働きをします。
また、美肌菌ほどではないですが、グリセリンなどの保湿成分を生産し、天然の化粧水をつくってくれています。
[wp-svg-icons icon=”play-3″ wrap=”span”]でも、悪さをする場合があります。
毛穴に汚れや皮脂、角質がたまり、角栓でふさがれて無酸素状態になってしまったとき。
アクネ菌は、炎症を起こす「CAMP因子」というタンパク質をどんどんまき散らして赤いニキビをつくるようになります。
リフィーユプラスプロ
[wp-svg-icons icon=”play-3″ wrap=”span”]悪影響のある雑菌や汚れを吸着し、クリーンな状態にします。アルカリ電解水が毛穴の奥の皮脂汚れ、古い角質をイオンの力で吸着します。
リフィーユプラスプロの≪モイスト・リフト・コンプレックス≫
プロテオグリカン、低分子ヒアルロン酸、高機能ビタミンC誘導体を理想的な比率で配合
≪水溶性プロテオグリカン≫
ヒアルロン酸以上の保水力を持ち、リフトアップ効果があります。
目立ちやすい頬のたるみ毛穴を改善します。
プロテオグリカンは、鮭の鼻軟骨から抽出される成分です。
コラーゲンやヒアルロン酸とおなじ細胞外マトリックスである「プロテオグリカン」は、肌のハリや潤いを守る天然由来の成分です。
肌の潤いを長時間キープすることで内側からみずみずしいハリを引き出し、弾力のある肌をとり戻します。
ヒアルロン酸の約130%の保湿力があり、美容業界が最も注目している成分の1つです。
保湿の秘密
プロテオグリカンには、グリコサミノグリカンというものが含まれています。
グリコサミノグリカンは分岐を持たない長い直鎖構造を持ち、多量の水を保持することができます。
プロテオグリカンに含まれる多数のグリコサミノグリカン群はスポンジのように水を柔軟に保持しながら、弾性や衝撃への耐性といった機能も担っています。
角層の隙間を潤いで埋める
プロテオグリカンは「細胞外マトリックス」という、角層の隙間を埋めている成分の一つです。
そのため、美容液として補うことで、乾燥によって広がった角層の隙間を潤いで満たし、キメを整え、つるりとした滑らかな肌に仕上げてくれます。
みずみずしさを保つ効果
コラーゲンやヒアルロン酸の産生を促し、ハリやツヤを保ち、ヒアルロン酸をしのぐ保水力とEGF様作用によってお肌を守ります。
ヒアルロン酸より保水力が非常に高く、細胞が水分を保って正常に活動できるのもプロテオグリカンのおかげと言われています。
グルコサミンやコンドロイチンを支えるプロテオグリカンは、細胞の間や真皮、
軟骨に多く含まれる成分として知られ、弾力を増やしたり、成長させる成分は加齢と共に減少し衰えていきますが、その代わりをつとめてくれるのがプロテオグリカンとされています。
プロテオグリカンが肌のターンオーバーを整える
プロテオグリカンの持つ「EGF様作用」は、まるでEGFのように振舞うことができる作用のことです。
肌にプロテオグリカンを届けると、細胞はEGFだと思いこみ、イキイキと活性化し始めます。
そのため、肌本来の規則正しいターンオーバーを繰り返し、シミやしわが減り、透明感とうるおいのある美しい素肌へと生まれ変わることができます。
このEGF様作用は他の美容成分にはない、プロテオグリカンだけの効果です。
肌全体の新陳代謝を促すので、肌の乾燥からしみ、しわ、たるみまで総合的にケアすることができます。
EGFとは?
表皮細胞成長因子
[wp-svg-icons icon=”play-3″ wrap=”span”]細胞レベルから誕生した表皮細胞増殖因子
表皮細胞を増殖させる働きがあります。
上皮幹細胞に表皮細胞増産のシグナルを出し、ターンオーバーを促進します。
皮膚の細胞などを活性化する目的で使用され、細胞の代謝を上げてターンオーバーの正常化が期待できます。
≪シミ、くすみを改善≫します。
GF(成長因子)の一種
ヒトの体内にもともと存在するタンパク質「GF(成長因子)」の一種、上皮細胞成長因子。
主に上皮細胞に関与し、加齢により機能の衰えた細胞の再生スイッチを入れ、新しく新鮮な細胞に入れ替える働きがあります。
肌の柔軟性や弾力を高める効果が期待できます。
「上皮成長因子」「細胞再生因子」などとも呼ばれるEGFは、肌の深層ではなく表皮細胞の修復や成長を促進し、ダメージを受けた皮膚や粘膜を再生させるはたらきをもっています。
EGFは、過去の臨床使用により、皮膚や粘膜などの上皮組織にある受容体(EGFR)と結合することによってEGFR自体を活性化させ、上皮の修復を促進することがわかっています。
プロテオグリカンのFGFの代わりとなって働く作用
コラーゲンなどの生成を促し、肌のハリやうるおいを維持します。
FGFは人の肌に本来備わっている線維芽細胞増殖因子で、タンパク質の一種です。肌の奥の真皮に働きかけ、コラーゲンやヒアルロン酸の生成を促進し、肌のハリやうるおいを維持する働きを持っています。
FGFとは?
線維芽細胞増殖因子
EGFが表皮に対して働くのに対して、FGFはより皮膚の奥の真皮細胞に働きかけます。
線維芽細胞が増殖することにより、コラーゲン及びエラスチン、ムコ多糖類のヒアルロン酸などを生成します。
≪肌の奥からハリと弾力≫をもたらします。
真皮にある線維芽細胞の増殖に関与しており、コラーゲンやエラスチンなどの生成を促進します。
ハリ・弾力を高める効果が期待できます。
線維芽細胞とは?
コラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸など、肌に必要な様々な細胞を生み出す『美肌の工場』
若くて元気な活性の良い線維芽細胞は太くてハリのあるコラーゲン繊維をどんどんつくり出します。
ハリと弾力があり、みずみずしい潤いのある肌をつくり出すには、線維芽細胞を活性化し、太くて力のあるコラーゲンをつくり出すことが重要です。
アンチエイジング効果
肌のシワ、シミ、たるみなどの老化は、炎症を引き起こす免疫細胞の働きによって加速すると考えられています。
プロテオグリカンには、免疫細胞の炎症を起こす働きを抑える働きがあります。
これによって、老化を促進する活性酸素の発生も抑制できるため、肌を若々しく保つ効果が期待できます。
低分子ヒアルロン酸(加水分解ヒアルロン酸)
加水分解ヒアルロン酸は、醗酵法で得られたヒアルロン酸を加水分解により調製された平均分子量1万以下の低分子のオリゴヒアルロン酸です。
従来のヒアルロン酸の1/100サイズの加水分解ヒアルロン酸は、皮膚表面を覆うだけでなく、角層に深く浸透し留まることで角層の水分量を増やし、皮膚の内側からうるおい(しっとり)に寄与します。
低粘度、高溶解性で透明であり、ヘアケアへの応用にも効果が期待できるなど、今までのヒアルロン酸にはない新しい物性を示すのが特徴です。
高い保湿力と持続性
加水分解ヒアルロン酸は、高分子ヒアルロン酸に比べ、約2倍の皮膚水分量改善効果を示します。
また、加水分解ヒアルロン酸1%をしみ込ませたガーゼを1日8時間、合計3日間皮膚に貼付し続けた後、ガーゼを剥がしてからの角層水分量の変化を試験したものでは、3日後でも肌水分量の増加が維持されることが確認され、皮膚のうるおいの改善とその持続が期待できることが確かめられています。
角層への深い浸透性
ヒト皮膚浸透性の試験の結果から、加水分解ヒアルロン酸は角層に浸透することが確認されています。
長期連続使用試験
加水分解ヒアルロン酸1%水溶液を被験者6名の前腕部に朝夜2回、計14日間噴霧し、噴霧期間(14日間)及び噴霧終了後観察期間(14日間)の角層水分量の変化を電気伝導度により測定したものがあります。
その結果、加水分解ヒアルロン酸は試験前に比べ、角質水分量を高く維持していました。
皮膚弾力性試験
加水分解ヒアルロン酸1%水溶液を被験者8名の目尻に朝夜2回、計14日間塗布しました。
7日目、14日目の弾力性(3秒後の皮膚の戻り率)を求め、併せて角質水分量についても評価したものがあります。
その結果、加水分解ヒアルロン酸の塗布を続けることで、皮膚の弾力性を向上させる傾向が確認されました。
高い保湿性の維持と併せ、乾燥による小ジワを目立たなくするエイジングケア素材として期待できます。
高機能ビタミンC誘導体(ビスグリセリルアスコルビン酸)
アミトースDGA(ビスグリセリルアスコルビン酸)
アミトースDGAは、「アスコルビン酸グリセリルシリーズ」のビタミンCに2分子のグリセリンを付加した安定性の高い水溶性ビタミンC誘導体。
従来の水溶性のビタミンC誘導体は、水に溶けると揮発しやすく持続した効果を出すことが現実的には難しいという見方がされていますが、ビスグリセリルアスコルビン酸は、溶け出しやすいアスコルビルリン酸にグリセリンをつけることによりこの性質を改善していて、さらにお肌への潤いややさしさも向上しています。
ビスというのは二つという意味で、分子構成上ビスグリセリルアスコルビン酸はアスコルビン酸の二か所にグリセリンをつなげています。
保湿性に優れた「保湿型ビタミンC」であり、≪コラーゲン産生促進効果≫、≪メラニン産生抑制効果≫があります。
水溶性のノニオン性ビタミンC誘導体であり、防腐剤もフリーとなっていて、安心の成分です。
≪アスコルビン酸グリセリルシリーズ≫とは?
[wp-svg-icons icon=”play-3″ wrap=”span”]新規ビタミンC誘導体
化粧品に幅広く使用されていて、保湿や肌のバリア機能向上などを担っているグリセリンに注目し、ビタミンCとグリセリンを結合することで、飛躍的に安定性を向上させ、ビタミンC誘導体の問題点であった製剤化・使用感を克服したビタミンC誘導体が≪アスコルビン酸グリセリルシリーズ≫です。
従来のビタミンC誘導体の問題点とは?
ビタミンC誘導体はイオン性の成分であるため乳化物であるクリームやジェルなどの製剤化が難しく、一方で化粧水などの水系処方にするとビタミンC由来の『きしみ』といった悪い使用感が現れるものもあります。
ビタミンC誘導体の効能
ビタミンCは線維芽細胞でのコラーゲンの生成を促します。
また、活性酸素を消去する作用により、コラーゲンやエラスチンなどの繊維を破壊から守ります。
皮脂分泌を抑制する作用もあり、にきび、毛穴にも有効です。
毛穴ケア
ビタミンC誘導体は、皮脂の分泌量をコントロールします。
皮脂が多く分泌されると毛穴に詰まりやすくなり、黒ずみなどの原因となりますが、ビタミンC誘導体は毛穴の引き締めや毛穴のつまりを綺麗にする作用があります。
ニキビの改善と予防
ビタミンC誘導体は、皮脂をコントロールし、過剰な皮脂が分泌されないよう抑制します。
皮脂が多く分泌されると、毛穴につまり、炎症を起こしニキビの原因となります。
皮脂を抑制することでニキビを予防したり、毛穴を綺麗にする作用でニキビの悪化を防ぎます。
シミ対策
メラニンに対しては3つのアプローチ(生成抑制・排泄促進・還元)すべてを行うため、美白成分として優れています。
美白効果1 メラニンの生成を抑制
メラニンができにくい状態にする、あるいはメラニンが出来上がる状態を邪魔するという成分です。
チロシナーゼの働きが不完全だと黒色のメラニンができないことに着目した成分です。
黒色のメラニンができるメカニズム
紫外線を浴びると、表皮細胞のケラチノサイトからメラノサイトへ「メラニンを作れ」という指令がでます。
いくつかの情報伝達物質(エンドセリンなど)が働いてメラノサイトを活性化し、その結果メラニンが作られます。
情報伝達物質により、メラノサイトに「メラニンを作れ!」という指令が届いたときに、最初にできるのがチロシンです。
このチロシンは、もともとは黒くないのですが、メラノサイトに存在するチロシナーゼという酵素の働きで、ドーパ、ドーパキノンと次々化学変化を起こして、最終的には黒色のメラニンになります。
美白効果2 メラニンの排泄を促進
肌のターンオーバーとともに、メラニンを排泄しようと促す作用です。
新陳代謝を高めることによって、メラニンを早く追いだす効果があります。
すでにできてしまったメラニンや新たなメラニンが作られても、スムーズに肌の外へどんどん排泄する働きです。
美白効果3 メラニンを還元
できてしまったメラニンを分解して、メラニンではないモノに変えてしまう成分です。
これによって、メラニンは色のない、まったく別モノになり、シミやソバカスを防ぎます。
紫外線を浴びた後のケアに最適といえます。
読んでいただきありがとうございました。
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