プロテインダイエット「Bicle(ビクル)」 回数縛りなしの定期購入がお得
プロテインダイエット「Bicle(ビクル)」
Bicle
女性用の筋トレサプリなどが続々と登場しています。
その中でもおすすめなのが、Bicleというプロテインダイエットです。
女性が安心して筋トレやダイエットを効果的に行えるダイエットサポートです。
効果的に筋肉を生成し、美容の調子も良くする、女性用のダイエットや筋トレのための美容プロテインです。
Bicleの概要
・美容やダイエットに効果的なソイプロテインを配合
・プロテイン以外にもダイエットサポート成分や美容成分も多種配合
・ビタミンやミネラルなど女性の美容・健康に必要な成分をたっぷり配合
・ビクルには香り豊かな宇治抹茶を使用しています。
毎日飲み続けることができるように美味しさにもこだわり、大豆の風味と交わり抹茶ラテのような味わいになっています。
Bicleの安全性
・合成甘味料・着色料不使用
・保存料不使用
・Non-GMO(遺伝子組み換えでない大豆使用)
・グルテンフリー
・砂糖不使用
・国内工場にて全て製造
Bicleの配合成分
・ソイプロテイン
・乳酸菌生産物質
・オリゴ糖
・食物繊維
・多穀麹
・カテキン
・ヒアルロン酸とビタミンB2
・プラセンタエキス
・エラスチン
・ブライトニングパイン
・ビタミンB1
・ビタミンB6
・ビタミンC
・ビタミンE
・ビオチン
・ナイアシン
・パントテン酸
・葉酸
・鉄分
・亜鉛
・クロム
・マンガン
・カルシウム
・マグネシウム
・セレン
・カリウム
ソイプロテイン配合
大豆由来のソイプロテインは消化がゆっくりで、腹持ちが良いことが特徴です。
またイソフラボンなど女性にとって美容に役立つ成分が豊富で、ダイエット・美容に効果があります。
アミノ酸の効果
アミノ酸は体づくりの上で非常に重要な働きをしていて、ダイエットや筋トレ、美容に効果的です。
体をつくるアミノ酸
アミノ酸には、そのひとつひとつに多様な機能があり、体の健康、美容に働きかけてくれます。
人の体のたんぱく質を構成するアミノ酸は約20種類あります。
体内で合成できない必須アミノ酸(9種類)と体内で合成できるが生体維持に極めて重要な働きをする非必須アミノ酸(11種類)に分けられます。
さらに、その他にも体に様々な効果のあるアミノ酸があります。
必須アミノ酸
人の体のたんぱく質を構成するアミノ酸のうち、体内で合成できない9種類を必須アミノ酸といいます。
バリン、ロイシン、イソロイシン、リジン、メチオニン、フェニルアラニン、スレオニン、トリプトファン、ヒスチジン
アミノ酸スコア
必須アミノ酸は、FAO(国連食糧農業機関)とWHO(世界保健機関)などによって推奨摂取量が定められています。
各食品に含まれる必須アミノ酸の量が、その基準値に対してどの程度満たされているかを数値で表したのが「アミノ酸スコア」で、効率よくアミノ酸を摂るための目安となります。
アミノ酸スコアは100が最高値となっています。
最高得点100(フルスコア)は、タンパク質をつくるために必要な9種類全ての必須アミノ酸がバランスよく十分に含まれているということです。
必須アミノ酸は、どれかひとつでも不足していると、不足しているアミノ酸のレベルまでしか利用できないため、他のアミノ酸はすべて無駄になってしまいます。
食品に含まれる必須アミノ酸の含有量が、基準値より低いアミノ酸のことを「制限アミノ酸」といいます。
例えば、米や小麦、トウモロコシはリジン、ジャガイモはロイシンというアミノ酸が少なく、リジンやロイシンが制限アミノにあたります。
サプリメントやプロテインなどで、リジンやロイシンを補強することでアミノ酸スコアが改善し、アミン酸バランスが整い、効率よく体のたんぱく質を合成することができます。
リジンは特に不足!
リジンは米や小麦、トウモロコシなどの穀物に含まれる量が少ないため、米やパンなど穀物を食べる日本人には不足しがちなアミノ酸です。
リジンを摂取し、アミノ酸バランスを改善することによって、効率的に筋肉合成が促進できます。
その結果、基礎代謝が上がり、脂肪燃焼効果も期待できます。
また、アミノ酸が体内で体づくりに使われやすくなり、美容効果も向上します。
プロテインを摂取することのメリット
たんぱく質は、筋肉はもちろん、体の様々な部分の材料となる非常に大切な栄養素です。
全身は新陳代謝により日々入れ替わっていますので、日々のたんぱく質が不足すると、身体のコンディションに良くないことが出やすくなります。
アミノ酸のダイエット効果
基礎代謝量が高い人ほど、エネルギーを消費しやすく、太りにくく痩せやすい体です。
ダイエットには、基礎代謝を上げることが大切です。
そのポイントは筋肉です。
筋肉が多いほど、基礎代謝アップにつながります。
そんな脂肪が燃えやすい体づくりで注目を浴びているのがアミノ酸です。
筋肉の原料であるアミノ酸を補給することで、脂肪の燃焼工場である筋肉が増え、基礎代謝が上がり、それによって消費エネルギーが増え、太りにくい体がつくられます。
アミノ酸の美容効果
美肌とは、水分が保持されたうるおいのある肌のことです。
肌の表面をおおう角質層にはNMF(天然保湿因子)という天然の保湿因子があり、それが肌の水分を保っています。
このNMFが不足すると、角質層の水分が減り、乾燥した状態になってしまいます。
また、肌にハリをもたせるのは、コラーゲンです。
コラーゲンは加齢、紫外線、不規則な生活や過度のダイエットで不足してしまいます。
このNMFもコラーゲンも主要成分はアミノ酸です。
つまり、肌の乾燥やたるみの原因はアミノ酸不足と関係しています。
コラーゲンは体内にもともと存在し、体にとって大切な栄養素ですが、年齢を重ねるにつれ減り続け、40代で約半分まで減少してしまいます。
キレイを保つためには、コラーゲンを補うことが大切ですが、コラーゲンは体内での分解や吸収がされにくく、分解されたアミノ酸がコラーゲンに再合成されにくいといわれています。
だからといって、コラーゲンの摂取が無駄というわけではありません。
栄養素として十分に役立っています。
コラーゲンは、グリシン、プロリン、アラニンなど17種類のアミノ酸から構成されています。
しかし、コラーゲンを摂取するより、直接アミノ酸を摂取した方が、美肌には効果的といわれています。
プラセンタやすっぽんなどが美容に良いとされている理由も「アミノ酸が豊富」だからです。
ソイプロテインに含まれているたんぱく質以外の栄養素や効果
イソフラボン、サポニン、レシチンといった美容や健康に効果的な栄養素が含まれています。
イソフラボン
すぐれた抗酸化をもつほか、体内で女性ホルモン(エストロゲン)に似た働きをすることが知られています。
美容効果
強い抗酸化作用が老化を防止し、若々しさを保ちます。
また、美白作用、保湿性の向上、抗炎症作用があります。
更年期障害の症状の抑制・改善
女性は更年期になると、急激にエストロゲンの分泌が低下するため、ホルモンのアンバランスによる体調不良に陥りがちです。
冷えやのぼせ、肩こり、イライラなど様々な不調が現れます。
これが更年期障害ですが、イソフラボンをたっぷり摂取しておくと、その抑制や改善に役立ちます。
骨粗しょう症の予防
エストロゲンは、女性の骨からカルシウムが溶け出すのを防ぐ役割もしています。
更年期になると、その働きがなくなるため、骨量(骨中のミネラル量)が減って骨がもろくなる「骨粗しょう症」の危険性が高まります。
イソフラボンを十分に摂取しておくと、その予防や、改善効果が期待できます。
コレステロールの減少効果
血管を丈夫にして血液中のコレステロールを減少させる作用があります。
サポニン
サポニンの効果
強い抗酸化作用があり、体内で過酸化脂質がつくられるのを抑制する働きがあります。
過酸化脂質が体内に増えると、血液中に血栓ができやすくなり、動脈硬化を進行させてしまいます。
サポニンは動脈硬化を抑制するので、高血圧、高脂血症の予防につながります。
肥満の防止や肝機能障害の改善にも役立ちます。
サポニンは血液の循環を良くする効果を持っている成分です。
血中のコレステロールを減少させ、血液をサラサラにしてくれる効果があります。
また、抗酸化作用による動脈硬化の予防や、血流を良くする効果も期待できるので、サポニンはめぐりやむくみ改善をサポートします。
血流が改善することで、全身のすみずみまで栄養素が行き渡るようになります。ダイエット成分や美容成分が体やお肌の細部まで届くようになり、効果がいっそう高まることが期待されます。
ダイエット効果
血管に付着した脂質を除去する働きや中性脂肪を低下させる効果があり、肥満防止に効果を発揮します。
便秘解消・美肌効果
便通をよくして腸内環境を改善する働きがあるので、便秘解消や美肌効果がとても期待できます。
レシチン
血管へのコレステロールの沈着を防ぎ、動脈硬化の抑制に役立ちます。
肝臓に中性脂肪がたまらないようにする働きもあるので、脂肪肝の予防にもよいとされています。
また、老化を防止し、肌をみずみずしく保つ働きがあります。
美肌効果
レシチンによってコレステロールが血液中から排泄されるため、血流が良くなり、酸素や栄養素が全身に行き渡るため、肌に必要な栄養素がいきわたり、美しい肌が維持できます。
ビタミンの吸収率を高める効果
ビタミンAやビタミンEなどの脂溶性物質の吸収を助ける働きがあります。
ソイプロテインとホエイプロテインの違い
ソイプロテインは満腹感や腹持ちが良い
ソイプロテインは、消化が早いホエイプロテインと違い、消化に時間がかかります。
満腹感を得やすく腹持ちが良いのでダイエットにも適しています。
乳酸菌生産物質配合
乳酸菌生産物質は、腸内細菌の善玉菌グループが毎日作り出している大切な物質を、特殊技術により作った全く新しい乳酸菌集団素材です。
乳酸菌生産物質は菌ではなく、善玉菌の代謝物なので胃酸や胆汁に強く、胃や小腸で分解されずに大腸まで届きます。
特殊技術で作られているため、より良い腸内環境と健康維持にとても役立つと注目されています。
オリゴ糖配合
オリゴ糖は、腸内でビフィズス菌などの善玉菌の栄養源となり、腸内環境を整え、便秘を改善します。
オリゴ糖は腸内細菌によって発酵すると、酢酸や乳酸などの有機酸をつくり、腸内を酸性にして悪玉菌の増殖を抑えます。
有機酸は腸を刺激して排便を促します。
また、食物繊維と同様に、腸内の余分なコレステロールや胆汁酸を吸収して排泄する作用があります。
ミネラルの吸収を促進する働きもあります。
食物繊維配合
腸内から体を支えるのに不可欠なのが善玉菌です。
この善玉菌が活躍するためには、善玉菌をサポートする栄養素である「食物繊維」がたくさん必要です。
腸内環境を良くすることで便秘解消や肌荒れ予防へと導きます。
食物繊維には次のような効果があります。
・糖質の吸収を穏やかにして血糖値の上昇を抑える。
・不要な物質や有害な物質を吸着して体外に排出する。
・腸のぜん動運動を促進してスムーズな排便を促す。
・満腹感を得やすくして食べ過ぎを防ぐ。
・腸内の善玉菌を増やして腸内環境をよくする。
多穀麹配合
幅広い環境で活発に働く酵素が豊富に含まれています。
なかでもアミラーゼは炭水化物、プロテアーゼはたんぱく質、リパーゼは脂質を分解しますので、ダイエットに効果的です。
でんぷん分解酵素「アミラーゼ」
アミラーゼは消化酵素の一種で、炭水化物(でんぷん)などを糖へと分解するサポートをして、食べたものをスムーズに消化できるように助けてくれる働きがあります。
タンパク質分解酵素「プロテアーゼ」
プロテアーゼはタンパク質を分解する働きを持つ酵素です。
肉類などを食べたらタンパク質をたくさん摂取することになりますが、そうして摂取されたタンパク質を分解してくれるので胃腸の健康を保つために必要な成分となります。
プロテアーゼが不足していると肉を食べたらすぐに胸焼けや胃もたれで気持ち悪くなるような状態となりますので、そういった症状に心当たりがある場合はプロテアーゼ不足であるということも考えられます。
脂肪分解酵素「リパーゼ」
リパーゼは脂肪を溶かして分解する酵素となっており、胃液や腸液などにも含まれます。
食事で摂取した脂肪が優先されて分解されるようになり、その後もまだ余裕があるようなら内臓脂肪や皮下脂肪へとアプローチしていくようになります。
脂肪を摂りすぎるのは控えるべきですが、リパーゼを増やす方向で脂肪の蓄積を防ぐということもできます。
そのためリパーゼはダイエットをするために欠かせない酵素となっています。
食事で脂肪が多いものを食べすぎたりしてリパーゼが不足してくると脂肪が蓄積する原因にもなってきます。
カテキン配合
美肌効果
カテキンはポリフェノールの一種で、抗酸化作用が大きく、美肌やアンチエイジング、健康に効果的です。
血糖の上昇抑制・ダイエット効果
血糖値や血中脂質の上昇を抑える働きがあります。
また、肝臓での脂質代謝を高めることで、体脂肪を減少させる効果があります。
ヒアルロン酸とビタミンB2配合
ヒアルロン酸
ヒアルロン酸は水分をたっぷり蓄える働きがあります。
人の体の60%は水分と言われ、ヒアルロン酸はとても大切な成分です。
ヒアルロン酸は細胞と細胞との間に多く存在していて、水分の保水力を保ち、クッションのような役割で細胞を守っていると言われています。
ヒアルロン酸はコラーゲンやエラスチンとの関係が深く、お互いに影響しているためバランス良く一緒に補うことが美容にとって大切です。
「Bicle」にはビタミンB2が一緒に配合されています。
ビタミンB2には、ヒアルロン酸の持つ保水力を高める働きがあるので、さらに美肌効果がアップします。
ヒアルロン酸は30代から急に減り始め、40代では赤ちゃんの頃と比べると約半分の50%まで減少してしまいます。
また60代になるとさらに減少し、赤ちゃんの頃の4分の1(25%)まで減ってしまいます。
ビタミンB2
次のような効能があります。
皮膚や粘膜の健康維持を助ける
美容のビタミンとも呼ばれ、皮膚や粘膜を保護し、肌・爪・髪の発育や体全体の抵抗力を強め、成長と生殖を助ける働きをします。
ヒアルロン酸の持つ保水力を高める働き
みずみずしい肌をキープするのにも必須のビタミンです。
脂肪の代謝を助ける(脂肪の燃焼を促進)
脂肪を燃やしてエネルギーに変えるときに、補酵素として働きます。
脂肪が多い食べ物を多くとった時には、ビタミンB2も多めに摂ると、脂肪が次々と燃焼されるので、脂肪太りのダイエットには大きな効果があります。
血液サラサラ効果
体内の活性酸素と結びつくことで生まれる有害物質である過酸化脂質の分解に作用して、コレステロールや中性脂肪を減らす働きがあります。
ビタミンEは過酸化脂質ができるのを防ぐ働きを持っていますが、ビタミンB2はつくられた有害な過酸化脂質を分解・消去するのに役立ちます。
プラセンタエキス配合
プラセンタは、美肌効果が非常に高い栄養素です。
次のような効果があります。
・コラーゲンの再合成
・うるおいのある肌力アップ
・くすみ対策
・線維芽細胞の増殖促進
・肌の水分を維持
・肌の潤い、乾燥やシワの改善
・肌のバリア機能向上
美肌効果を一覧表にまとめてみました。
エラスチン配合
お肌のハリに欠かせない弾力成分で、コラーゲン同士を結び付ける役割があります。
タンパク質の一種で繊維状になって、コラーゲンを結びつける役割を持っています。
ゴムのような伸縮性・弾力性を持つ性質から「弾性線維」とも言われています。
エラスチンは、コラーゲンを束ねて弾力を持たせる重要な役割を果たし、肌にしわやたるみを作らないように働いています。
生体内で最も多く存在するのはコラーゲンで、全タンパク質の約1/3を占めていますが、次いで多いのがエラスチンです。
コラーゲンは皮膚を支える柱のような役割を持っていますが、固い性質で伸縮性に欠けます。
対照的にエラスチンは、弾性タンパク質で非常にしなやかなゴムのような性質を持っていて、固いコラーゲンに弾力を与える重要な役割を担っています。
エラスチンが減っていくとコラーゲンが固くなり、様々なエイジングトラブルを引き起こします。
20歳を過ぎた頃から、加齢とともにエラスチンは減少していきますので、コラーゲンとともにしっかり補うことが大切です。
ブライトニングパイン(パインセラミド)配合
ブライトニングパインは、穀物の処理カスが使われていた従来のセラミドとは異なり、安心安全のフルーツ由来の原料で生成されたセラミドです。
パイナップルの食用部分を使用しています。
セラミドは細胞と細胞の間を埋める大変重要な役割を果たしています。
水分を蓄えて肌を保湿し、柔軟性を保ちながら、外部からの刺激をシャットアウトしています。
しかし、加齢や日々の紫外線により角質中の含有量が低下してしまいます。
保湿
乾燥から肌を守る「保湿」は、エイジングケアに欠かせないものです。
肌が乾燥するとツヤや透明感がなくなるだけでなく、バリア機能が低下するため、肌荒れや老化の原因にもなります。
健康な肌の角層には約20%の水分が含まれていますが、これよりも水分が少ない状態になることを「乾燥肌」といいます。
空気中の湿度が下がってくると、角層から水分が急激に蒸発しやすくなります。
そこで肌から水分が減らないようにつなぎとめているのが、「セラミド」などの保湿物質です。
セラミドがたっぷりある肌は乾燥知らず
セラミドは、肌のいちばん外側にある角層の細胞と細胞のすき間をぴったりと埋めている「角質細胞間脂質」の一種です。
セラミドを失うと、角層の水分量は80%も低下します。
肌の水分を維持するために、もっとも貢献している保湿成分がセラミドです。
セラミドは脂質なので水には溶けませんが、水と結合して「ラメラ構造」と呼ばれるミルフィーユ状の層をつくります。
このラメラ構造に取り込まれた水分は、たとえ湿度が0%になっても蒸発しません。
セラミドが最強の保湿物質と言われるのはこのためです。
つまり肌の中に十分なセラミドがあれば、真冬でもぷるぷるの肌を保てるということです。
セラミドは年齢とともに減少してしまう
セラミドはターンオーバーとともに表皮細胞の中でつくられているため、老化で代謝が悪くなると、セラミドの量も減ってしまいます。
すると、角層の水分量も同時に減ります。
年を重ねるとともに肌が乾燥しやすくなる理由はこういうメカニズムです。
ビタミンB1配合
次のような効能があります。
・皮膚や粘膜の健康維持を助ける働き
・糖質をエネルギーに変えて疲れにくくする働き
ビタミンB1は糖質をエネルギーに変える働き(糖質の代謝を促進)があります。
体内で糖質をエネルギーに変えるとき、酵素の働きが必要になります。
この酵素がしっかりと機能するには補酵素が不可欠で、ビタミンB1は補酵素の働きを果たしています。
糖質代謝を促す酵素はアミノ酸だけからなる純タンパク質(アポ酵素)で、この酵素の働きを助ける補酵素がなければ、糖質をエネルギーに変えることはできません。
ビタミンB1が不足すると、糖質がきちんと代謝できず、体内に乳酸などの疲労物質が蓄積され、疲れやすくなったり、筋肉痛を起こしやすくなったりします。
ビタミンB1が不足した場合
ビタミンB1が不足すると、イライラなどの症状や集中力の低下、さらに食欲不振、全身の倦怠感、手足のむくみやしびれ、動悸、息切れ、筋肉痛、脚気などがあらわれます。
また、脳には、血管収縮作用によって脳を活性化させるセロトニンという物質がありますが、ビタミンB1が欠乏することで、セロトニン代謝が正常に行われず、脳の機能がうまく作動せず、気力減退や慢性的な眠気を引き起こします。
ビタミンB6配合
次のような効果があります。
・皮膚や粘膜の健康維持を助ける
・たんぱく質の代謝を助ける
たんぱく質の材料となるアミノ酸を合成したり、分解したりする酵素を助ける補酵素として働きます。
・神経伝達物質の生成を助け精神状態を安定させる
神経細胞間で情報を伝達するアドレナリン・ドーパミン・セロトニン・GABAなどの神経伝達物質の生成に関わっています。
不足すると、神経の働きをよくするアミノ酸の代謝が停滞して、不眠症やうつ状態になることもあります。
・赤血球を生成する(貧血予防効果)
・免疫系を正常にして、アレルギー症状を抑える(ぜんそくや花粉症、慢性鼻炎)
・体外から侵入した病原体を攻撃して無力化させる免疫物質の「免疫グロブリン」を作るのに欠かせない成分です。
・脂質の代謝をサポートして、肝臓に脂肪が蓄積するのを防ぐ
・月経前にイライラしたり、うつ状態になったり、頭痛に悩まされるといったPMS(月経前症候群)や「つわり」を軽減する。
ビタミンB6は、卵胞ホルモンの代謝に働きかけ、ホルモンのバランスを整えます。
このためホルモンのアンバランスから体調が崩れるPMS(月経前症候群)を改善する効果があります。
また、妊婦さんのつわりにも効果的です。
つわりの原因であるトリプトファンというアミノ酸の代謝不調を正常に整えてくれます。
ビタミンB6は赤ちゃんの脳神経系の発達にも関わるので、妊娠中はしっかりと摂ることが重要です。
・ビタミンB6が不足すると、口内炎や口角炎、肌荒れ、湿疹、手足のしびれ、こむら返りなど、さまざまな症状が起きることがわかっています。
・ビタミンB6を葉酸やビタミンB12とともに摂取することで、動脈硬化の原因物質ホモシステインの増加が抑えられます。
・ビタミンB群の中でも、ビタミンB2、B6、ナイアシンはお互いに不可欠な存在です。
ビタミンB6は、ビタミンB2がなければ働くことができず、ナイアシンはビタミンB6なしでは役割を果たすことができません。
ビタミンB6が活性型に変わると時にはビタミンB2が必要です。
また、アミノ酸のひとつ、トリプトファンからナイアシンが合成されるときには、ビタミンB6が必要です。
ビタミンC配合
コラーゲンを摂るときに重要な成分がビタミンCです。
ビタミンCはコラーゲンの再合成を促進する働きがあります(コラーゲン生成補助)ので、さらに肌のハリや弾力、潤い、しなやかさを保つ効果が期待できます。
また、ビタミンCには、強い抗酸化作用があるので、メラニン色素の生成を抑えて、日焼けによるシミやソバカスを防ぐ働きがあります。
さらに、鉄分の吸収を良くする働きもあります。(鉄分に作用して、吸収されやすい形へと変化させます)
さらに、皮膚や粘膜の健康維持を助ける働きもあります。
ビタミンE配合
酸化ケア力が強く、体内の活性酸素をケアし、悪玉コレステロール対策に役立ちます。
体の中から若々しさを保つ大切な成分です。
抗酸化作用は美肌をキープするためには必須なもので活性酸素を減らしてくれる作用があります。
また、ビタミンEはビタミンCの吸収率を高める効果があります。
冷え性改善・美肌効果
ビタミンEは、末梢神経や毛細血管を広げて血行を促進し、自律神経を整えます。
血流が良くなるので、冷え性や肩こり、腰痛などが改善されます。
全身の血行がよくなることで新陳代謝が活発になり、肌のハリが出てきます。
さらに、ビタミンEは紫外線に対する抵抗力を上げる特性もあるので、シミやそばかすにも効果的です。
貧血予防
赤血球の細胞膜を強化することから貧血予防に効果的です。
血行を良くする効果
善玉コレステロールを増やし、悪玉コレステロールを減らして、血行を良くします。
血行が良くなると、血管も強化されます。
また、血管壁に沈着しやすい中性脂肪を減らす働きがあるので、動脈硬化の予防にもなり、血圧が下がります。
抗酸化作用によって、過酸化脂質の生成を抑え、生体膜を活性酸素から守り老化を防ぐ
毒性が強い過酸化脂質は、不飽和脂肪酸と酸素が結合してできる物質で、細胞内にできやすく、強い毒性があります。
そして、細胞膜を破壊して細胞の働きを衰えさせ、栄養分の補給や老廃物の排出などの機能を麻痺させます。
これが老化現象です。
抗酸化作用のあるビタミンEを摂取することで、過酸化脂質の生成を抑え、細胞が急激に老化するのを防いでくれます。
黄体ホルモンや性ホルモンのバランスを整える
ビタミンEは女性ホルモンの代謝にも関与しています。
脳下垂体に働きかけてホルモンの分泌を促進させ、月経前のイライラや生理痛、生理不順などを改善します。
ビタミンEは女性の不妊治療や更年期障害の治療に使用されることもあります。
ビタミンEは黄体ホルモンや性ホルモンなどのホルモンの生成に関与しています。
更年期障害は、黄体ホルモンの分泌状態が変化することにより、月経異常や身体的、肉体的に不安定な状態が起こるものですが、ビタミンEによって黄体ホルモンが生成されることで、その症状は軽減されます。
同様に性ホルモンのバランスが重要な生殖機能を正常に保つ働きもあります。
ビオチン配合
皮膚や粘膜の健康維持を助ける働きをします。
糖質、脂質、たんぱく質がエネルギーに変わるのをサポートします。
ビオチンは髪の材料となるアミノ酸の生成に関わる栄養素なので、髪と頭皮の健康に効果が期待できます。
コラーゲンの生成を促進して髪そのものが健康に美しくなる効能もあります。
ほかにも、ビオチンには肌のターンオーバーを促す働きがあります。
ニキビ肌の再生や肌の老廃物を排出する働きのあるビオチンは、肌の機能を正常にして健康な状態を保ってくれます。
ナイアシン配合
・皮膚や粘膜の健康維持を助ける働きをします。
・ナイアシンは、糖質、脂質、たんぱく質の代謝に働き、細胞でエネルギーを産生する際に働く酵素を補助します。
・血行を改善して、脳神経の働きを良くする、コレステロールや中性脂肪を分解するなどの働きがあります。
・喘息患者の喘鳴(呼吸のたびに出るゼイゼイ音)を起こりにくくする効果があります。
ナイアシンが不足すると肌細胞の生まれ変わりがうまく行われなくなり、肌荒れになることがあります。
細胞のエネルギーが不足することで、倦怠感を感じることもあります。
また、不足するとペラグラという症状が起きます。
日光を浴びやすい顔や手足を中心に炎症が起き、下痢などの胃腸障害を発症します。悪化すると、頭痛やうつなどの精神症状を生じます。
パントテン酸配合
皮膚や粘膜の健康維持を助ける働きをします。
パントテン酸は食べ物から摂った炭水化物(糖質)や脂質、タンパク質、いわゆる三大栄養素の代謝に関わっています。
パントテン酸はビタミンB1と一緒に糖質を分解する働きをするほか、ビタミンB2とともに脂質の代謝を助けます。
パントテン酸は副腎皮質ホルモンの産出を促す働きがあります。
副腎皮質ホルモンはストレスに対抗するため、血糖値を上げて、エネルギーを向上させる作用があります。
また、パントテン酸は善玉コレステロールを増やす働きがあります。
葉酸配合
葉酸は丈夫な血管やきれいな血液づくりを支えます。
葉酸はビタミンB12とともに、補酵素として、赤血球をつくりだす働きがあります。
赤血球は4ヶ月で死滅しますが、新しい赤血球をつくるのに葉酸が足りないと、正常な赤血球ができず、悪性貧血になります。
悪性貧血とは鉄分不足の貧血と違い、立ちくらみやめまいなどの症状のほかに、胃腸障害や頭痛、倦怠感などを引き起こし、症状が進行すると、神経障害や知覚障害などを引き起こすことがあります。
また、葉酸はアンチエイジングをサポートします。
代謝に関与していて、たんぱく質の生合成を促進します。
たんぱく質は全ての体内組織の原料となるので、新しくて良質のたんぱく質が増えればみずみずしい肌を保てます。
くすみやしわを抑え、美肌をもたらしてくれます。
葉酸は、体内で活性酸素を生み出す物質であるホモシステインと結びつき、活性酸素の増加をストップし、血液の流れをスムーズにします。
血液の流れがスムーズになると「むくみ」や「冷え性」なども改善されます。
葉酸は赤血球をつくりだす働きがあり貧血予防に効果があるため、PMS (月経前症候群)にも効果的です。
また、子宮環境を良好に保つために欠かせない栄養素です。
受精卵の細胞分裂を助ける、子宮内膜の環境を良くし着床を促進する、流産リスクを低減する、胎児の神経管閉塞障害の発症リスクを低減する等の働きがあります。
葉酸はたんぱく質や細胞の新生に必要な核酸(DNA、RNA)をつくるのに重要な役割を果たしています。
核酸は細胞の核にあたり、遺伝情報を保有していて、遺伝情報にそってからだをつくるよう指令をだす生命の根幹です。
胎児が発育する妊娠中や、乳児を育てる授乳中には、必要不可欠です。
特に、妊娠初期に葉酸を適切に摂取することで、胎児の神経管欠損という先天異常のリスクが軽減されます。
鉄分配合
コラーゲンの再合成
鉄はたんぱく質の一種であるコラーゲンの合成にかかわっています。
肌や髪、爪の質の低下はたんぱく質だけでなく、鉄不足が原因の場合が多いといわれています。
コラーゲンは体内に入るときに分解されてしまうのですが、それを再合成するときに鉄が必要です。
また、ニキビや湿疹ができやすいのも、鉄欠乏が原因している場合があります。
赤血球の成分となって全身に酸素を運ぶ
鉄分の働きは血液に乗って全身に酸素を運ぶことです。
鉄は赤血球の血色素「ヘモグロビン」や、筋肉の「ミオグロビン」などの構成性成分となり、体内で酸素を運搬する役割を担っています。
体力の回復を早めたい方、特に鉄分が気になる女性の方に必要な栄養素です。
鉄は赤血球を作るのに必要な栄養素です。
体内の鉄分が不足すると全身への酸素供給が不足し、体がだるい、疲れやすいと感じやすくなります。
活性酸素を除去して老化を抑制する効果、体内の免疫機能の維持などの効果があります。
亜鉛配合
亜鉛は新陳代謝に関わっていて、肌のターンオーバーを促進します。
体内で新たな細胞をつくるために必要な酵素の成分であり、200種類以上の酵素に含まれる成分です。
細胞の生まれ変わりや糖質のエネルギー化、インスリンの合成、免疫力を高めるなど、役割は多岐にわたっています。
細胞の新生を活発にさせ、骨や皮膚の発育を促す働きがあります。
体に貯蔵しておく事が出来ないため、1日の中でバランス良く摂取することが大切です。
様々な酵素を作り出すサポートしたり、タンパク質の合成、疲労回復や免疫力強化にも関わる万能ミネラルです。
亜鉛が不足した場合
不足してしまうと、新陳代謝のサイクルが遅れるため、肌がカサつく他、脱毛、フケなどが起こります。
また、脳の機能が低下し、記憶力が悪くなることもあります。
特に味覚細胞は寿命が短く、10~12日で新たな細胞に変わるため、不足すると代謝ができず、食べ物の味がわからなくなります。
また、性ホルモンの分泌にも関係しています。
クロム配合
糖質や脂質の代謝をスムーズにする作用があります。
糖質をエネルギーに変える時には、インスリンというすい臓から分泌されるホルモンが欠かせません。
クロムは、インスリンの作用を助けて、糖質の代謝を活発にします。
糖尿病の予防に役立ったり、脂質の代謝に働いてコレステロールを正常に保つ働きがあります。
また、運動時の消費エネルギーをアップさせてくれる上に、脂質の代謝にも関係しているミネラルで、筋肉増加と脂肪燃焼どちらにも効果が期待できます。
マンガン配合
骨をつくるときには、カルシウムやリン、ビタミンDが必要ですが、これ以外にもマンガンや銅、モリブデンが欠かせません。
さまざまなビタミンやミネラルが作用して、骨は形成されています。
マンガンは骨の形成を働きかけ、骨や関節を丈夫にする結合組織の合成に補酵素として関わっています。
また、マンガンは糖質、脂質、たんぱく質の代謝に働く酵素の構成成分でもあり、エネルギーの産出に関与しています。
さらに、活性酸素を分解するスーパーオキシドディスムターゼ(SOD)の構成成分であり、細胞膜の酸化を防ぐ作用があります。
マンガンを摂取することで、糖質、脂質、たんぱく質の代謝や抗酸化作用を促進する効果があります。
また、抗酸化作用は活性酸素を除去することから、老化の防止、免疫力の向上などの効能も期待できます。
さらに、マンガンは血液凝固因子の生成を助けるので、造血には欠かせません。
ほかに、血糖値をコントロールするインスリン、代謝を正常に保つ甲状腺ホルモン、生殖に必要なホルモンなどの生成、たんぱく質づくりなどにも欠かせません。
マンガンが不足すると、骨の成長障害や生殖機能障害、成長期に不足すると発育不良が起こることもあります。
カルシウム配合
NMF(天然保湿因子)の構成成分です。
また、カルシウムで新陳代謝が促進されます。
新しい皮膚細胞が成熟し、表皮の角質に成長するときにカルシウムが必要とされます。
カルシウムが充実していると、新しいお肌への生まれ変わりが活発になり、若々しく滑らかな表皮を保つことが出来ます。
骨や歯の材料
カルシウムは骨や歯の材料となります。
体内にあるカルシウムのうち99%は骨や歯にある「貯蔵カルシウム」で、1%は血液や筋肉、神経系に含まれる「機能カルシウム」です。
貯蔵カルシウムと機能カルシウムは相互関係があります。
機能カルシウムは血液中に溶け込んで血液凝固や精神安定の働きをしたり、筋肉の働きをサポートします。
機能カルシウムが不足すると、骨にある貯蔵カルシウムが放出されて、血中カルシウム濃度が一定に保たれます。
カルシウムの不足が続くと、骨にあるカルシウムが減少し、骨密度が低下し、骨折や骨軟化症、骨粗しょう症を起こしやすくなります。
成長期であれば、歯の質が悪くなったり、あごの発達が遅れます。
また、閉経前後の女性は骨代謝をうながすエストロゲンが減少するため、骨が弱くなります。
血中のカルシウム調節がうまくいかず、胃から多く溶け出してしまうようになり、骨に含まれるカルシウム量が減ってしまいます。
このほか、カルシウム不足はイライラの原因になったり、肩こりや腰痛を起こしやすくなります。
また、血行と血液の状態にも影響を及ぼし、高血圧や動脈硬化の原因にもなります。
この他にも、カルシウムは神経伝達物質をコントロールしたり、筋肉を収縮させたり、血液の凝固を促したり、ホルモンや唾液、胃液などの分泌に関わっています。
マグネシウム配合
NMF(天然保湿因子)の構成成分です。
敏感肌な人ほど、体内のマグネシウムが不足している場合があります。
それは、マグネシウムが少ないと細胞がうまく分裂できず、皮膚のバリア機能も構築しにくくなるためです。
マグネシウムは細胞が分裂したり、また細胞が分化して角質層になるためにも必要なミネラルです。
また、敏感肌や乾燥肌の人は、皮膚がかゆくなって掻いてしまうことが多いです。
そして、掻けば掻くほどかゆみはひどくなります。
これは、ヒスタミンというかゆみを引き起こす神経伝達物質の放出が止まらなくなるからです。
このヒスタミンの放出を抑えるのにも、マグネシウムは関与しています。
骨の重要な成分
カルシウムを骨に定着させるのがマグネシウムです。
マグネシウムが足りないとカルシウムは無駄になってしまいます。
骨の正常な代謝を維持します。
カルシウムとともに骨や歯の発育や強化をうながす重要な役割を担うミネラルです。
マグネシウムは、汗で流れ出てしまったり、年齢を重ねると体にため込むことができる量が減ってしまうと言われています。
筋肉をリラックスさせたり、エネルギーの変換に関わっていると言われています。
その他の効果
マグネシウムが不足すると筋肉のけいれんを引き起こす場合があります。
マグネシウムは体内にある300種類以上の酵素の働きやエネルギーの産生を助けています。
また、血液循環を維持するために働くほか、神経の興奮を抑える、体温や血圧を調整する、筋肉の収縮などの非常に重要な働きにも関わっています。
海外の研究では、マグネシウム不足が月経前症候群(PMS)に伴う、イライラなどの情緒不安定に関係しているのではないかと言われています。
摂取量の目安
カルシウムの摂取量が多くなると、体外へ排泄されるマグネシウムの量も増すので、両者のバランスが大事です。
カルシウム2に対して、マグネシウム1くらいが理想的な摂取バランスと言われています。
マグネシウムはカルシウムの働きを助ける役割がありますが、カルシウムだけ多く摂取するとマグネシウムの働きが悪くなり、結果的にカルシウムの働きにも影響があります。
セレン配合
抗酸化酵素のひとつ「グルタチオンペルオキシダーゼ」の材料となります。
グルタチオンペルオキシダーゼは、細胞膜が酸化されてできる過酸化脂質を分解することで老化を防いだり、動脈硬化を防ぎます。
肌の若さを保つために大切な栄養素です。
セレンは、ビタミンEと一緒にとると、抗酸化作用が強くなります。
また、抗酸化や免疫力増強作用をもつコエンザイムQ10は、体内でも生成されますが、そのときセレンの助けを必要とします。
このほかにも次のような効果があります。
・免疫機能を高める効果
・大気汚染から呼吸粘膜を守る効果
大気汚染物質とアレルゲンを同時に吸入すると、アレルギー症状がひどくなることがわかっていますが、セレンや亜鉛は大気汚染物質から呼吸器粘膜を守る働きがあります。
・更年期障害の症状を改善する効果
・水銀やカドミウムといった有害物質から体を守る効果
カリウム配合
NMF(天然保湿因子)の構成成分です。
また、余分な水分を排出し、バランスを保ちます。
ナトリウム(塩分)の排泄を促す効能があり、高血圧の予防やむくみの解消に効果的です。
また、細胞内の酵素反応を調節する役割があり、筋肉でのエネルギーづくりにも関与していて、カリウムが不足すると筋肉の働きが低下します。
夏場に大量の汗をかくと、カリウムが汗とともに排出されて、低カリウム血症が起こり、疲れやすくなったり、無気力になったりすることがあります。
なお、摂り過ぎたカリウムは尿といっしょに排出されるので、過剰症の心配はありません。
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