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レナセル ヒト幹細胞コスメ 肌質遺伝子検査 パーソナルスキンケア
2019.05.11
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美活女性のためのヒト幹細胞コスメ!【レナセル】遺伝子検査でわかるパーソナルスキンケア
【レナセル】パーソナル美容液!ヒト幹細胞コスメ!
花粉、黄砂、乾燥、環境の変化によって肌はゆらぎがちに。
そして気温の上昇とともに強まる紫外線。
これらのトラブルをものともせず、いつでも絶好調でいられる美肌のために手にしておきたい美活女性のためのアイテムがあります。
美活女性のマストアイテムとして人気急上昇中なのが、ヒト幹細胞培養液配合コスメです。
その中でも、おすすめなのが、【レナセル】というアイテムです。
幹細胞培養液の肌への効果
幹細胞培養液を塗ることで、塗らなかった場合よりも、肌の細胞を生み出す種に当たる繊維芽細胞の数が増えることが明らかになっています。
これによって、肌の新陳代謝の遅れを改善し、若い頃と同じような肌の再生能力を維持することも可能になります。
この影響によって、新しく元気な細胞が美肌成分を生み出し、コラーゲン、ヒアルロン酸の発現も促進することが明らかになっています。
またシワの数も減り、シワの深さも浅くなり、シワが全体的に目立たなくなることも確認されています。
見た目だけでなく、肌のバリア機能を高めたり、肌の細胞の分裂を増やして、肌の新陳代謝を活発にしてくれることも判明しています。
ヒト幹細胞培養液を肌に塗ることで、紫外線を浴びると活発になるメラノサイトやチロシナーゼという黒いシミを作る物質の発現を抑制して、シミやくすみを防ぐ効果や、できてしまったシミを薄くして、肌を全体的に白くする効果も確認されています。
【基本配合成分】
ヒト幹細胞培養液・プロテオグリカン・アクアタイド・ロイヤルビオサイトといった4つの美容成分が基本配合されています。
さらに、遺伝子検査を行うことによって、パーソナルな(その人特有の)肌の特徴を明らかにした後に、追加の成分が配合されます。
どれも、主役級の美容成分です。
【遺伝子検査後に追加される成分】
シミの遺伝的リスクにアプローチに対する成分
・APPS(浸透型ビタミンC)
・AA-2G(複合機能ビタミンC)
・アミトース(保湿型ビタミンC)
シワの遺伝的リスクにアプローチに対する成分
・ナールスゲン
・プロジェリン
・リフトニン
乾燥の遺伝的リスクにアプローチに対する成分
・HA-4
・ヒト型セラミド2.3.6
・ヒアロオリゴ
・ヒアロリペア
肌質と遺伝子検査
自分が何歳まで生きられるか=寿命に対しては、遺伝は25~30%関係しているといわれていますが、まだまだ未知の要素がたくさんあります。
一方で、肌に関する遺伝子の研究はかなり進んでいて、検査で解析することで、その人に起きやすいトラブルや、現れやすいエイジングサインの傾向がわかるところまできています。
肌質に関わる遺伝子は、数十個あると言われていますが、特に大きく関わっているのが次の6つのものです。
①コラーゲン代謝遺伝子(MMP1遺伝子)
②メラニン色素合成遺伝子(ASIP遺伝子)
③フィラグリン遺伝子(Filaggrin遺伝子)
④スフィンゴ遺伝子
⑤SOD2遺伝子(Spink5遺伝子)
⑥GPX1遺伝子
①はその名の通り、コラーゲンの生まれ変わりを司る遺伝子で、②はメラニンを作る能力がどれくらいか表すものです。
③と④は、表皮のバリア機能や保湿能力に関わる遺伝子で、⑤と⑥は活性酸素を除去する力を左右しています。
これらの遺伝子の強さなどを読み解くことで、「シミができやすい肌質」「シワになりにくい肌質」などといったパーソナルな(その人特有の)肌の特徴が明らかになります。
その結果に合わせてスキンケアを提案しているブランドもあります。
【レナセル】は遺伝子検査付き美容液(パーソナルスキンケア)
今回ご紹介する【レナセル】は、遺伝子検査付き美容液です。
お得な定期コース
【定期便】で通常価格49060円(税込)が初回は4378円(税込)で始めることができます。
※通常価格の内訳
・遺伝子検査費:27280円(税込)
・美容液:21780円
2回目以降は、通常価格21780円(税込)の35%OFFの【14080円(税込)、送料無料】となっています。
※初回を含む4回を継続した場合のみ、遺伝子検査費がかかりません。
※4回未満の場合には、遺伝子検査費は後日かかります。
【基本配合成分】
ヒト幹細胞培養液・プロテオグリカン・アクアタイド・ロイヤルビオサイトといった4つの美容成分が基本配合されています。
ヒト幹細胞培養液の効果で、「健康な肌を生み出す細胞が十分にある」という状態にすることで、これら美容成分の効果がより一層引き出されます。
最先端美容「ヒト幹細胞コスメ」
ヒトの幹細胞培養液を配合したヒト幹細胞コスメは、「失ったものを補うスキンケア」、つまり対処療法的だった従来のスキンケアから、「細胞そのものを活性化させるスキンケア」つまり根本治療へと進化したものです。
今までのスキンケアは、乾燥で失われた水分を補うために化粧水をつけたり、肌がこれ以上乾燥しないように防御するために乳液やクリームを塗ったりするものがほとんどでした。
さらに肌老化の原因になっている、ヒアルロン酸、コラーゲン、エラスチンなどのタンパク質の不足を補うために、肌からの浸透性に優れた低分子のコラーゲンなどが開発されてきました。
どんなに努力しても、これまでのスキンケアは、失ったものを補う対処療法でしかなかったのです。
しかし、ヒト幹細胞コスメの登場で、肌に塗るだけで肌から浸透していった成分が、肌の表皮や真皮にいる幹細胞に働きかけて、幹細胞に「美肌成分をつくり出そう」とサインを送り、細胞を活性化することで、コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸などの産生を高めて、細胞の老化を遅らせて、肌老化を修復し、肌の組織から若々しい状態に再生します。
細胞の老化による幹細胞の働きの低下を根本から解決するために、幹細胞に働きかけて活性化し、若々しい肌に再生し、さらに酸化や糖化などの肌老化の原因にも負けない強い防御力を持つ細胞になれるのです。
細胞レベルでのアンチエイジング
今までの肌老化に対するアイテムは、そのほとんどが「肌の表面に不足している成分を補うもの」でした。
水分、油分などのバランスを整え、加齢とともに減少する皮脂の分泌や新陳代謝の遅れを外側から塗って補うというコンセプトがほとんどです。
最近では、肌の真皮にあるハリや弾力のもとになるコラーゲンやヒアルロン酸、エラスチンなどの美肌のもととなるタンパク質を補うというコンセプトのものも多くあります。
しかしこれらは、「健康な肌を生み出す細胞が十分にある」という前提がなければ十分な効果は期待できない場合があります。
どんなに美容成分を肌に与えても、それに反応して活用する幹細胞がなければ、効果が期待できない場合があります。
そこで、必要になるのが「幹細胞レベルのアプローチ」、つまり幹細胞を増やす、補うという働きを持つ美容のアプローチが、肌の根本的な若返りには必要不可欠です。
もちろん、水分、油分、コラーゲン、ヒアルロン酸、エラスチンなどは、とても重要な成分です。
しかし、その前に、その美容成分を活用することのできる幹細胞が、肌に存在していることが大切です。
プロテオグリカン配合
プロテオグリカンは、鮭の鼻軟骨から抽出される成分です。
コラーゲンやヒアルロン酸とおなじ細胞外マトリックスである「プロテオグリカン」は、肌のハリや潤いを守る天然由来の成分です。
肌の潤いを長時間キープすることで内側からみずみずしいハリを引き出し、弾力のある肌をとり戻します。
ヒアルロン酸の約130%の保湿力があり、美容業界が最も注目している成分の1つです。
保湿の秘密
プロテオグリカンには、グリコサミノグリカンというものが含まれています。
グリコサミノグリカンは分岐を持たない長い直鎖構造を持ち、多量の水を保持することができます。
プロテオグリカンに含まれる多数のグリコサミノグリカン群はスポンジのように水を柔軟に保持しながら、弾性や衝撃への耐性といった機能も担っています。
みずみずしさを保つ効果
コラーゲンやヒアルロン酸の産生を促し、ハリやツヤを保ち、ヒアルロン酸をしのぐ保水力とEGF様作用によってお肌を守ります。
ヒアルロン酸より保水力が非常に高く、細胞が水分を保って正常に活動できるのもプロテオグリカンのおかげと言われています。
グルコサミンやコンドロイチンを支えるプロテオグリカンは、細胞の間や真皮、
軟骨に多く含まれる成分として知られ、弾力を増やしたり、成長させる成分は加齢と共に減少し衰えていきますが、その代わりをつとめてくれるのがプロテオグリカンとされています。
プロテオグリカンが肌のターンオーバーを整える
プロテオグリカンの持つ「EGF様作用」は、まるでEGFのように振舞うことができる作用のことです。
肌にプロテオグリカンを届けると、細胞はEGFだと思いこみ、イキイキと活性化し始めます。
そのため、肌本来の規則正しいターンオーバーを繰り返し、シミやしわが減り、透明感とうるおいのある美しい素肌へと生まれ変わることができます。
このEGF様作用は他の美容成分にはない、プロテオグリカンだけの効果です。
肌全体の新陳代謝を促すので、肌の乾燥からしみ、しわ、たるみまで総合的にケアすることができます。
プロテオグリカンのFGFの代わりとなって働く作用
コラーゲンなどの生成を促し、肌のハリやうるおいを維持します。
FGFは人の肌に本来備わっている線維芽細胞増殖因子で、タンパク質の一種です。肌の奥の真皮に働きかけ、コラーゲンやヒアルロン酸の生成を促進し、肌のハリやうるおいを維持する働きを持っています。
アンチエイジング効果
肌のシワ、シミ、たるみなどの老化は、炎症を引き起こす免疫細胞の働きによって加速すると考えられています。
プロテオグリカンには、免疫細胞の炎症を起こす働きを抑える働きがあります。
これによって、老化を促進する活性酸素の発生も抑制できるため、肌を若々しく保つ効果が期待できます。
アクアタイド配合
第三の保湿とも呼ばれているのが、アクアタイドです。
天然保湿因子様ペプチド(ヘキサカルボキシメチルジペプチド-12)の名称でも知られ、世界的コスメ展「In-cosmetics ASIA」での金賞受賞成分です。
今までのケアは「フタをする」「抱きかかえる」という表層的なケアでしたが、アクアタイドは、「育む力を高める」という肌へのアプローチをします。
オートファジーを活性化させる成分で、老化由来の細胞内の老廃物を分解する働きで注目されています。
高い保湿力に加え、オートファジー、抗酸化、異常たんぱくの修復など肌本来の力を回復させてくれる優れた成分です。
コスメアイテムでは、「QuSomeモイスチャーゲルクリーム」や「オーロラアクアセラム」などの人気コスメに配合されています。
ロイヤルビオサイト配合
ローヤルゼリーに含まれる希少成分です。
コラーゲン産生をサポートする力が非常に優れています。
敏感肌や乾燥肌の方でも安心の無添加処方
※敏感肌や乾燥肌の方でも安心です。
レナセルのご購入方法
お得な定期コース
【定期便】で通常価格49060円(税込)が初回は4378円(税込)で始めることができます。
※通常価格の内訳
・遺伝子検査費:27280円(税込)
・美容液:21780円
2回目以降は、通常価格21780円(税込)の35%OFFの【14080円(税込)、送料無料】となっています。
※初回を含む4回を継続した場合のみ、遺伝子検査費がかかりません。
※4回未満の場合には、遺伝子検査費は後日かかります。
幹細胞コスメ
幹細胞は高価?
幹細胞という万能細胞を使って若返る方法は、魅力的ですが、かなり効果な治療になるため、誰でも手軽に受けられるものではありませんでした。
しかし最近では、幹細胞を移植するのではなく、「幹細胞が分泌する成分」を使う方法が注目されています。
この方法に用いられるのが、「幹細胞培養液」で、ヒトの幹細胞を培養する際に幹細胞自身が分泌する成分がたっぷり含まれています。
幹細胞は自分が増殖するときに「幹細胞の増殖をスタートする」というサインを出すタンパク質(これを成長因子、増殖因子、グロスファクターと呼びます)を幹細胞自身が生み出します。
これによって幹細胞自身が細胞分裂をスタートします。
この「これから増殖するサイン」こそが、幹細胞培養液に含まれる成分で、しかもこのサインは1種類だけでなく約200種類以上も含まれています。
幹細胞培養液
幹細胞培養液は、他人の受精卵や特殊な遺伝子操作を行わずに、ヒトの細胞、特に太ももや腹部の脂肪組織に多く含まれる幹細胞を取り出して培養したもので、さまざまな細胞や組織を活性させる効果を持っていることが明らかになっています。
特に太ももやお腹の脂肪組織には、成体幹細胞が豊富に含まれていて、それを培養した幹細胞培養液を用いた美容への応用が最も実用化されています。
ヒト幹細胞培養液を用いた美容効果についてのアンケート調査
「しっとりした」
「リフトアップした」
「肌が落ち着いた」
「柔らかくなった」
「肌が引き締まった」
「肌が滑らかになった」
「シワや小じわが目立たなくなった」
「ほうれい線が見えにくくなった」
「弾力が回復した」
「しなやかになった」
「肌のトーンが明るくなった」
「肌のトーンが滑らかになった」
「目の周りのクマが見えにくくなった」
「シミが見えにくくなった」
「傷跡が見えにくくなった」
「赤みが見えにくくなった」
「毛穴が引き締まった」
「肌がより若く健康的になった」
「額のシワが見えにくくなった」
など、肌のコンディションがよくなり、使用したほぼ全員が「満足した」と答えていることもわかっています。
このようなヒト幹細胞培養液を肌に塗っただけで高い満足感と美容効果を得られるのは、ヒト幹細胞培養液に含まれる500種類以上のタンパク質や、200種類以上の成長因子などのサイトカイン、つまり細胞に信号を送って、ある指令をだして細胞を働かせる物質が含まれているために、肌に塗ったヒト幹細胞培養液から発せられる信号を、肌のさまざまな細胞が読み取って、活発に肌の再生に取りかかるからではないかと考えられています。
このように美容の世界では、細胞レベルでアンチエイジングに取り組む方法が開発されています。
その一躍として注目されているのが、ヒト幹細胞培養液で、肌の表面で減ってしまった油分や水分を補う今までの方法ではなく、肌を構成する細胞一つ一つに働きかけて、新しい肌を生み出す細胞を増やし、能力を高めようというまったく新しい方向性のアンチエイジングのアプローチが、化学、生物学、医学などアカデミックな研究成果を裏づけにして誕生しています。
ヒト脂肪細胞順化培養液エキス
スキンケア用に開発されたヒト幹細胞培養液は、そのほとんどが脂肪組織から抽出された幹細胞を使ってつくったもので正式な名称は「ヒト脂肪細胞順化培養液エキス」といいます。
スキンケア用に開発された幹細胞培養液である「ヒト脂肪細胞順化培養液エキス」の中には、成長(増殖)因子や酵素、SOD、コラーゲンやヒアルロン酸など、細胞外マトリックス成分が豊富に含まれています。
SODは抗酸化酵素と呼ばれ、細胞内で発生した活性酸素を分解する酵素です。
肌の中で発生した活性酸素を除去する働きを高めます。
成長(増殖)因子とは、細胞から細胞に情報やサインを送るタンパク質です。
たとえば、肌の真皮にあるコラーゲンが不足していることを察知した幹細胞は、「幹細胞を増やせ」と「コラーゲンを増やせ」というサインを出す成長(増殖)因子を分泌します。
そのサインを受け取った別の細胞の表面に成長(増殖)因子がくっついて、コラーゲンの設計図になる遺伝子を細胞の核の中から取り出すためのカギ穴(レセプター)を見つけて、成長(増殖)因子がカギ(リガンド)になって、細胞のドアを開け、遺伝子情報を取り出して、タンパク質を結合させながら、新しいコラーゲンを再生し、また別の細胞にサインを伝達するための成長(増殖)因子や、活性酸素を中和するSOD(抗酸化酵素)も一緒につくられます。
ヒト幹細胞培養液に含まれる主な成長(増殖)因子
成長(増殖)因子の美容への応用は、2001年に世界初の成長(増殖)因子の成分を含んだクリームを1日2回約6週間塗り続けると、コラーゲンの産出、ヒアルロン酸の産出、線維芽細胞の増加および皮膚の厚みが著しく増大したことから、成長(増殖)因子の実力が、皮膚科学の世界で認められました。
aFGF
線維芽細胞成長因子
真皮幹細胞に肌細胞の増殖を促します。
繊維芽細胞にコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸、SOD等の増殖シグナルを出し、創傷治癒やシワを改善、美肌効果をもたらします。
bFGF
塩基性線維芽細胞成長因子
血管、皮膚、筋肉などの細胞に作用し、細胞の分化、増殖を制御します。
EGF
表皮細胞成長因子
上皮幹細胞に表皮細胞増産のシグナルを出し、ターンオーバーを促進します。
シミ、くすみを改善します。
IGF-I
インスリン様成長因子
破損している細胞の再生をサポートします。
新しい皮膚を再生し、コラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸の生産を促進します。
それによってシワの解消や予防をし、ハリや弾力を再生します。
HGF
肝脂肪増殖因子
肌細胞においては細胞増殖を促進します。
細胞運動促進、抗アポトーシス、形態形成誘導、血管新生など組織再生に関わります。
PDGF
血小板由来成長因子
細胞線維芽細胞の増殖を促進します。
細胞の生まれ変わりをサポートします。
KGF/FGF-7
毛母細胞成長因子
毛母幹細胞に働きかけ、発毛、増毛効果があります。
VEGF
血管内皮細胞増殖因子
新生血管を形成するための大きな役割を果たします。
TGF-β
トランスフォームング成長因子
抗炎症効果等があり敏感肌の改善効果があります。
肌の若返りを実感できる理由
成長(増殖)因子が含まれているスキンケア製品は、以前からたくさん発売されていますが、それらの多くはEGFやFGFなど、成長因子のうちどれか一つか、数種類を配合したものが多いです。
多いものでも10種類程度の配合です。
幹細胞培養液は、200種類以上の成長(増殖)因子やその他の生理活性物質を含んでいます。
成長因子だけを配合したスキンケアよりヒト由来の幹細胞培養液を使った製品の方がより高い効果が得られます。
注目の幹細胞コスメ
幹細胞培養液を配合した化粧品は、原料となる幹細胞を何から抽出しているかで3つに分類できます。
それが「ヒト由来」と「動物由来」、「植物由来」の3種類です。
植物から抽出された成分や羊などの動物由来の幹細胞エキスは、ヒト由来の幹細胞エキスに比べて、人間の皮膚の細胞や幹細胞に働きかける効果は劣っています。
やはりヒトにはヒトの幹細胞エキスを用いるのが最も効果的です。
若返り効果が高く、アレルギー反応や拒絶反応の起こりにくいものを選ぶのであれば、ヒト由来の幹細胞コスメがおすすめです。
ヒト由来の幹細胞化粧品
人間の幹細胞を培養したときに分泌する生理活性成分であるペプチド成分を精製したもので、細胞を活性しますが、幹細胞自体は含まれていません。
「他人の幹細胞が自分の細胞に入るのでしょうか?」という疑問や心配を持たれている方もいらっしゃいますが、幹細胞培養液は幹細胞を培養し、そこから分泌した美容成分を抽出しています。
幹細胞自体は入っていないため、人のDNAが入るようなことはありません。
ヒトのどの幹細胞から抽出したかによって、ヒトの脂肪組織にある幹細胞から抽出した「ヒト脂肪細胞由来」と、ヒトの線維芽細胞から抽出した「ヒト線維芽細胞由来」のものがあります。
ヒト由来なので拒否反応が起きにくいと言われていますし、アトピー肌や敏感肌の方でも安心して使用できます。
幹細胞化粧品の中でも、最も高い効果が期待されるのが、ヒト脂肪由来の幹細胞コスメだと言われています。
ちなみにヒト由来の幹細胞コスメのほとんどは、ヒトの脂肪から抽出した幹細胞を培養するときに分泌される成分からつくられています。
ヒトの脂肪というのは、具体的には20~30代の女性から、幹細胞の培養を目的として脂肪を採取したものが一般的で、実際に培養を行う際に分泌される成分だけを精製しています。
成分の安全性も確認されていますし、幹細胞を採取するために脂肪組織を提供してもらった女性に対しては、細菌やウイルスなどの厳密な検査を行っているので、安心安全です。
ヒトの細胞由来なので、ヒトの細胞に働きかけることができ、肌の深層部にまで浸透し、ターンオーバーの促進とコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸など、美肌の土台になるタンパク質を作りだすように細胞に働きかけます。
これによって、肌老化のサインであるシミ・シワ・たるみ・くすみ・毛穴を改善する効果を発揮することが確認されています。
動物由来の幹細胞化粧品
いろいろな動物から抽出した幹細胞を使ってつくられた化粧品もあります。
主な原料としては、ヒトの皮膚の幹細胞に近いと言われている、幼い羊の毛根の幹細胞を使ったものや、羊のプラセンタから抽出した幹細胞などを使ったスキンケア製品が開発されています。
動物の細胞からつくられるということもあって、衛生的な環境で育てられたものかどうか、加工の方法が適切かなど、原料の安全性をチェックする必要があります。
植物由来のものよりは、動物由来の方が人間の幹細胞に近いとされていますが、ヒト由来のものと比べると効果は劣ります。
植物由来の幹細胞化粧品
植物は、どの部分の細胞も幹細胞なのです。
そのため、ヒト由来や動物由来のものより簡単に幹細胞培養液を抽出することができるため、たくさんの植物由来の幹細胞コスメが販売されています。
腐らないリンゴから抽出したもの、モロッコの砂漠に生えるアルガンツリーから抽出したもの、高麗人参ニンジンの最高級品ヤマニンジンから抽出したエキス、バラから抽出したエキスなど、抗酸化力の強い植物の幹細胞培養液を開発して、製品を販売しています。
植物から抽出された成分は、ヒト由来の幹細胞エキスに比べて、人間の皮膚の細胞や幹細胞に働きかける効果は劣っています。
植物と人間の皮膚の細胞は性質が全く異なるため、使用される植物によってはアレルギー反応が起こる場合もあります。
肌を細胞レベルで若返らせる「幹細胞」
肌を細胞レベルから若返らせ、真の美肌を手に入れる究極の美容法が、再生医療の分野から生まれた「幹細胞」というもので、実は肌細胞を若返らせるために、今、美容分野で最も注目されているものです。
私たちの肌に含まれているコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸など、肌に必要な様々な細胞を生み出す「繊維芽細胞」も、この幹細胞によってつくられています。
幹細胞は美肌を生み出す源といっても過言ではないものです。
毛細血管と線維芽細胞との関係
肌の真皮の中には、髪の毛よりも細い毛細血管がたくさんあります。
真皮の中の毛細血管が、酸素や栄養をまんべんなく線維芽細胞に届けて、コラーゲン、ヒアルロン酸、エラスチンなどを生み出しています。
真皮【コラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸】
肌の皮下組織のすぐ上にあるのが真皮です。
真皮には、うるおいと弾力(ハリ)を保つ成分が豊富です。
その成分が「コラーゲン」「エラスチン」「ヒアルロン酸」といった美肌成分です。
コラーゲンは繊維状の太くて柔らかいタンパク質で、真皮の中で網の目のようにお互いに交差しながらハリを与えてくれる柱のような役割を持っています。
この網の目のつなぎ目部分に、さらにもう一つ、バネのような弾力を持つタンパク質「エラスチン」も加わって肌に弾力を与えてくれます。
真皮全体にうるおいを与えてくれるのが「ヒアルロン酸」で、水分をたくさん含んだゼリー状になって、真皮のすき間を埋め尽くして守っています。
ヒアルロン酸は自分の中にたっぷりの水分を溜めこむことができ、ヒアルロン酸は水分を保って肌のみずみずしさを保ち、肌が乾燥したときにはその水分を使って肌の潤いを回復します。
真皮の線維芽細胞
真皮には、「コラーゲン」、「エラスチン」、「ヒアルロン酸」という3つの美肌成分を生み出す「繊維芽細胞」という、「美肌の工場」のような細胞があります。
この繊維芽細胞こそが、細胞から肌の若さを保ち、若返らせるために必要な細胞です。
なぜならコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸は、常に分解と生成が繰り返されていて、それによって美しい状態が保たれています。
体内では、コラーゲンの分解と合成が絶えず繰り返されますが、年齢を重ねるにつれ、そのバランスは崩れてきます。
つまり、新しいコラーゲンができにくくなり、分解されるはずの古いコラーゲンが体内に蓄積されてしまいます。
古いコラーゲンは、新鮮なものに比べて弾力性や伸縮性に乏しく、保水能力もほとんどありません。
こうしたコラーゲンの新陳代謝の衰えが、ターンオーバーのサイクルを乱し、シミ、シワ、肌荒れといった肌の老化の原因になると考えらえています。
肌のトラブルを防ぎ、アンチエイジング効果を高めるには、コラーゲンの新陳代謝を活発にさせることが重要です。
線維芽細胞の活性の違いで美肌が決まる
若くて元気な活性の良い線維芽細胞は太くてハリのあるコラーゲン繊維をどんどんつくり出します。
一方、活性の悪い線維芽細胞は、細くて力のないコラーゲン繊維しかつくり出せません。
ハリと弾力があり、みずみずしい潤いのある肌をつくり出すには、線維芽細胞を活性化し、太くて力のあるコラーゲンをつくり出すことが重要です。
逆に線維芽細胞の働きが衰えるとシワやたるみの発生につながります。
また、紫外線や糖化もコラーゲンなどを変性させてシワ、たるみを引き起こします。
そして、真皮には基底層に酸素や栄養素を送る毛細血管や、老廃物を排泄してくれるリンパ管、免疫機能を担う形質細胞や肥満細胞などもありますので、シワやたるみなどの見た目の問題だけでなく、健康を維持する上でも真皮は重要な働きをしています。
希少な幹細胞は、年齢とともに減少
幹細胞は60兆個ある私たちの細胞の中に、たったの30億個しかありません。
30億個というと「たくさんある」と考えがちですが、60兆個の細胞の中で占める割合は0.005%しかありません。
さらに、幹細胞は、加齢とともに減少してしまいます。
肌の幹細胞も同じように、加齢とともに減少します。
美肌の源である幹細胞がなくなれば、繊維芽細胞も生まれなくなり、肌がどんどん老化していきます。
従来の肌美容、スキンケア、アンチエイジングの方法では、細胞から若返るということがなかなか難しいものでした。
しかし、幹細胞の研究が進んでいく中で、幹細胞を活用したアンチエイジング美容が可能となっています。
肌の幹細胞
肌の幹細胞は、真皮の中と、表皮の一番下の基底層に幹細胞があることが明らかになっています。
肌の幹細胞の数を調べた結果では、肌の幹細胞は年齢とともに減少してしまうことが明らかになっています。
幹細胞の減少により、新しい肌を生み出す能力が低下して、肌が乾燥したり、シミ、シワ、たるみが目立つようになり、肌老化が進むと考えられています。
表皮幹細胞
表皮の幹細胞(表皮幹細胞)は、そこで自分と同じコピー細胞をつくり、さらに新しい角化細胞をつくります。
こうして生み出された角化細胞が角層をつくって、肌のバリア機能を維持します。
真皮幹細胞
真皮の幹細胞(真皮幹細胞)も自分のコピー細胞をつくり、さらに繊維芽細胞をつくって、コラーゲン、ヒアルロン酸、エラスチンなどの美肌成分を補給します。
読んでいただきありがとうございました。
レナセル ヒト幹細胞コスメ 肌質遺伝子検査 パーソナルスキンケア
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