キャベツ発酵エキス(デザイナーフーズ)
キャベツ発酵エキスとは?
粉砕したキャベツを丸ごと釜に入れ、2週間程度発酵させ、抽出したものが「キャベツ発酵エキス」です。
発酵には乳酸菌のプランタラム菌が使われます。
キャベツを発酵させることで、本来の栄養素が分解されて吸収されやすくなり、さらに乳酸菌によって種々の酵素や新たな成分が産出されます。
キャベツ発酵エキスには、
[wp-svg-icons icon=”checkmark-2″ wrap=”span”]抗酸化作用
[wp-svg-icons icon=”checkmark-2″ wrap=”span”]免疫賦活作用
[wp-svg-icons icon=”checkmark-2″ wrap=”span”]胃・十二指腸潰瘍予防作用
[wp-svg-icons icon=”checkmark-2″ wrap=”span”]腸内環境改善作用
[wp-svg-icons icon=”checkmark-2″ wrap=”span”]肝障害予防作用
[wp-svg-icons icon=”checkmark-2″ wrap=”span”]抗腫瘍作用
などがあることが報告されています。
キャベツはアメリカ国立癌研究所(NCI)が癌予防の可能性のある植物性食品群「デザイナーフーズ」40種類の中でトップクラスに位置しています。
キャベツなどのアブラナ科の植物に含まれる成分のグルコシノレートは、腸内で加水分解されてイソチオシアネートになります。
イソチオシアネートは、発癌性物質であるニトロソアミンの活性化を抑え、異常化した細胞の増殖を抑える作用があり、疫学的研究などから、現在、最も癌予防効果の期待される食品成分とされています。
そのほか、キャベツ独自の機能性成分としてビタミンU(キャベジン)が含まれています。
ビタミンU
抗胃潰瘍因子としてキャベツから発見されたビタミン様物質です。
ビタミンUは細胞分裂の促進、たんぱく質生成を活発にする働き、傷ついた組織を治す働きなどがあります。
このため、胃粘膜の新陳代謝を活性化させる効果が期待できます。
また、過剰な胃酸の分泌を抑えることから、胃潰瘍や十二指腸潰瘍を予防、改善します。
粘膜の補強効果は摂取後2~3時間であらわれ、潰瘍の発症を40%抑えるという報告もあります。
また肝臓の機能を高めて脂肪肝を防いだり、活性酸素を抑える抗酸化作用も認められています。
大正製薬ヘルスマネージ乳酸菌青汁
キャベツ発酵エキス配合の青汁です。
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