【ピーリング化粧水】シャネル サブリマージュ ラ ローション ルミエールの成分と効果
夏のダメージ肌対策 シャネルのピーリング化粧水で角栓やゴワつきをオフ
夏のお肌はダメージを受けやすい!回復にはピーリング化粧水という選択肢も!
紫外線やエアコンによる乾燥、ウォータープルーフの日焼け止めなど、お肌に負担がかかりやすいのが夏のお肌。
夏の終わりに「肌の不調」や「トラブル」という経験のある方はいらっしゃいませんか?
夏の終わりになると憂鬱に・・・
夏が終わると5歳くらい老けてしまうという方も。。
ピーリング化粧水を使って角栓やゴワつきをオフ
夏の間紫外線を浴び続けた肌は、紫外線の防御力を強めようとして肌表面の角層が固くゴワついた状態になっています。
角質柔軟成分が入った化粧水で優しく拭き取ると、ゴワつきやくすみが解消されます。
さらに、後に使うスキンケアの浸透性や効果も良くなるのでおすすめです。
シャネル サブリマージュ ラ ローション ルミエールの成分と効果
不要な角質をおだやかに拭き取り、明るい輝きで肌に導くピーリング化粧水。
ジェルのようなフレッシュなテクスチャーで、なめらかな肌に整えます。
(キー成分)
白樺由来の有用成分ホワイト バーチ ウォーター
ヴァニラ プラニフォリア
アンティリス エキス
AHA
アルギニン
アシンアミド
これらのキー成分を含むことで、ターンオーバーを整え、明るくうるおった肌をもたらします。
サブリマージュ ラ ローション ルミエールの美容成分の効果
シラカバ樹液由来の有用成分ホワイト バーチ ウォーター
シラカバ樹液(シラカンバ樹液)
シラカンバ樹液
・保湿作用
・バリア機能改善
・肌の細胞を修復させ、新陳代謝を高める効果
などが期待できます。
保湿作用・バリア機能改善(フィラグリン産生促進)
保水やバリア機能に関わる因子「フィラグリン」。
糖化などの影響で、表皮AGEが蓄積すると、保水に関わる因子「フィラグリン」の発現が低下、肌のバリア機能にも影響すると言われています。
肌にみずみずしさを与えるのは、角質細胞内に水分を蓄えるNMFという天然保湿因子です。
その主成分のアミノ酸は、フィラグリンと呼ばれるたんぱく質が角層へと押し上げられ、酵素によって分解されることで生成されます。
フィラグリンはセラミドと同様に天然保湿因子で、皮膚の外側(表皮)に存在し、水分保持やpH調整、バリア機能など多岐にわたる働きを持つたんぱく質です。
フィラグリンを増やすことができれば、アミノ酸もたくさん生成され、肌自体の潤う力を高める効果が期待できます。
シラカンバ樹液にはフィラグリン産生促進による保湿作用が認められています。
ヴァニラ プラニフォリア(バニラ果実水)
世界各地には、約120種ものヴァニラが生息しています。シャネル リサーチ&テクノロジーはその中から、1995年にヴァニラ プラニフォリアを見出し、この植物がもつ多くのユニークな特徴を探る旅を始めました。
この繊細なラン科の植物は、花を咲かせて果実を実らせるために、適した環境を必要とします。職人のような技術をもつ農家の人々は、花が開く短時間に、手作業でひとつずつ受粉を行います。この技術は何世紀にもわたって、世代を超えて、地元の農家たちの間で受け継がれてきたものです。
ヴァニラ プラニフォリア エフェメール
シャネル リサーチ&テクノロジーの専門家たちは、ヴァニラ プラニフォリアに秘められた至宝を見出しました。瞬く間に消えてしまう儚さから、その名がつけられたヴァニラ プラニフォリア エフェメールは、成熟し始める直前の果実から抽出される特別な分子です。
この分子は酵素の働きをサポートし、若々しい肌を維持するために必要な ‘ライフファクター’ を守ることから、肌再生のブースターと呼ばれています。
製品のクリエイションは、タイミングがとても重要な役割を担っているのです。
原料開発ディレクターであるニコラ フザッティのようなシャネルの科学者たちは、ひとつの植物の全体を研究して、それぞれに最適な活用法を見出します。成熟する直前の果実からは、ヴァニラ プラニフォリア エフェメールを発見。花には肌をしなやかに輝かせる効果、種子は肌を磨き上げるスクラブとして使用でき、そして葉の幹細胞からは肌本来の美しさを守る作用が認められています。
出典:CHANEL
アンティリス エキス(アンチリスブルネラリア花エキス)
保湿効果や新陳代謝促進効果が期待されていて、乾燥から肌を守ってキメを整え、肌の新陳代謝を促す目的で、スキンケア化粧品に配合されます。
AHA(グリコール酸)
AHAとは?
AHAは「アルファヒドロキシ酸」の略で、グリコール酸、クエン酸、リンゴ酸、酒石酸、乳酸など種類が豊富にあります。
サトウキビや果実などが多く含まれるため、通称「フルーツ酸」と呼ばれます。
今回含まれているのは、グリコール酸です。
皮膚表面の古い角質を剥離させ、皮膚の細胞再生を促す効果があります。
化粧品には保湿成分や角質柔軟成分として配合されます。
AHAは配合量に比例して作用が強くなり、量が少なければ肌の柔軟剤として、多ければ角質の剥離剤となって古い角質を除去するピーリング剤として使われます。
肌表面にたまった古い角質を溶かしてターンオーバーを促すので、肌をこすることなく角質ケアができます。
効果
効果は、乾燥などでざらついた肌を柔らかくなめらかに整え、毛穴の開き、ニキビ、ニキビ跡、初期の小ジワの改善に有効といわれています。
さらに、ターンオーバーを促すことで、真皮のコラーゲンを増やす作用や、メラニンの排出によるシミの改善や予防、肌代謝のアップによる肌全体の若返りも期待できます。
肝斑、ニキビ跡、初期の老人性色素斑などにも有効といわれています。
アルギニン
アミノ酸の一つです。
コラーゲンの活動に関与して、水分を保持します。
角質層を保湿する効果が期待できます。
ナイアシンアミド
生理活性を持つビタミンB3のことです。
ナアイシンそのものだと、肌に炎症を起こす可能性がありますので、これを誘導体としたナアイシンアミドが化粧品に採用されています。
基底層での表皮細胞の分裂を促し、表皮層を密にして、肌全体をふっくらとさせます。
また、細胞間脂質や天然保湿因子が作り出されるのを助ける効果もあります。
コラーゲンの合成を高め、肌代謝を活性化し、肌にハリを与えます。
ニキビにも有効です。
さらに、メラノサイトから表皮細胞へメラニンを受け渡す速度を遅くするため、美白効果もあるといわれています。
ビタミンC誘導体やレチノールに比べて刺激が少ないので、肌が弱いけれど、美肌化粧品を試してみたいという人に向いています。
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