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ハモ カルシウム・コンドロイチン硫酸で骨活 DHA・EPAで脳活

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【ハモ】カルシウム・コンドロイチン硫酸・DHA・EPAの効果

ハモはウナギの仲間で、細長い円筒形をした魚です。

小骨の多いハモは細かく包丁を入れる「骨切り」という調理法により、骨ごといただきます。

そのため、カルシウムをたくさん摂ることができます。

特に皮の部分にコンドロイチン硫酸が多く含まれています。

ビタミンA、DHA、EPA、葉酸、カリウムも含まれています。

 

ハモに含まれる栄養素

・カルシウム

・コンドロイチン硫酸

・ビタミンA

・DHA

・EPA

・葉酸

・カリウム

 


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ハモの効能

 

カルシウム

美肌効果

カルシウムはNMF(天然保湿因子)の構成成分です。

また、カルシウムで新陳代謝が促進されます。

新しい皮膚細胞が成熟し、表皮の角質に成長するときにカルシウムが必要とされます。

カルシウムが充実していると、新しいお肌への生まれ変わりが活発になり、若々しく滑らかな表皮を保つことが出来ます。

 

骨や歯の材料

カルシウムは骨や歯の材料となります。

体内にあるカルシウムのうち99%は骨や歯にある「貯蔵カルシウム」で、1%は血液や筋肉、神経系に含まれる「機能カルシウム」です。

貯蔵カルシウムと機能カルシウムは相互関係があります。

機能カルシウムは血液中に溶け込んで血液凝固や精神安定の働きをしたり、筋肉の働きをサポートします。

機能カルシウムが不足すると、骨にある貯蔵カルシウムが放出されて、血中カルシウム濃度が一定に保たれます。

カルシウムの不足が続くと、骨にあるカルシウムが減少し、骨密度が低下し、骨折や骨軟化症、骨粗しょう症を起こしやすくなります。

成長期であれば、歯の質が悪くなったり、あごの発達が遅れます。

また、閉経前後の女性は骨代謝をうながすエストロゲンが減少するため、骨が弱くなります。

血中のカルシウム調節がうまくいかず、胃から多く溶け出してしまうようになり、骨に含まれるカルシウム量が減ってしまいます。

 

機能カルシウムが不足した場合

体内のカルシウムの1%は機能性カルシウムとして、血液中や筋肉、脳にあって、神経のいらだちを抑え、筋肉を収縮させて心臓の活動を規則正しく保つ働きをしています。

この1%のカルシウムが足りなくなると、体は不足分を骨から取り出し、血液中のカルシウムを一定に保つ仕組みをしています。

このため、不足が長引くと、骨のカルシウムが減少しスカスカになってしまいます。

血液中のカルシウムも補えないため、血行が悪化し、肩こりやいらいら、さらには動脈硬化や高血圧の原因にもなります。

 

骨の老化の原因

骨の老化は若くても引き起こります。

 

過度のダイエット

ダイエットの頻度が多いほど骨密度は減少するというデータがあります。

 

運動不足

運動不足が続くと破骨細胞が活性化し、骨密度が低下していきます。

 

過度の運動トレーニング

激しすぎる運動は乳酸等の有機酸を増加させ、骨からカルシウムが流出してしまいます。

 

栄養バランスの悪い食事

塩分の摂りすぎはカルシウムの排出を増加させてしまいます。

 

その他の作用

カルシウム不足イライラの原因になったり、肩こりや腰痛を起こしやすくなります。

また、血行と血液の状態にも影響を及ぼし、高血圧や動脈硬化の原因にもなります。

この他にも、カルシウムは神経伝達物質をコントロールしたり、筋肉を収縮させたり、血液の凝固を促したり、ホルモンや唾液、胃液などの分泌に関わっています。

 

コンドロイチン硫酸

粘液物質のムコ多糖類の一種で、食物繊維でもあります。

人間の体内でたんぱく質と結びつき、コンドロムコタンパクとして皮膚や血管、軟骨、じん帯、関節、眼球、角膜、粘液、各臓器に分布しています。

コラーゲンとともに結合組織を形成して、体細胞が正常に生存できる基盤をつくったり、組織にうるおい(保水性)や弾力性を与え、栄養分の消化・吸収・代謝に関与したり、新陳代謝を促進するなどの働きがあります。

カルシウムの代謝にも深く関係し、骨粗しょう症を予防します。

目の角膜や水晶体の透明性や弾力性を保持させたり、肌のみずみずしさをアップさせる働きもあり、体の内側から若々しさを保つうえで重要な栄養素です。

 

コンドロイチン硫酸の体内での作用

・体内の結合組織を構成し、健康な体の基盤をつくる。

・組織に保水性、弾力性を与え、栄養分の消化・吸収・代謝を促進する。

カルシウムの代謝に関与し、骨粗しょう症を予防する。

・血液中のコレステロールや過酸化脂質を除き、動脈硬化や高血圧を予防する。

・関節、じん帯などの弾力・円滑性を保つ。

・皮膚の保水性を向上させ、肌を若返らせる。

・目の角膜や水晶体に作用し、透明感や弾力性を保つ。

 

コンドロイチン硫酸は加齢により体内での生産量が減少

成長期には体内で生産されますが、加齢とともに生産量が減り、シワや乾燥肌の原因となることもありますので、外部から補給する必要があります。

コンドロイチンは、医薬品の多くにも用いられているくらい、効果効能には確かな期待ができるとされています。

 

ビタミンA

ビタミンAは肌の修正や再生に必要な成分であることから、美肌効果が期待できると言われています。

ビタミンAの主要な成分であるレチノールには、目や皮膚の粘膜を健康に保ったり、抵抗力を強めたりする働きがあります。

ビタミンAが不足すると、夜盲症(暗いところで物が見えづらくなること)になると言われています。

これは、網膜にあるロドプシンという明暗を感じる物質(視覚色素)が、ビタミンAから作られるためです。

また、ビタミンAは体内で発生する活性酸素から、からだを守る働きがあり、若さと健康を保つことができます。

ビタミンAが十分でない場合には、ビタミンB、ビタミンE、ビタミンD、カルシウム、リン、亜鉛はその効果が発揮されません。

栄養素の潤滑油としても、ビタミンAを摂取することは重要です。

 

眼精疲労

多くの方(自分もそうです)が、スマホやテレビ、パソコンなどを通して、多くの情報を集めていて、それだけ目は酷使されています。

その結果、疲れ目や充血、ドライアイなどの眼精疲労に悩まされる人が増加しています。

脳に送られてくる外界刺激の情報の8割は視覚情報といわれています。

つまり、眼精疲労から脳の疲れを引き起こし、頭痛や肩こり、首こり、イライラ、集中力低下、倦怠感(全身疲労)を引き起こす場合があります。

目の周辺には数え切れないほどの毛細血管が走り、目に栄養と酸素を供給しています。

目の使い過ぎでこれらの毛細血管の血行が悪くなるのが、「疲れ目」や「眼精疲労」と呼ばれる状態です。

 

目の機能回復に効果的な栄養素

眼精疲労を改善するためには、まず目を休めることが一番ですが、あわせて、目の機能向上に効果がある栄養成分を摂取すると、回復のスピードも早まり、疲れにくくなります。

昔から、目の機能回復にはビタミンA、β-カロテンが効くとされています。

ビタミンAやβ-カロテンは、目の網膜にある光や色を感じるのに必要なロドプシンという色素を生成します。

ロドプシンは、疲れ目の改善や目の乾燥を防ぐ働きをしています。

そのほか、目の充血を防ぐビタミンC、視神経や筋肉の疲労を回復するビタミンB1、ビタミンB2も目の機能回復に効果を発揮します。

 

DHA・EPA

ダイエット効果

オメガ3脂肪酸のEPA やDHAには、脂質代謝改善効果があります。

これは、血液中や肝臓の中にある中性脂肪の量を減らす効果です。

中性脂肪自体は体を動かすエネルギー源ですが、過剰になると、肝臓から血液を経由して内臓・皮下などの全身に体脂肪としてたくわえられることになります。

これがいわゆる内臓脂肪や皮下脂肪です。

EPA やDHAは、太る原因となっている中性脂肪を代謝することによって、太ることを防いでくれます。

また、血中のコレステロールを減らす作用があります。

DHAは脂肪を燃やす酵素である燃焼リパーゼの働きを高めて、脂肪燃焼を促進します。

EPAは、血液をサラサラにする効能を持っていることから、中性脂肪を減少する効果が大きいと言われています。

また、体内にはGLP-1と呼ばれる「痩せるホルモン」があります。

EPAを摂取すると、小腸を刺激してGLP-1の分泌を促進しますので、ダイエットに役立つ事が報告されています。

 

美肌効果

EPA・DHAには全身の血流を改善させる働きがあることから、肌のターンオーバーを整える働きがあります。

血流が改善すると、全身の新陳代謝が活発になり、不要な老廃物が早く排出されるようになります。

これは肌でも同様で、EPA・DHAを摂取することによって血流が改善されると、古くなった角質が排出されるようになって、肌のターンオーバーが整うようになります。

 

他の成分の効果をアップさせる効能

EPA・DHAは全身の血流を改善します。

血流が改善することで、全身のすみずみまで栄養素が行き渡るようになります。他の美容成分やダイエット成分、健康成分と一緒にEPA・DHAを摂取すると、その成分が体やお肌の細部まで届くようになり、効果がいっそう高まることが期待されます。

 

免疫機能の調整・アレルギー症状(花粉症など)の改善

EPAやDHAには、免疫機能を調整する作用があり、加えてぜんそくやアトピー性皮膚炎の炎症を抑える効果もあります。

DHA・EPAは花粉症といったアレルギー症状の緩和に効果があります。

魚介類はアレルギー反応を誘発する可能性が高いので、EPA、DHAをとる時は、サプリメントで代用するとよいとされています。

 

【DHA】

DHAは、脳血管の入口にある血液脳関門を通過できる性質があり(血液中のすべての成分が脳に入れるわけではありません)、脳や神経系への薬理作用が認められています。

DHAは血液脳関門を通過できる唯一の脂肪酸です。

記憶や学習と密接な関係がある海馬に、特に多く分布します。

脳の血行をよくして神経細胞の機能を強化する、神経細胞の発達を促す、情報伝達をスムーズにする、傷ついた脳細胞を修復する、などの働きがあります。

これらのことから、記憶力や学習能力の向上だけではなく、認知症にも有効ではないかと考えられています。

島根大学医学部の研究でも、DHAには、認知機能の維持・改善効果があると考えられています。

また、アルツハイマー型認知症の発症を抑える効果においても、京都大学IPS細胞研究所と長崎大学の研究グループは、アルツハイマー型認知症のメカニズムを一部解明し、適切な濃度のDHAが、アルツハイマー型認知症の発症を抑える可能性があることを示唆しました。

 

血液脳関門とは?

脳はとてもデリケートな器官なので、脳にとって有害なものは入らないようにする「血液脳関門」というフィルターのようなものがあります。

必要なものしか通過できないシステムが備わっています。

脳は、非常に多くのエネルギーを必要とする器官ですが、必要な栄養素しか脳に入ることができません。

それだけに、脳のための栄養素(ブレインフード)が注目を浴びています。

この血液脳関門を通過できる栄養素が脳に必要なブレインフードです。

 

認知機能を維持・改善する効果

DHAは血液脳関門を通過できる唯一の脂肪酸です。

記憶や学習と密接な関係がある海馬に、特に多く分布します。

脳の血行をよくして神経細胞の機能を強化する、神経細胞の発達を促す、情報伝達をスムーズにする、傷ついた脳細胞を修復する、などの働きがあります。

これらのことから、記憶力や学習能力の向上だけではなく、認知症にも有効ではないかと考えられています。

島根大学医学部の研究では、DHA入りの魚肉ソーセージを用いて、その効果を検証しました。

65歳以上の住民106人を2つのグループに分け、一方のグループには、DHA入りの強化ソーセージを、もう一方のグループには普通のソーセージを、毎日2本ずつ摂取してもらい、半年ごとに記憶力と運動能力を調べました。

その結果、強化ソーセージを食べたグループでは、認知機能、運動能力ともに改善がみられたのに対し、通常のソーセージを食べ続けたグループはどちらも低下しました。

これらのことから、DHAには、認知機能の維持・改善効果があると考えられています。

 

アルツハイマー型認知症の発症を抑える効果

京都大学IPS細胞研究所と長崎大学の研究グループは、アルツハイマー型認知症のメカニズムを一部解明し、適切な濃度のDHAが、アルツハイマー型認知症の発症を抑える可能性があることを示唆しました。

研究チームは、4人の、アルツハイマー型認知症患者からつくったIPS細胞を、脳神経細胞に変化させたものを使用して、DHAの効果を試しました。

アミロイドβタンパクが蓄積した細胞に低濃度のDHAを投与したところ、細胞内のストレスが軽減し、細胞死も抑制できました。

しかし、高濃度のDHAではかえってストレスが増したということです。

DHAのアルツハイマー型認知症抑制効果については、海外でも多くの研究がなされています。

アメリカのタフツ大学が、平均76歳の男女899人を対象に行った追跡調査では、血中のDHA濃度が上位4分の1に入っている人は、それ以下の人よりアルツハイマー型認知症になる割合が39低いことがわかりました。

このように、アルツハイマー型認知症を抑制する栄養素として、DHAは有望視されていて、大きな期待が寄せられています。

 

【EPA】

最新研究で判明したEPAの効果

最新の研究で、EPAは神経細胞を成長させることが確認されています。

神経細胞が繋がれば、情報が伝達できるようになり、記憶力が回復します。

つまり、もの忘れや認知症の予防・改善効果があります。

さらに、EPAには脳の血流が悪い場合、改善してくれるという働きも判明しています。

現在の認知症の治療薬は、記憶力の低下を一時的に抑えるものが多く、副作用も報告されています。

EPAなら記憶力の回復を望めるうえ、薬のような副作用の心配がありません。

 

葉酸

葉酸の働き

葉酸は丈夫な血管やきれいな血液づくりを支えます。

葉酸はビタミンB12とともに、補酵素として、赤血球をつくりだす働きがあります。

赤血球は4ヶ月で死滅しますが、新しい赤血球をつくるのに葉酸が足りないと、正常な赤血球ができず、悪性貧血になります。

悪性貧血とは鉄分不足の貧血と違い、立ちくらみやめまいなどの症状のほかに、胃腸障害や頭痛、倦怠感などを引き起こし、症状が進行すると、神経障害や知覚障害などを引き起こすことがあります。

また、葉酸はアンチエイジングをサポートします。

代謝に関与していて、たんぱく質の生合成を促進します。

たんぱく質は全ての体内組織の原料となるので、新しくて良質のたんぱく質が増えればみずみずしい肌を保てます。

くすみやしわを抑え、美肌をもたらしてくれます。

葉酸は、体内で活性酸素を生み出す物質であるホモシステインと結びつき、活性酸素の増加をストップし、血液の流れをスムーズにします。

血液の流れがスムーズになると「むくみ」や「冷え性」なども改善されます。

葉酸は赤血球をつくりだす働きがあり貧血予防に効果があるため、PMS (月経前症候群)にも効果的です。

また、子宮環境を良好に保つために欠かせない栄養素です。

受精卵の細胞分裂を助ける、子宮内膜の環境を良くし着床を促進する、流産リスクを低減する、胎児の神経管閉塞障害の発症リスクを低減する等の働きがあります。

葉酸はたんぱく質や細胞の新生に必要な核酸(DNA、RNA)をつくるのに重要な役割を果たしています。

核酸は細胞の核にあたり、遺伝情報を保有していて、遺伝情報にそってからだをつくるよう指令をだす生命の根幹です。

胎児が発育する妊娠中や、乳児を育てる授乳中には、必要不可欠です。

特に、妊娠初期に葉酸を適切に摂取することで、胎児の神経管欠損という先天異常のリスクが軽減されます。

 

葉酸の欠乏症、ビタミンB12の欠乏症として、高ホモシステイン血症というものがあります。

 

葉酸とビタミンB12は必須アミノ酸のメチオニンの再合成に不可欠

葉酸とビタミンB12は、必須アミノ酸のメチオニンがホモシステインを経てメチオニンに再合成される過程に必要です。

不足すると再合成が進まず、ホモシステインが血液中に異常に増えて動脈硬化やアルツハイマー病を促進します。

※高ホモシステイン血症を引き起こします。

 

高ホモシステイン血症とは?

ホモシステインの値が高い人は、心臓病やアルツハイマー型認知症になりやすいことがわかってきました。

ビタミンB6、ビタミンB12、葉酸などのビタミンが不足すると、ホモシステインの変換が不十分になるため、血中に滞留します。

血中のホモシステインは濃度が高くなると、血管壁を傷つけます。

その傷がもとになって動脈硬化が進行するため、ホモシステインは動脈硬化や動脈血栓の原因になります。

さらに、高ホモシステイン血症はアルツハイマー病をはじめとする認知症を引き起こす原因であることが判明しています。

また、脳内のアセチルコリンという神経伝達物質の減少がアルツハイマー型認知症の発病に関係しています。

 

アセチルコリンの合成を促進するものとして、アセチルコリンの前駆体であるDMAEやアミノ酸のメチオニンが知られています。

葉酸やビタミンB12が不足すると、メチオニンの再合成が進まず、ホモシステインが増加してしまいます。

 

メチオニンとは?

血液中のヒスタミン(かゆみや痛みを起こす物質)の濃度を下げる作用があります。

また、肝機能の維持抗うつ作用もあるといわれています。

不足すると利尿作用が衰え、むくみやすくなります。

肝臓で、メチオニンはホモシステインに変換され、メチオニン合成酵素によってメチオニンに再合成されます。

 

葉酸・ビタミンB12とメチオニンの代謝のメカニズム

 

葉酸

生体内で葉酸はジヒドロ葉酸に還元され、さらにテトラヒドロ葉酸に変換されて、核酸の成分であるプリン核や塩基のチミンを合成する酵素の補酵素として働きます。

テトラヒドロ葉酸として、葉酸はビタミンB12にメチル基を渡すことで、メチオニン代謝を助けます。

葉酸あるいはビタミンB12が欠乏すると、ホモシステインが過剰に産生されます。

 

ビタミンB12

ビタミンB12はメチオニン合成酵素として、アミノ酸などの代謝の補酵素として働いています。

ビタミンB12を補酵素として、ホモシステインにメチル基を結合させてメチオニンに変換します。

 

葉酸の認知症予防効果

葉酸には神経細胞の機能を強化し、脳内神経伝達物質の産生を促す作用があり、認知症を予防する効果があります。

 

葉酸の摂取でアルツハイマー型認知症のリスクが低下

米カリフォルニア大学アービン校では、認知症ではない60歳以上の579人について、平均9.3年間、追跡調査を行いました。

この間に57人がアルツハイマー型認知症を発症しました。

ビタミンの摂取とアルツハイマー型との関係を検証したところ、葉酸を1日に400μg以上とると、アルツハイマー型のリスクが55%低くなることがわかりました。

このほか、ビタミンB群(葉酸、ビタミンB6、ビタミンB12)の服用で、脳が委縮する速度を最大53%遅らせることができるという報告もあります。

 

カリウム

次のような働きがあります。

 

細胞機能の維持

細胞が活動するためには、その内外に水分が必要です。

細胞内の水分(細胞内液)にはカリウムが、細胞外の水分(細胞外液)にはナトリウムがそれぞれ多く含まれています。

これらの濃度やバランスは、細胞の水分の量や浸透圧に影響を及ぼすので、細胞の膜にはカリウムとナトリウムをくみ出すポンプ機能がついていて、つねに適正な濃度を保つように調節されています。

すなわち、カリウムとナトリウムのどちらが欠けてもそのバランスがくずれ、生命活動の基本単位である細胞は機能しなくなります。

カリウムはナトリウムとともに生命活動そのものを維持しているともいえます。

両者のバランスが一定に保たれることによって、細胞内外の水分調節や物質交換が行われています。

 

余分なナトリウムの排泄(むくみ解消・高血圧予防)

カリウムは、体内のナトリウムが過剰になると、その排泄を促します。

カリウムは、細胞内のナトリウム量を調整し、余分なナトリウムと水分を細胞の外に排出します。

また、ナトリウムが腎臓で再吸収されるのを防ぎ、尿への排泄を促します。

そのため、カリウムを摂取することは、体内のナトリウム(塩分)の減少と、それによる血圧の正常化(高血圧の予防)、手足のむくみ解消に効果があります。

ナトリウムが過剰となり、カリウムが不足すると、血圧が上がりやすいうえ、心臓の筋肉や血管の働きが衰え、心臓病や脳血管障害の危険性が増します。

これを防ぐには、塩分の過剰摂取を控え、カリウムを十分摂ることが大切です。

 

むくみケア

むくみとは細胞内に余分な水分がたまってしまった状態のことです。

栄養素や酸素と一緒に細胞に運ばれた水分が、静脈やリンパ液の中にスムーズに回収されなくなるために起こります。

体内の水分調節をスムーズにしてむくみを防ぐうえで大切なのは、ナトリウムとカリウムのバランスです。

細胞内の水分は、ナトリウムがポンプ役となり、水を吸いあげて調節しています。

しかし、このポンプが正常に機能しないと細胞が水ぶくれ状態となり、むくみが起こります。

カリウムには、余分な水分を排出させることでナトリウムポンプを正常に機能させる働きがあります。

足のむくみは、その日のうちに解消することが重要です。

むくみを放置しておくと、周囲の毛細血管が圧迫され、むくみがさらに進行します。

それによって、ますます血行が悪くなります。

また、皮下脂肪の脂肪球という細胞が必要以上に水分を吸収して大きくなることもあります。

むくみを解消するには、カリウムの摂取、運動や入浴、マッサージで血液やリンパ液の循環を良くして、水分の排出をスムーズにしてあげるケアが大切です。

 

筋肉の収縮・弛緩

筋肉の収縮・弛緩の働きを正常に保つために働いています。

カリウムは細胞内の酵素反応を調節する働き役割があり、筋肉でのエネルギーづくりにも関与しています。

カリウムは筋肉細胞に60%近く含まれます。

 

神経の伝達

神経伝達を正常に保つために働いています。

 

美肌

カリウムはNMF(天然保湿因子)の構成成分です。

 

カリウムが不足した場合

カリウムが不足すると、高血圧、手足のむくみ、糖尿病、神経障害、精神障害、ストレス、食欲不振、筋力低下などの症状があらわれます。

カリウムの摂取量が不足していると、余分なナトリウムの排泄が滞るため、高血圧や手足のむくみを引き起こしやすくなります。

また、筋肉の働きが低下したり、けいれんを起こしたりします。

夏場に大量の汗をかくと、カリウムが汗とともに排出されて、低カリウム血症が起こり、疲れやすくなったり、無気力になったりすることがあります。

これは夏バテの原因にもつながります。

 

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