【今流行りの炭酸水】と【女性専用100%大豆プロテイン(ジェシカズ・フォーミュラ)】ダイエット最強説
プロテインやアミノ酸サプリは、アスリートなどハードなトレーニングをしている人が飲むもの?
プロテインやアミノ酸サプリは、アスリートなどハードなトレーニングをしている人が飲むものと思っていませんか?
プロテインには、体に不可欠な必須アミノ酸などからなる良質なたんぱく質が含まれています。
そのため、激しい運動をして、筋肉の修復が必要な人はもちろん、忙しくて食事に気をまわせない人や、食欲低下時のたんぱく質不足の解消に。
ダイエット中の一食置き換えといった使い方もできる優れもの。
肉や魚、卵といった食材で取るよりも『早く消化できる』といったメリットもあります。
朝、食欲や時間がないときでも、体はたんぱく質を必要としています。
1日のうち最も空腹時間が長い起床時は、このアミノ酸が不足の状態。
就寝中には筋肉の分解が進んでしまっています。
朝食でたんぱく質をとることは、筋肉の維持にもつながります。
そんなときは、プロテインドリンクでさっと補うのがおすすめです。
炭酸水とプロテインで意外と痩せる?
プロテインやアミノ酸ダイエットは、女性なら一度は試したことがあるかなと思います。
自分は以前に、2ヶ月半で5.2kgの減量したことがあります。
体脂肪は、12.8%まで落としました。
フルマラソンに向けて頑張ってしぼりました。
でも、日焼けしたくないので、スポーツジム(JOY FIT)で体をしぼりましたよ。(わがままな性格ですいません)
個人差や体質もありますので、このダイエット方法が絶対に正解とは言えませんが、気になった方は参考にしてみてください。
フルマラソンは自己ベストを更新しましたぁ。
※記載はしておりませんが、水分補給は定期的に行ってくださいね。
体のパーツごとに体重や体脂肪、筋肉、水分量が把握できます。
トレーナーさんに、おすすめのトレーニングなども聞けますし、印刷してもらえますので、しっかりと定期的に計測しておきます。
ジムでトレーニングするのに、お腹がすいていると、力が入りません。食べないで行った時には、全然だめでした。
おにぎり1個程度の軽めのものがいいと思います。(おおよそ200kcalくらい)
(以前、カレーライスを食べてから、スポーツジムに行きましたが、走っている最中にお腹の横が痛くなってしまいました。。。)
実は、糖質は体の燃焼のスイッチを入れます。
それから、糖質が不足すると、体のたんぱく質を分解することでエネルギーを作り出します。
そのため、ダイエットの味方の筋肉が減少してしまうことがあります。
カロリー制限などで糖などのエネルギー源の補給が少ないと、自ら筋肉に貯蔵されたたんぱく質を分解し、エネルギー源として使ってしまいます。
実は、糖が不足したときには、たんぱく質で代用できるが、糖や脂肪はたんぱく質の変わりができないのです。
食事のたんぱく質が筋肉の修復以外に使われてしまうと、結果的に必要とされるたんぱく質が通常より多くなります。
トレッドミルで自分の体重をセットして走る。
トレッドミルでは、走った距離で消費カロリーが表示されます。
おにぎり1個(200kcalくらい)以上の消費カロリーを目指して走ります。
摂取したカロリーを消費したと思えばモチベーションが上がります。
自分は、レズミルズプログラムに参加していました。
日によって、出られるプログラムは違います。
・ボディパンプ(60分)
・CXWORX(30分)
など
ボディパンプは、バーベルを使用したウエイトトレーニングです。
下半身やお尻も鍛えられるので、筋力アップには◎
CXWORXは体幹とレーニングです。
ランニングの際に左右にブレないように走るためには◎
筋トレプログラムが終わったら、プロテインと炭酸系ドリンクを即効チャージ。
≪炭酸系ドリンク≫
自分のお気に入りは、『C1000 ビタミンレモン コラーゲン&ヒアルロン酸』
美容が気になる女性の強い味方、ビタミンCとコラーゲン、さらにヒアルロン酸をギュギュッと1本に閉じ込めたものです。
コラーゲン特有の香りを抑えた、スッキリ飲みやすいレモン味です。
もちろん、うれしいカロリーオフ!
※コンビニで売っています。(楽天やアマゾンでも)
≪ソイプロテイン≫
プロテインは、女性ならソイプロテインがおすすめです。
大豆由来のソイプロテインは消化がゆっくりで、腹持ちが良いことが特徴です。またイソフラボン、サポニン、レシチンなど女性にとって美容に役立つ成分が豊富で、ダイエット・美容にとっても効果があります。
ホエイプロテインやガゼイプロテインと比べて飽和脂肪酸の含有量が低く、コレステロールを含まないのが特徴。
おすすめのソイプロテイン、≪ジェシカズ・フォーミュラ≫について、この記事でご紹介していますので、よかったら参考にしてみてくださいね。
≪炭酸がおすすめの理由≫
炭酸は、交感神経の活動を高め、食欲を抑えたり、脂肪を燃焼するなどやせやすいモードに切り替えるスイッチになります。
・交感神経は満腹中枢に作用し、食欲を増進させる「グレリン」の分泌を抑制し、食欲を抑える「レプチン」の分泌を促します。
・交感神経の働きが高まると、脂肪の燃焼作用も期待できます。
ムキムキの筋肉体型になりたい人は、走らなくてもいいかもですが。
スポーツジムを通う時間は人それぞれですが、自分は遅い時間だったので、帰りに、「カレーライス」を食べていました。
トッピングでチーズを◎
以上が、わたし流のダイエット方法です。あまり参考にならなかったらごめんなさい。。。。。
【女性専用100%大豆プロテイン】ジェシカズ・フォーミュラ
おすすめの女性専用ソイプロテインをご紹介したいと思います。
筋肉・肌・髪・爪・骨・・・、女性が若々しい体をキープするために必要な『たんぱく質』
アスリートが必要とするイメージが強いたんぱく質。
でも、たんぱく質は炭水化物、脂質と並ぶ三大栄養素の一つ。
女性にとって不可欠な栄養素です。
不足すると、肌や髪、骨や筋肉の老化、疲労にも影響を及ぼします。
体の約20%はたんぱく質で構成されています。
骨や筋肉、皮膚、髪の毛や爪、臓器、血液、ホルモン、代謝に必要な酵素に至るまで、体の大部分でたんぱく質が使われています。
こういった全、身の各部位を若く、健康に機能させるためには、たんぱく質を過不足なく、そして毎食とることが大切です。
≪ダイエットしている女性の中にはたんぱく質不足の方が多い≫
たんぱく質は細胞の材料となり、皮膚、筋肉、血管、血液、骨、髪、爪、歯、内臓はもちろん、酵素やホルモンにいたるまで人の体をつくっている非常に大切な栄養素です。
生命を維持するために、たんぱく質は毎日、人の体から一定量消費されます。
極端なダイエットをしてカロリー制限をしている人のなかには、たんぱく質不足の方も多いといわれています。
体重が落ち、ダイエットが成功したかに見えても、実は大切な筋肉まで落ちていて、体の中は低栄養状態でボロボロであることも多いです。
さらに、たんぱく質は、体内で栄養を運ぶ役割も果たしています。
どんなにいい栄養をとっていても、たんぱく質がなければうまく運ぶことができなくなってしまいます。
全身は新陳代謝により日々入れ替わっていますので、日々のたんぱく質が不足すると、身体のコンディションに良くないことが出やすくなります。
特に、筋肉の維持や増強など運動で鍛えている人には欠かせない栄養素です。
≪たんぱく質が足りていると≫
・筋肉が減りにくい
・強い骨が維持できる
・肌のハリがアップ、髪や爪が丈夫に
・疲れにくくなる
≪たんぱく質が不足していると≫
・筋肉が減る
・骨が弱くなる
・肌がたるみ、髪や爪がボロボロ
・疲れやすくなる
≪ジェシカズ・フォーミュラの特徴≫
特徴1 『ジェシカズ・フォーミュラは、100%大豆由来のソイプロテイン』
手軽に低脂肪・低カロリーであるソイプロテインです。
大豆由来のソイプロテインは消化がゆっくりで、腹持ちが良いことが特徴です。またイソフラボン、サポニン、レシチンなど女性にとって嬉しい成分が豊富で、ダイエット・美容にとっても効果があります。
ホエイプロテインやガゼイプロテインと比べて飽和脂肪酸の含有量が低く、コレステロールを含まないのが特徴。
≪大豆たんぱく質はダイエットに◎≫
大豆たんぱく質のβ-コングリシニンには、満腹感を引き起こすコレシストキニンという消化管ホルモンを分泌させる作用があります。
さらに、悪玉コレステロールといわれるLDLコレステロール値や中性脂肪も低下させます。
特徴2 『タンパク質約56%と高配合』
余分な糖質や脂質をできるだけ抑えた高タンパク質処方で、カラダづくりの基礎となる上質なタンパク質を手軽にしっかり摂取することができます。
特徴3 『美味しいプロテイン』
毎日飲むのが楽しみになるほど美味しいです。
話題のスーパーフード「アサイー」と「ミックスベリー」のさわやかな甘みで、毎日飲みたくなる美味しさです。
特徴4 『女性に嬉しいビタミンを豊富に配合』
ビタミンA、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンB12、ビタミンC、ビタミンD、ビタミンE、葉酸、パントテン酸、ナイアシン
毎日のプロテイン習慣でもっとキレイをサポートするために、女性に嬉しいビタミンをたっぷり配合。
でも、ビタミンの働きは実は、たんぱく質とも深いかかわりが。
アミノ酸をたんぱく質に再合成する際に、ビタミンB群は欠かせません。
また、肌を支えるコラーゲンにはビタミンC、骨にはビタミンDといった補酵素がなければたんぱく質として活かすことができません。
特に重要なのが、ビタミンB6、ビタミンC。
≪ビタミンB6の働き≫
・たんぱく質の代謝を助ける
たんぱく質の材料となるアミノ酸を合成したり、分解したりする酵素を助ける補酵素として働きます。
・摂取したたんぱく質が体内で有効に利用されるためには、ビタミンB6の助けを借りることが必要です。
・たんぱく質をたくさん摂取している人や、サプリメントとしてプロテインを摂っている人は、ビタミンB6も同時に摂る必要があります。
『ビタミンB6は美容効果も◎』
・肌や髪の毛、爪など、古くなった細胞が再生するのを助ける役割を持っています。
≪ビタミンCの働き≫
美肌効果
コラーゲンを摂るときに重要な成分がビタミンCです。
ビタミンCはコラーゲンの再合成を促進する働きがあります(コラーゲン生成補助)ので、さらに肌のハリや弾力、潤い、しなやかさを保つ効果が期待できます。
また、ビタミンCには、強い抗酸化作用があるので、メラニン色素の生成を抑えて、日焼けによるシミやソバカスを防ぐ働きがあります。
さらに、鉄分の吸収を良くする働きもあります。(鉄分に作用して、吸収されやすい形へと変化させます)
さらに、皮膚や粘膜の健康維持を助ける働きもあります。
コラーゲンとビタミンC
コラーゲンを摂ると、体内で消化・分解され、アミノ酸の形で吸収されます。
このアミノ酸を材料に、身体の中でコラーゲンが作られますが、はじめに未熟なコラーゲンが作られ、やがて成熟したコラーゲンになっていきます。
ビタミンCは、未熟なコラーゲンから成熟したコラーゲンになっていくときに、その合成を助ける働きがあります。
そのため、コラーゲンとビタミンCを一緒に摂ると、高い効果が得られます。
特徴5 『安心のクオリティ』
ジェシカズ・フォーミュラは、全て日本国内の生産工場で作られています。
豊かな自然環境に囲まれた生産工場は、医薬品安全基準検査をクリアしている安心の施設。
国内でも有数のプロテイン生産工場で、気密性の高いクリーンな環境の中、専門家による衛生管理体制の下で生産が行われています。
毎日飲み続けるものだからこそ、安全性には徹底的にこだわっています。
ジェシカズ・フォーミュラの購入方法
1袋300g
≪定期購入+まとめ買い≫
1回の購入合計金額が多いほど、割引率がアップ。
こちらは定期コースですが、お届け回数の縛りはありませんので、普通に購入するよりお得です!
・お届け周期・お届け個数の変更可能
・30日間全額返金保証付き
・途中解約が可能
※お届け回数の縛りなし(継続回数の縛りなし)
定期コースによくある「○○回購入しなければならない」という回数ルールはありません。
【ジェシカズ・フォーミュラの効果】
もっとたんぱく質を取りたいけど食欲がない、肉や魚を食べる機会が少ない・・・。
そのような方には、プロテイン、アミノ酸サプリが役に立ちます。
次のような人にプロテインやアミノ酸サプリは向いています。
・忙しい
・肉や魚を食べる機会が少ない
・運動している
・筋力低下が心配
プロテインやアミノ酸サプリを使うメリット
肉や魚、卵といった食品はたんぱく質だけでなく、糖や脂質なども合わさった大きな塊。
そのため体に吸収されるペプチドやアミノ酸の形になるまでの消化に時間がかかります。
すでにたんぱく質だけになっているプロテインやアミノ酸サプリは、消化の過程が少なく、吸収が早いため、必要な部位に速やかにアミノ酸を届け、効かせることができます。
メリット1
≪消化・吸収が早く、胃腸への負担が少ない≫
肉や魚といった食材に比べ、消化・吸収が早く、効きが早い特徴があります。
また、消化の負担が軽いため、胃腸の調子が悪いときでも取りやすい。
メリット2
≪たんぱく質・アミノ酸の摂取量がわかりやすい≫
肉や魚といった食品で取れるたんぱく質量はわかりにくいが、プロテインならスプーンの分量で、アミノ酸サプリにはパッケージで表示があるため、摂取量がわかりやすい。
メリット3
≪調理不要ですぐ取れる≫
肉や魚は調理が必要ですが、プロテインやアミノ酸は水に溶かして飲むだけ、と手軽。
余分な油や塩分などを取ることなく、ピンポイントでたんぱく質・アミノ酸を取ることができる。
プロテイン・アミノ酸は消化・吸収が早い!
効果が早い!
①肉や魚などの食材はアミノ酸がつながった大きなたんぱく質の塊。それに対してプロテインは比較的小さなアミノ酸の塊です。
②肉や魚の大きな塊は、胃酸でドロドロに消化されるまで胃の中にとどまるが、もともと塊が大きくないプロテインやアミノ酸は、速やかに腸管へ移行します。
③胃である程度消化されたたんぱく質は、さらに何度も消化されて小さくなります。
アミノ酸やアミノ酸がいくつかつながった『ペプチド』の形になると吸収され、全身へ送られます。
たんぱく質が必要な理由
理由1 たんぱく質は体をつくり、働かせる
体内で最も割合が高い成分は水分で6割。
その次に多いのが2割を占めるたんぱく質です。
筋肉はほぼたんぱく質で構成されています。
皮膚や髪、爪や、骨にもたんぱく質は欠かせません。
体をつくる以外にも、代謝に関わる酵素やホルモンにも使われます。
理由2 体は日々つくり替わる!再構成にはたんぱく質が必須
体を動かし、支える筋肉は日々少しずつ作り替えられています。
この筋肉の再構成には、たんぱく質の構成成分、アミノ酸が欠かせません。
筋肉のほかにも、肌を支えるコラーゲンも、爪や髪のもととなるケラチンもアミノ酸が原料で、日々作り替えられています。
理由3 ダメージを修復し、疲れにくくする
疲労は、体の酷使された部分で酸化が進み、炎症状態に陥って体の修復がうまく進まない状態で起こります。
この状態が続くと肉体的にも精神的にも慢性的に疲れがたまる状態に。
修復に関わるたんぱく質をしっかりとることで、より疲労回復を促す効果が期待できます。
≪たんぱく質豊富な食事で疲労が改善!≫
男女24人を2群に分け、一方には毎夕食にたんぱく質を豊富に含む食事を。
もう一方には通常の食事を、3週間食べてもらった検証データでは。
たんぱく質が豊富な食事を食べたグループでは、前後で疲労の自覚症状、自律神経のバランスが改善したという結果があります。
たんぱく質は不足しがちな栄養素
カロリー制限などで糖などのエネルギー源の補給が少ないと、自ら筋肉に貯蔵されたたんぱく質を分解し、エネルギー源として使ってしまいます。
実は、糖が不足したときには、たんぱく質で代用できるが、糖や脂肪はたんぱく質の変わりができないのです。
食事のたんぱく質が筋肉の修復以外に使われてしまうと、結果的に必要とされるたんぱく質が通常より多くなります。
一般女性に必要とされる平均的なたんぱく質摂取量は『1日平均60g』
本当に足りているかは人によって異なります。
ダイエットで糖質や脂質を減らすと、エネルギーをつくる材料が足りないため、筋肉を分解して使ってしまうことがあります。
その筋肉の修復にもたんぱく質が必要となるため、たんぱく質不足になることも。
ダイエットや美容、健康に『必要なたんぱく質量』は?
一般女性に必要とされる平均的なたんぱく質摂取量は、1日平均60gとされていますが、生活スタイルや運動の有無、体重によって異なります。
下の計算式から、自分に必要な1日分のたんぱく質量を計算できます。
1日のたんぱく質量が200gを超えるような場合は過剰摂取になることもあります。
≪計算式≫
1日1g(0.8~1.5g)×体重□kg=必要たんぱく質量□g
・体重1kg当たり1gで計算した量が推奨
・1日ほとんど動かなかった日は0.8g
・激しい運動をする際の目標量は1.5g程度
『計算例』
(例1)
・60kgの女性の場合
・普通の日常生活(仕事、家事、買い物など)
1×60(kg)=60(g)
→1日に必要なたんぱく質量は60g
(例2)
・60kgの女性の場合
・1日ほとんど動かなかった場合
0.8×60(kg)=48(g)
→1日に必要なたんぱく質量は48g
(例3)
・60kgの女性の場合
・激しい運動をした場合
1.5×60(kg)=90(g)
→1日に必要なたんぱく質量は90g
たんぱく質の働き
たんぱく質をとると、消化によってアミノ酸に分解されて体内に吸収され、血液で全身に運ばれると、体の各部位で働くたんぱく質の入れ替えに使われます。
材料としてだけでなく、各部位の修復を促すシグナルになることもあります。
そのため、たんぱく質が不足すると修復が滞ります。
血中に存在するアルブミンやヘモグロビンなどもたんぱく質でつくられるため、全身への酸素や栄養の供給も滞り、結果、老化も進みやすくなってしまいます。
たんぱく質不足は疲労の蓄積にもつながります。
疲労はダメージの修復が間に合わない状態で起こるためです。
ダメージが蓄積し、回復が遅くなります。
疲労対策の意味でもたんぱく質の補給は大切です。
たんぱく質の効果的なとり方
ポイントは食べる量とタイミングです。
たんぱく質は糖質や脂肪に比べて消化に時間がかかります。
そのため、必要な部位に届くのも遅い性質があります。
1日3回に分けてとる
同じ運動をしても朝食時にたんぱく質が不足していると筋肉の肥大率が低く、足りていると筋肥大率が高いということがわかっています。
ダイエットのために筋肉を増やしたい人にとっても、朝食時のたんぱく質は重要。
筋肉は常につくり替えられているので、筋肉が再合成されるとき、材料となるアミノ酸が不足しないことが重要。
1日のうち最も空腹時間が長い起床時は、このアミノ酸が不足の状態。
就寝中には筋肉の分解が進んでしまっています。
朝食でたんぱく質をとることは、筋肉の維持にもつながります。
また、運動後にとるなどのタイミングも重要です。
運動したら早めにとるのがおススメ!
強度の高い運動を行うと、筋たんぱく質は分解されます。
しかし、運動直後にはたんぱく質の合成はより促進されます。
この際、体内のアミノ酸が不足していると修復が間に合わないので、たんぱく質、またはアミノ酸の補給が大切。
『運動後の筋たんぱく質合成のピークは運動終了から2時間後、3~4時間後まで続く』といわれています。
『たんぱく質摂取+運動がベスト』
筋肉の維持、増強には運動が欠かせません。
たんぱく質を充填したうえで、筋肉を刺激する運動をすることで筋たんぱく質の合成が促進されます。
さらに骨を強く保つためにも、たんぱく質と運動の組み合わせが有効だと考えられています。
『どのくらいの期間で効果がでる?』
個人差やプロテインの種類にもよりますが、筋肉をつけるのが目的なら、『3週間~2ヶ月間継続』といわれています。
プラスαの機能で美痩せ効果をアップ「ジェシカズ・フォーミュラ」
『食べたたんぱく質を無駄なく使うにはビタミン不足に注意』
≪ジェシカズ・フォーミュラ≫
ビタミンA、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンB12、ビタミンC、ビタミンD、ビタミンE、葉酸、パントテン酸、ナイアシン
毎日のプロテイン習慣でもっとキレイをサポートするために、女性に嬉しいビタミンをたっぷり配合。
でも、ビタミンの働きは実は、たんぱく質とも深いかかわりが。
アミノ酸をたんぱく質に再合成する際に、ビタミンB群は欠かせません。
また、肌を支えるコラーゲンにはビタミンC、骨にはビタミンDといった補酵素がなければたんぱく質として活かすことができません。
特に重要なのが、ビタミンB6、ビタミンC。
≪ビタミンB6の働き≫
・たんぱく質の代謝を助ける
たんぱく質の材料となるアミノ酸を合成したり、分解したりする酵素を助ける補酵素として働きます。
・摂取したたんぱく質が体内で有効に利用されるためには、ビタミンB6の助けを借りることが必要です。
・たんぱく質をたくさん摂取している人や、サプリメントとしてプロテインを摂っている人は、ビタミンB6も同時に摂る必要があります。
『ビタミンB6は美容効果も◎』
・肌や髪の毛、爪など、古くなった細胞が再生するのを助ける役割を持っています。
≪ビタミンCの働き≫
≪美肌効果≫
コラーゲンを摂るときに重要な成分がビタミンCです。
ビタミンCはコラーゲンの再合成を促進する働きがあります(コラーゲン生成補助)ので、さらに肌のハリや弾力、潤い、しなやかさを保つ効果が期待できます。
また、ビタミンCには、強い抗酸化作用があるので、メラニン色素の生成を抑えて、日焼けによるシミやソバカスを防ぐ働きがあります。
さらに、鉄分の吸収を良くする働きもあります。(鉄分に作用して、吸収されやすい形へと変化させます)
さらに、皮膚や粘膜の健康維持を助ける働きもあります。
『コラーゲンとビタミンC』
コラーゲンを摂ると、体内で消化・分解され、アミノ酸の形で吸収されます。
このアミノ酸を材料に、身体の中でコラーゲンが作られますが、はじめに未熟なコラーゲンが作られ、やがて成熟したコラーゲンになっていきます。
ビタミンCは、未熟なコラーゲンから成熟したコラーゲンになっていくときに、その合成を助ける働きがあります。
そのため、コラーゲンとビタミンCを一緒に摂ると、高い効果が得られます。
ビタミンA
ビタミンAは肌の修正や再生に必要な成分であることから、美肌効果が期待できると言われています。
ビタミンAの主要な成分であるレチノールには、目や皮膚の粘膜を健康に保ったり、抵抗力を強めたりする働きがあります。
ビタミンAが不足すると、夜盲症(暗いところで物が見えづらくなること)になると言われています。
これは、網膜にあるロドプシンという明暗を感じる物質(視覚色素)が、ビタミンAから作られるためです。
また、ビタミンAは体内で発生する活性酸素から、からだを守る働きがあり、若さと健康を保つことができます。
ビタミンAが十分でない場合には、ビタミンB、ビタミンE、ビタミンD、カルシウム、リン、亜鉛はその効果が発揮されません。
栄養素の潤滑油としても、ビタミンAを摂取することは重要です。
ビタミンB1
次のような効能があります。
・皮膚や粘膜の健康維持を助ける働き
・糖質をエネルギーに変えて疲れにくくする働き
ビタミンB1は糖質をエネルギーに変える働き(糖質の代謝を促進)があります。
体内で糖質をエネルギーに変えるとき、酵素の働きが必要になります。
この酵素がしっかりと機能するには補酵素が不可欠で、ビタミンB1は補酵素の働きを果たしています。
糖質代謝を促す酵素はアミノ酸だけからなる純タンパク質(アポ酵素)で、この酵素の働きを助ける補酵素がなければ、糖質をエネルギーに変えることはできません。
乳酸を分解して筋肉の疲れをやわらげる働き
ビタミンB1が不足すると、糖質がきちんと代謝できず、体内に乳酸などの疲労物質が蓄積され、疲れやすくなったり、筋肉痛を起こしやすくなったりします。これが肩こりの原因になると言われています。
脳や神経を正常に保つ働き
ビタミンB1は、脳や神経にとっても大切で、中枢神経や手足の末梢神経を正常に働かせる作用があります。
ビタミンB1は脳や神経の働きを助けるので集中力が増し、記憶力が向上します。
また、手足や足先などの感覚が敏感に働くようになります。
ビタミンB1が不足した場合
ビタミンB1が不足すると、イライラなどの症状や集中力の低下、さらに食欲不振、全身の倦怠感、手足のむくみやしびれ、動悸、息切れ、筋肉痛、脚気などがあらわれます。
また、脳には、血管収縮作用によって脳を活性化させるセロトニンという物質がありますが、ビタミンB1が欠乏することで、セロトニン代謝が正常に行われず、脳の機能がうまく作動せず、気力減退や慢性的な眠気を引き起こします。
アルコールを分解するのにもビタミンB1は必要です。
お酒を毎日大量に飲み、慢性的にビタミンB1が不足している人は、中枢神経が侵されるウェルニッケ・コルサコフ症候群という神経疾患にかかることがあります。
手足や顔面の麻痺、言語障害、記憶障害などがあらわれます。
ビタミンB2
次のような効能があります。
皮膚や粘膜の健康維持を助ける
美容のビタミンとも呼ばれ、皮膚や粘膜を保護し、肌・爪・髪の発育や体全体の抵抗力を強め、成長と生殖を助ける働きをします。
ヒアルロン酸の持つ保水力を高める働き
みずみずしい肌をキープするのにも必須のビタミンです。
脂肪の代謝を助ける(脂肪の燃焼を促進)
脂肪を燃やしてエネルギーに変えるときに、補酵素として働きます。
脂肪が多い食べ物を多くとった時には、ビタミンB2も多めに摂ると、脂肪が次々と燃焼されるので、脂肪太りのダイエットには大きな効果があります。
血液サラサラ効果
体内の活性酸素と結びつくことで生まれる有害物質である過酸化脂質の分解に作用して、コレステロールや中性脂肪を減らす働きがあります。
ビタミンEは過酸化脂質ができるのを防ぐ働きを持っていますが、ビタミンB2はつくられた有害な過酸化脂質を分解・消去するのに役立ちます。
ビタミンB2が不足した場合
不足すると、口内炎など粘膜のトラブルや皮膚炎があらわれます。
ビタミンB12
ビタミンB12は葉酸と一緒になって赤血球のヘモグロビンの合成を助けています。
不足すると造血がうまくいかず、赤血球の数が減ったり、異常に大きい赤血球ができたりと、生成がうまくいかなくなります。
そうすると全身に酸素が行きわたらなくなり、だるさや動悸・息切れなどが起こってしまいます。
これを「悪性貧血」と呼んでいます。
また、ビタミンB12はタンパク質や脂質のエネルギー化にも関わっているほか、脳の中枢神経や末梢神経の機能を正常に働かせる重要な役割もあります。
肩こりや腰痛には末梢神経が関係しているため、ビタミンB12には、痛みを軽くする働きもあります。
ビタミンD
骨の形成・維持
ビタミンDの働きは、カルシウムの吸収をサポートし、骨の形成、維持をうながすことです。
摂取されたビタミンDは、肝臓と腎臓を経て、活性型ビタミンDに変換されます。
活性型ビタミンDは、腸でのカルシウムの吸収を高め、血中のカルシウム濃度を高めます。
これにより、カルシウムが骨や歯に沈着し、成長促進や骨密度アップの働きをします。
人間の体にあるカルシウムのうち、99%は骨にあり、残りの1%は血液や筋肉に含まれます。
血液中のカルシウムは、筋肉の収縮などに役立てられます。
ビタミンDは、この血中カルシウム濃度をコントロールする役割も担っていて、カルシウムの摂取量が少ないと骨にあるカルシウムを血液に放出し、十分にある場合には、骨に蓄えます。
ビタミンDが不足すると、成人は骨軟化症になります。
子供の場合には、骨の発達障害が起こり、背骨や脚の骨が曲がって、O脚、クル病の原因になります。
また、高齢者や閉経後の女性が欠乏すると、骨粗しょう症の原因にもなります。
骨粗しょう症になると、骨がもろくなり、ほんの少しの衝撃が加わっただけで骨折してしまいます。
高齢者の場合、それが原因で寝たきりとなるケースも少なくありません。
骨粗しょう症の予防には、早い時期からカルシウムやビタミンDを十分摂取することが大切です。
美肌効果
肌をリカバリーする作用があり、アトピーの治療にも使われています。
日光に当たることによって体内で生成されるので、適度な日光浴が必要です。
このように、ビタミンDは肌のためにも欠かせない栄養素です。
ビタミンE
シミ、シワ、たるみ、くすみ、毛穴が肌の五大老化サインといわれています。
このような老化を引き起こす根本的な原因は、主に紫外線、乾燥、血行不良、糖化、ホルモン不足にあるとされています。
ビタミンEには、このうち紫外線と血行不良、糖化、ホルモン不足に効果的です。
ビタミンEの特徴
酸化ケア力が強く、体内の活性酸素をケアし、悪玉コレステロール対策に役立ちます。
体の中から若々しさを保つ大切な成分です。
抗酸化作用は美肌をキープするためには必須なもので活性酸素を減らしてくれる作用があります。
抗酸化作用と紫外線によるメラニンの生成抑制作用によって、シミやソバカスなどの肌トラブルにも効果があります。
また、ビタミンEはビタミンCの吸収率を高める効果があります。
冷え性改善・肩こり改善・美肌効果
ビタミンEは、末梢神経や毛細血管を広げて血行を促進し、自律神経を整えます。
血流が良くなるので、冷え性や肩こり、腰痛などが改善されます。
全身の血行がよくなることで新陳代謝が活発になり、肌のハリが出てきます。
さらに、ビタミンEは紫外線に対する抵抗力を上げる特性もあるので、シミやそばかすにも効果的です。
貧血予防
赤血球の細胞膜を強化することから貧血予防に効果的です。
血行を良くする効果
善玉コレステロールを増やし、悪玉コレステロールを減らして、血行を良くします。
血行が良くなると、血管も強化されます。
また、血管壁に沈着しやすい中性脂肪を減らす働きがあるので、動脈硬化の予防にもなり、血圧が下がります。
血行不良と美肌との関係
冷えや運動不足、ストレスなどでリンパ液の流れが悪くなって、顔色が青く暗い感じになったり、茶色っぽくなったりすることがあります。
これは肌の細胞に酸素や栄養を運んでくれる血液の流れが悪くなり、肌が酸素不足・栄養不足に陥ってしまうのが原因です。
このような状態が続くと、肌の新陳代謝が遅れて、健康な新しい細胞をつくり出す力が落ち、肌の色もくすんでしまいます。
肌にたまった老廃物や汚れを運び出してくれるのも血液とリンパ液の役目です。
リンパ液は水分の調節と老廃物の運搬という重要な役割を担っています。
血液やリンパ液の循環が悪いと、肌の細胞が栄養不足になり、ターンオーバーが遅れて古い角質が残り、透明感のないくすんだ肌になってしまいます。
酸素をたっぷり含んだ血液中のヘモグロビンは鮮やかな赤い色をしていて、この色が健康的なピンク色の肌に見せるという意味でも血流は大切です。
抗酸化作用によって、過酸化脂質の生成を抑え、生体膜を活性酸素から守り老化を防ぐ
毒性が強い過酸化脂質は、不飽和脂肪酸と酸素が結合してできる物質で、細胞内にできやすく、強い毒性があります。
そして、細胞膜を破壊して細胞の働きを衰えさせ、栄養分の補給や老廃物の排出などの機能を麻痺させます。
これが老化現象です。
抗酸化作用のあるビタミンEを摂取することで、過酸化脂質の生成を抑え、細胞が急激に老化するのを防いでくれます。
過酸化脂質が増えると、体の機能が低下し、老化現象や白内障などの病気を引き起こす原因となります。
脂質に作用し、糖化・酸化の害から守る働き
油に溶けやすい性質をもち、細胞膜の脂質が酸化するのを防ぐ働きがあります。
細胞膜で酸化・糖化が起こるのを防ぐ働きをします。
糖化は肌老化の原因
糖化とは、糖とたんぱく質が結びつき、たんぱく質を劣化させることです。
AGEs(終末糖化産物)という物質が生まれ、それが体の細胞を傷つけて老化や病気を招きます。
糖質を摂り過ぎると、体内に血糖が多い状態になります。
血糖が細胞に取り込まれ、たんぱく質と結びついて化学変化を起こして変質すると、最終的にAGEsができます。
体内に余った血糖がAGEsを作り出す
酸化とともに、病気や老化の原因とされているのが、糖化です。
糖化とは、体内の余分な血糖とたんぱく質が結びつき、酸化などの化学変化を起こして「AGEs(終末糖化産物)」という物質になることです。
食材を加熱すると、きつね色の焦げ目ができます。
これは食材の中の糖質とたんぱく質が結びつき、加熱によって酸化するために起こります。
同じことが体の中で起こります。
AGEsは、体内のたんぱく質、つまり細胞を酸化させる働きがあります。
こうして、酸化と同じように、糖化は病気や老化の原因となります。
糖化の皮膚への影響(たるみやシワの原因に)
肌の弾力が失われ、しわやたるみができる原因となります。
肌にはコラーゲン繊維があります。
コラーゲン繊維は3本の繊維質でできていて、架橋というものでつながっています。
この構造が肌の弾力やハリを保っています。
AGEsがコラーゲン繊維に沈着し、不要な架橋を増やしてしまうと、肌の弾力やハリがなくなり、シワができやすくなります。
肌にある美肌たんぱく質に糖がこびりついてしまうと、茶色くくすんで、固くなり、弾力性もなくなってしまいます。
糖化が進むと肌の弾力性が失われ、たるみやシワの原因になります。
糖化の原因は、糖の過剰摂取や急激に体内の糖量が増えて処理しきれなくなること、肥満、運動不足、ストレス、過労、睡眠不足などが挙げられます。
このような原因から、肌の真皮にあるハリと弾力を保つコラーゲンやエラスチンなどのたんぱく質に糖が結合して、「AGEs(終末糖化産物)」という褐色の老化物質が蓄積します。
するとコラーゲンは、ハリや弾力を失い、黄ばみ、くすみなどの肌老化を起こします。
それだけでなく、肌の基底層にある新しい細胞を生み出す線維芽細胞もAGEsが増えるとダメージを受けて、数が減ってしまいます。
また紫外線も皮膚のコラーゲンやエラスチンを傷つけて、AGEsをできやすくしてしまいます。
黄体ホルモンや性ホルモンのバランスを整える
ビタミンEは女性ホルモンの代謝にも関与しています。
脳下垂体に働きかけてホルモンの分泌を促進させ、月経前のイライラや生理痛、生理不順などを改善します。
ビタミンEは女性の不妊治療や更年期障害の治療に使用されることもあります。
ビタミンEは黄体ホルモンや性ホルモンなどのホルモンの生成に関与しています。
更年期障害は、黄体ホルモンの分泌状態が変化することにより、月経異常や身体的、肉体的に不安定な状態が起こるものですが、ビタミンEによって黄体ホルモンが生成されることで、その症状は軽減されます。
同様に性ホルモンのバランスが重要な生殖機能を正常に保つ働きもあります。
ホルモンと美肌の関係
ホルモンも若々しい美肌づくりには欠かせません。
女性ホルモンの「エストロゲン」は「美肌ホルモン」と言われるほど、美肌づくりと関連性が高いと言われます。
月経前や出産直後の女性の肌がキレイなのは、この時期にエストロゲンの分泌が盛んなためです。
エストロゲンは肌の新陳代謝を促進して、美肌を維持してくれます。
女性ホルモンは脳がその分泌を司っているため、加齢による減少のほかにも、ストレスや疲れ、睡眠不足など、生活習慣が乱れると、分泌量が減ってしまいます。
葉酸
葉酸の働き
葉酸は丈夫な血管やきれいな血液づくりを支えます。
葉酸はビタミンB12とともに、補酵素として、赤血球をつくりだす働きがあります。
赤血球は4ヶ月で死滅しますが、新しい赤血球をつくるのに葉酸が足りないと、正常な赤血球ができず、悪性貧血になります。
悪性貧血とは鉄分不足の貧血と違い、立ちくらみやめまいなどの症状のほかに、胃腸障害や頭痛、倦怠感などを引き起こし、症状が進行すると、神経障害や知覚障害などを引き起こすことがあります。
また、葉酸はアンチエイジングをサポートします。
代謝に関与していて、たんぱく質の生合成を促進します。
たんぱく質は全ての体内組織の原料となるので、新しくて良質のたんぱく質が増えればみずみずしい肌を保てます。
くすみやしわを抑え、美肌をもたらしてくれます。
葉酸は、体内で活性酸素を生み出す物質であるホモシステインと結びつき、活性酸素の増加をストップし、血液の流れをスムーズにします。
血液の流れがスムーズになると「むくみ」や「冷え性」なども改善されます。
葉酸は赤血球をつくりだす働きがあり貧血予防に効果があるため、PMS (月経前症候群)にも効果的です。
また、子宮環境を良好に保つために欠かせない栄養素です。
受精卵の細胞分裂を助ける、子宮内膜の環境を良くし着床を促進する、流産リスクを低減する、胎児の神経管閉塞障害の発症リスクを低減する等の働きがあります。
葉酸はたんぱく質や細胞の新生に必要な核酸(DNA、RNA)をつくるのに重要な役割を果たしています。
核酸は細胞の核にあたり、遺伝情報を保有していて、遺伝情報にそってからだをつくるよう指令をだす生命の根幹です。
胎児が発育する妊娠中や、乳児を育てる授乳中には、必要不可欠です。
特に、妊娠初期に葉酸を適切に摂取することで、胎児の神経管欠損という先天異常のリスクが軽減されます。
パントテン酸
パントテン酸は食べ物から摂った炭水化物(糖質)や脂質、タンパク質、いわゆる三大栄養素の代謝に関わっています。
パントテン酸はビタミンB1と一緒に糖質を分解する働きをするほか、ビタミンB2とともに脂質の代謝を助けます。
パントテン酸は副腎皮質ホルモンの産出を促す働きがあります。
副腎皮質ホルモンはストレスに対抗するため、血糖値を上げて、エネルギーを向上させる作用があります。
また、パントテン酸は善玉コレステロールを増やす働きがあります。
さらに、免疫力や自律神経の働きを高める作用も認められています。
また、パントテン酸はコラーゲンの生成に欠かせないビタミンCの働きを助けることで、新陳代謝を高めて肌の健康を守ります。
パンテノールという名前で皮膚の炎症ややけどを治す薬としても使われています。
パンテノールは、パントテン酸の前駆体で、体内でパントテン酸に変わる成分です。
ナイアシン
・皮膚や粘膜の健康維持を助ける働きをします。
・ナイアシンは、糖質、脂質、たんぱく質の代謝に働き、細胞でエネルギーを産生する際に働く酵素を補助します。
・血行を改善して、脳神経の働きを良くする、コレステロールや中性脂肪を分解するなどの働きがあります。
・エストロゲン(卵黄ホルモン)やプロゲステロン(黄体ホルモン)といった性ホルモンの合成に不可欠で、神経系統の健康維持と脳の正常機能を促します。
・末梢神経を広げる作用もあり、冷え性や肩こりなどの改善に効果があります。
・喘息患者の喘鳴(呼吸のたびに出るゼイゼイ音)を起こりにくくする効果があります。
・アルコールのもととなるアセトアルデヒドを分解する働きがあり、悪酔いや二日酔いの予防にも役立ちます。
ナイアシンが不足すると肌細胞の生まれ変わりがうまく行われなくなり、肌荒れになることがあります。
ナイアシン不足によって、細胞のエネルギーが不足することで、倦怠感を感じることもあります。
また、不足するとペラグラという症状が起きます。
日光を浴びやすい顔や手足を中心に炎症が起き、下痢などの胃腸障害を発症します。悪化すると、頭痛やうつなどの精神症状を生じます。
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読んでいただきありがとうございました。
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